3日午前5時すぎ、富山県小矢部市にある北陸自動車道のサービスエリアで、夜行バスが、止まっていた大型トラックに追突しバスの運転手が死亡したほか、乗客全員とトラックの運転手合わせて25人が病院に運ばれました。 3日5時10分ごろ、富山県小矢部市にある北陸自動車道の上り線の「小矢部川サービスエリア」で、夜行バスが、止まっていた大型トラックに追突し、そのはずみで、さらに別のトラックと接触しました。 この事故でバスの運転手の男性が死亡したほか、乗客24人全員と衝突されたトラックの運転手の合わせて25人が病院に運ばれました。 追突したのは宮城県の「宮城交通」の夜行バスで、会社によりますと、バスは2日午後10時前に仙台市を出発し、金沢市に向かっていたということです。 バスは運転席など前方が激しく壊れ、現場周辺には、トラックの積み荷の紙のロールが散乱していました。 この事故の影響で小矢部川サービスエリアは