10月7日、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が排ガス規制を不正に逃れていた問題で、VWを含む自動車大手のディーゼル車に使われていた独自動車部品大手ボッシュのエンジン制御ソフトは書き換えられていないことが分かった。写真は同社の本社ビルに掲げられたロゴ(2015年 ロイター/Axel Schmidt) [デトロイト/ワシントン 7日 ロイター] - 独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が排ガス規制を不正に逃れていた問題で、VWを含む自動車大手のディーゼル車に使われていた独自動車部品大手ボッシュ[ROBG.UL]のエンジン制御ソフトは書き換えられていないことが、7日までに分かった。 米環境保護局(EPA)などが明らかにした。 EPAによると、ダイナモメーターと呼ばれる装置で車両が検査を受ける際に、排ガス浄化機能が働くように、VWがエンジン制御ソフトを書き換えていたという。 独ダイムラーの
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