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ブックマーク / www.saga-s.co.jp (3)

  • 武雄市、図書館委託計画で市民に説明会 質問相次ぐ/佐賀のニュース :佐賀新聞の情報サイト ひびの

    武雄市は20日夜、市図書館を民間に委託する計画について、市民への説明会を開いた。樋渡啓祐市長が計画の概要を説明、利用カードの個人情報管理の問題や図書館機能低下への不安や疑問が相次いだ。 計画では来年4月から、レンタルソフト店を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)に委託する。貸し出しカードはCCCの「Tカード」を導入することになっているが、履歴を残すかどうか選択できる2種類のTカードを用意。樋渡市長は同意を受けて返却のメール通知やポイントが付与されるカードと、返却と同時に履歴が消えるカードを導入すると説明した。 市民からは「同意を取ったら何でもOKなのか。個別に取るのか」「情報がCCC側に渡って長く保存されるのか」などの質問が相次いだ。市長は「同意は個別に取り、もらう情報の範囲は市民に知らせる」とし、個人情報がCCC側に移行するかは「いま詰めており、6月まで待ってほしい」と理

  • 武雄市図書館運営委託 「質」保つ根本議論不可欠:佐賀新聞の論説 :佐賀新聞の情報サイト ひびの

    武雄市が市図書館の運営に指定管理者制度を導入し、レンタルソフト店「TSUTAYA(ツタヤ)」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)に運営委託する計画を明らかにした。図書館への同制度導入については、これまでもさまざまな議論がなされている。利便性や質の維持向上などについて、利用者側に立った長期的視点での論議が欠かせない。 市の説明によると、運営委託は来年4月からで、開館時間を1日4時間延長し、無休で365日開館する。雑誌や文具を販売するスペース、蔵書を持ち込めるカフェも設ける。貸し出しカードはCCCの「Tカード」を導入。を借りてポイントがつく。施設の改築、併設している歴史資料館の移転も検討する。 日図書館協会は指定管理者制度導入には否定的だ。理由として(1)入館料がない図書館事業は収益が見込みにくい(2)運営委託期間が限られるため専門性の蓄積や長期的視点での蔵書、資料収集が

  • 波紋広げる武雄市図書館のツタヤ委託計画/佐賀のニュース :佐賀新聞の情報サイト ひびの

    武雄市が市図書館の運営を民間に委託する計画が波紋を広げている。開館時間延長など利便性の向上に歓迎の声がある一方、「営利ではない図書館運営が委託に向くか。質の維持向上は大丈夫か」という指摘もある。貸し出し履歴の管理に懸念の声が上がり、雑誌・文具販売には同業者が不安を漏らす。運営計画の詳細決定はこれからで、6月市議会の議論も注目を集めそうだ。 計画によると来年4月から、レンタルソフト店「TSUTAYA(ツタヤ)」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)に委託する。年中無休にし、開館時間を1日4時間延長。雑誌や文具販売スペースやカフェも設ける。貸し出しカードはCCCの「Tカード」を導入。を借りてポイントがつく。 市はサービス向上と併せ、年1億4500万円の運営費を1割程度削減することを目指す。計画に合わせて改築も行う。 こうした計画に「夜遅くまで開いていれば仕事帰りに寄れて助かる

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