東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は8月9日、2020年オリンピック・自転車競技ロードレースのコース詳細を発表した。すでに決まっているスタート・ゴール地点に加え、今回、新たに途中ルートも正式決定した。男子は7月25日(土)午前11時スタートの約244kmで、女子は7月26日(日)午後1時スタートの約147kmで争われる。 ロードレースのコースが正式発表。ゲストとして大会組織委員会のスポーツ局スポーツマネージャーを務める舟生侑未氏(写真左)、日本自転車競技連盟理事を務める中野浩一氏(写真中央)、大会委員会のスポーツディレクターの室伏広治氏(写真右) Photo: Shusaku MATSUO 詳細コースは”超級”難度のタフなものに 東京五輪ロードレースのコースが紆余曲折を経て、ようやく決まった。当初、皇居外苑をスタート・フィニッシュとすることを2015年12月にIOC(国際オ
交通政策の専門家らで作る「自転車の安全利用促進委員会」が今年9月、主婦を対象に行った自転車の実態調査で、自転車で右側を通行し「逆走する」と回答した主婦が8割以上を占め、そのうち約2割は「頻繁にある」と回答したことがわかった。 道交法改正後1年もマナーは「改善せず」 (イメージ写真) 調査は9月21日(水)から9月30日(金)の秋の交通安全運動に合わせ、自転車走行時のルールやマナーの順守状況、機材としての自転車の安全性・メンテナンスの実態などに関して、自転車を利用する機会が多い主婦400人を対象にインターネットを通じて行われた。 道路交通法の改正から1年以上が経つなか、世間の自転車運転マナーの改善度の印象についてたずねたところ、「どちらともいえない」「良くなったと思わない」「悪くなったと思う」という回答が78.8%を占めた。 また、やむを得ない場合のみ通行が許可されている「歩道通行」や、ルー
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