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*科学と資料に関するmfigureのブックマーク (2)

  • 今さら放射線管理区域がどうこうと騒いでいるが… - 宇宙線実験の覚え書き

    僕が原発事故で最も印象的だったことは、行政から公表された数値を読解する能力が、日の大手報道機関には欠如しているという事実です。もちろん、報道機関は報道機関であって研究機関ではないですし、曲がりなりにも物理学で博士号を持つ僕が、「日のマスコミ分かってねーなぁ」と文句垂れるのは簡単です。 けれど、もうちょっと報道機関にグラフ描いたり計算できる人間が揃っていても良いのではないだろうか。大学院重点化というのは、科学の専門家を色々な分野に送り出すための布石だったのではないのか。そういうことを繰り返し感じた 40 日間でした*1。 以下、いくつかの例を*2。 1. 放射線量の変化のグラフ 初期の頃から、放射線量の測定値は東京電力や自治体、文部科学省によって公表されてきました。しかし、公表された毎時の線量を単発で報道するのみで、誰もその増減がどうなっているかなんて報じることはありませんでした。さらに

  • Non-Fiction(Remix Version) | 世界一のスパコン

    既にニュースで流れているが、次世代スーパーコンピュータの研究開発予算が仕分けによって凍結に近い縮小という結果になった。 「2位ではだめなのか」 次世代スーパーコンピュータを「仕分け」した議論 - ITmedia News こんな記事も流れたことから、ネットでは仕分け作業に対する批判的な意見も多く見られ、それを受けてか、文科省はこんなことを始めたようである。 世界一のスパコン当に不要? 文科省、仕分け結果の意見募集 - ITmedia News だが、どうも色々調べてみるとこの研究開発事業、そのまま存続させるのは非情に疑問に思える点が多々ある。なんかヤバそうなプロジェクトの匂いがするのだ。 上記の記事にもあるが、このプロジェクトは平成24年からの格稼働に向け開発が進められているもので、総額1230億円を投入して、計算速度10PFlops(ペタフロップス)という、現在最高速の十倍の性能をも

    mfigure
    mfigure 2009/11/18
    現時点の批判は、感情論に支配されている印象がある。
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