ブックマーク / kosodate-advice.hateblo.jp (6)

  • 初めての集団選び - 心をのばす子育て

    どの進路が最善? 3歳、4歳近くになると子どもを集団に入れようか、どうしようか 迷い、考えることも多くなるでしょう。 ついつい、同じ年齢の子どもと比較して気持ちも落ち込みがちになります。 名前を呼ばれても反応が遅い、 自分ペース過ぎて順番が待てない、 着席が合つづかない, 集中が短い、自分の興味のあることしかやらない、 言葉の指示が入りにくい。 同じ年頃の子どもに関心を示さない・・・等々。 集団に入れたいと思いつつ、これでついて行けるだろうかと悩む反面 集団に入れればよい影響を受けて変わるんじゃないか、と期待する気持ちもあります。 しかしながら 自閉症児は楽に出来る悪い事は真似しやすいですが、 努力を要する良い事の模倣はまずしてくれません。 一方、自閉的症状を持つ子どもにって、 大人と自分だけの環境は安心できますが 子どもの集団は楽しいどころか不安に満ちた未知の世界です。 周りの子ども達の

    初めての集団選び - 心をのばす子育て
    meymon
    meymon 2021/04/04
  • トイレトレーニング - 心をのばす子育て

    悩みの種 3歳前後の頃から親にとって、いよいよ大きな悩みの種、 焦りの種になってくる育児のひとつにトイレトレーニングがあります。 自閉症児の場合、おしっこサインがないというだけならまだしも、 トイレに連れて行っても中に入ることを拒否したり、 便器にまたがることさえ嫌がることもあります。 こばとの幼児教室でも便座にまたがることが出来ずに 便座に仁王立ちした重度自閉症女児がいました。 狭い空間を嫌がるのか、水洗の水音に怯えるのか、 その拒否の仕方は尋常でないと思える時さえあります。 親としては、もうそろそろ紙おむつをはずさなければ・・・と決心して トイレトレーニングを始めても、トイレを拒否する子どもの様子を見ると、 日に何回とあるトイレタイムは気が重くなります。 それに最近の紙おむつは2・3回分ぐらいのおしっこを吸収しても サラッとして子どもに不快感を感じさせなのです。 なので、どうしても今々

    トイレトレーニング - 心をのばす子育て
    meymon
    meymon 2021/03/13
    参考になります。ありがとうございます。 ( 保育補助員として 2歳児クラスのトイレトレーニングを少しだけ手伝っています。)
  • 感覚遊び - 心をのばす子育て

    感覚遊びは自分の世界 自閉症状を持つ子どもの場合、 3歳前後頃には人との関わりの弱さが目立ってきます。 名前を呼んでも、手招きしても反応がない! 相手の顔を見ることもなくクレーン現象で要求を満たそうとします。 自閉症児のクレーン現象 子どもが少しでも興味を持ってくれるかと思って買い与えたおもちゃは、 ちょっと触るだけで手放してしまい、親をがっかりさせてしまいます。 また、興味を持っても来の遊び方とは違う遊び方なってしまうこともあります。 積み木のようなおもちゃは組み合わせて形を作るイメージ遊びにはならず、 横一列に並べるだけだったり、ただ積み重ねるだけだったり。 並べたものを寝ころんで横目で見ていることもあります。 並べたり積み上げるのは器用 中には 積み木・ブロックを2個手に取って、耳元でカチカチ打ち鳴らして 音に聞き入る子もいます。自分の前歯に打ち当てたりもします。 一人遊び、ごっこ

    感覚遊び - 心をのばす子育て
    meymon
    meymon 2021/03/06
  • 2歳の頃 - 心をのばす子育て

    「なんだか育てづらいな・・・」と 不安を感じた子どものの傾向は、2歳前後になると、 よりはっきりした形で表れてきます。 抱っこしても子供は体を反らすので抱きにくく、しっくりしない感じがする。 目を合わせることが少なく、表情が乏しい。 歩き始めてからは呼んでも立ち止まらず、 振り向きもしないでどんどん勝手な方向に行ってしまう。 怖がらない、危ない事でも平気でするので目や手が離せない。 泣きだすと、ちょっとやそっとでは泣き止まない。 おもちゃなどで目的的に遊ぶ事はしないが、 棒や紐などを振っていつまでも飽きることがない。 バイバイなどの模倣をしない。言葉が遅い、出ない。 奇声は出すものの、喃語すら出ない、等々 そのような症状がだんだんと色濃くなってきます。 一方、それまでは順調に発達していて何の不安も感じていなかったのに、 2歳の頃を境にして〝アレッ” と不安に思う症状が 現れてくる折れ線型と

    2歳の頃 - 心をのばす子育て
    meymon
    meymon 2021/02/27
  • 乳児期の睡眠 - 心をのばす子育て

    【乳児期の睡眠】 「心をのばす子育て」はEQを伸ばす子育てです。 「心をのばす子育て」の土壌づくりは乳幼児期から始まります。 (いや、胎教という言葉もあるので胎児期からかも。 昔やった退行催眠では胎内での気持ちや出産時の事を話す人もいましたから。) さて新生児期(生後28日頃まで)は夜中の授乳など大変な時でもありますが、 その時期を過ぎて乳児期に入るとだんだん睡眠のリズムもできてきます。 時折の寝かしつけの苦労や夜泣きは、日々の成長を見る喜びで帳消しになり、 通常、睡眠についてはあまり気にしなくなるでしょう。 でも、中には寝付くまでの寝ぐずり、寝はしゃぎが長い、 また夜中にパッチリ、目を覚まして起きて遊んでしまう、 睡眠のリズムがなかなか整わず母親を悩ませ不足にさせてしまう、 寝かしつけ、睡眠に手のかかるこどももいます。 その一方で、日中泣くことも少なく大人しい、夜は夜でよく眠り、母親にと

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    meymon
    meymon 2021/02/20
  • 心をのばす子育て 序 - 心をのばす子育て

    こんにちは、こばとです。 35歳から発達障がいの子ども達に関わって40年近くになります。 平成元年の年にはこばと治療教育センターと言う私設の療育機関をたちあげて、 専属のスタッフとともに、平成最後の年まで運営していました。 2歳児から受け入れ、かれこれ600人近い子どもと関わったでしょうか・・。 10年以上通ってくる子どもも何人もいましたし。 令和1年と2年はその頃の記憶をもとに、「自閉症の世界」というブログを 書いてきましたが、もっと子育てに役立つものを、と思い 「自閉症の心をのばす子育て」というテーマで再出発することにしました。 「自閉症の世界」と合わせて読んでいただければ嬉しいです。 「自閉症の心をのばす子育て」 赤ちゃん誕生!は 未来、希望の誕生でもありますね ‼ 赤ちゃんは存在するだけで笑顔を引き出し、幸せのお裾分けしてくれます。 寝ているだけの赤ちゃんをいつまで見ていても飽きな

    心をのばす子育て 序 - 心をのばす子育て
    meymon
    meymon 2021/02/13
    自転車に乗る子どもの絵、素晴らしいです✨「 心をのばす子育て 」楽しみにしています。
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