ごきげんよう、Mr.脳だ。大丈夫か?座骨神経痛とかないか? 最近、『徒然草』を読んでいるのだが、53段に仁和時の法師についての奇談がある。要は、ふざけてツボみたいなものをかぶって踊りまくったらこれがウケにウケて、オンステージだったのだが、結局最後は抜けなくなって強引に抜いたら鼻も耳もそげてしまったというトホホなオチがつく。つまりは花見のシーズンそんなことは無いようにしておけよ、という私からのきびち〜い戒めだ。 と、古典にかぶれている私だが、Eテレの「歴史にドキリ」(毎週水曜 午前9:30-9:40/午後3:30-3:40)が面白い。歌舞伎俳優の中村獅童氏が歴史上の人物に扮し、文字通り歌って踊って歴史を教える、新感覚教育番組だ。 それでは、まずは、獅童氏のインタビューをどうぞ。そのはっちゃけっぷりに歌舞伎俳優の顔とはまた違った魅力を感じることができよう。 ◆撮影はもういっぱいいっぱい。 撮影