自民党の国対委員長に起用される見通しの高木毅氏(65)は、2015年10月発足の第3次安倍改造内閣で復興相に就任直後、週刊誌で「約30年前に地元福井県内の女性宅から下着を盗んだ」とする疑惑を報じられた。さらに、選挙区内で行われた葬儀に香典などを複数回支出していたことも判明。公職選挙法(寄付の禁止)に抵触する疑いもあるとして国…
自民党の国対委員長に起用される見通しの高木毅氏(65)は、2015年10月発足の第3次安倍改造内閣で復興相に就任直後、週刊誌で「約30年前に地元福井県内の女性宅から下着を盗んだ」とする疑惑を報じられた。さらに、選挙区内で行われた葬儀に香典などを複数回支出していたことも判明。公職選挙法(寄付の禁止)に抵触する疑いもあるとして国…
総理の挨拶文は広島市に保管されていた。そこには、のりが付着した痕跡も、はがそうとした跡も無かった。「のりが付着してはがれず」という政府の説明はなぜ行われたのか?ジャーナリストは更に取材を進めた。(文・写真/宮崎園子) 保管される総理の挨拶文 今年8月6日朝、広島市であった平和記念式典で、菅義偉首相が挨拶の重要部分を読み飛ばし、その理由について、当日中に政府関係者が「のりが付着してめくれない状態だった」と説明した問題。広島市情報公開条例にもとづき、挨拶文の原本の開示を広島市に請求し、開示決定を受けて現物を確認した私が、のりが紙と紙の間に付着した痕跡も、それを剥がした痕跡も見つけることができなかったことを(上)で伝えた。 平和記念式典の挙行を担当している広島市市民活動推進課の担当者の説明によると、来賓は通常、自ら持参した挨拶文を取り出してスピーチ台で挨拶をした後、壇上に自身の挨拶文を置いて自席
バハムートラグーン遊びました! つい最近ライブアライブを遊んだりもしていましたが、往年の名作スクウェアRPGを実機で遊べる環境がやっと整ったのでついつい色んなものに手を出してしまっています。 バハムートラグーンと言えばやっぱり目玉は人間とドラゴンが力を合わせて戦うSRPGパート!SFC末期のスクウェアのドット超絶技巧によって描かれたドラゴンはどれもこれもファイナルファンタジーに引けを取らないド迫力! タイトルにもなっている最強の神竜バハムートに、スクウェアのドット技術の集大成、まさにドットの究極とも言えるラスボスのアレキサンダー。 両者ともグラフィックが現実と見紛う程進化した令和に見ても引けを取らないカッコ良さです。 しかし!バハムートラグーンはやっぱりそこじゃない!! いや確かにドラゴンもカッコいい!! でもそれを押しのけて一番目立ってるのは人間!! それこそがバハムートラグーン!! み
水俣病と水俣に生きる人々を撮り、世界に伝えた米国の写真家ユージン・スミス。彼の写真とまなざしは、現代もなお終わらない受難を照らしている。 ユージン・スミス。1918年、米国カンザス州ウィチタ生まれ。大学を中退しニューヨークに出て「ライフ」誌などで活躍。第2次世界大戦の太平洋戦線で従軍し、沖縄で日本軍の砲弾を受け重傷を負った。 戦後は「楽園への歩み」「スペインの村」などを発表。59年に「世界の十大写真家」に選ばれる。 71年9月に熊本県水俣市に移り住み、水俣病患者の取材を開始。74年帰国。75年に写真集「MINAMATA」をアイリーン・美緒子・スミスさんと出版した。78年10月15日、脳出血のため59歳で死去。
自民党の新総裁に岸田文雄氏が選ばれ、10月4日に開かれる臨時国会で総理大臣に任命されるのが確実となった。菅義偉総理の任期終了が秒読みとなったわけだが、それで全ての問題を忘れるとはならない。その1つが、岸田氏の地盤でもある広島で起きている。あの被爆者を慰霊する式典での挨拶の「読み飛ばし」だ。のりが付着していたから読み飛ばしたという。それは本当なのか?総理の挨拶を1人のジャーナリストが追った。(文・写真/宮崎園子) 「内閣総理大臣・菅義偉」と書かれた横長の紙 「挨拶」。そう書かれた白い紙の包みの中に、それは入っていた。 包みを開くと、中から蛇腹状にきれいに畳まれた横長の紙が出てきた。紙は和紙のような薄紙だ。 そこに、「内閣総理大臣」という文字を認めるのに、時間はかからなかった。 「令和三年八月六日 内閣総理大臣・菅義偉」 左端にそう書かれていた。蛇腹の起点となる右端には「広島市原爆死没者慰霊式
2020年に大きな騒動となった黒川弘務・東京高検検事長の「定年延長」問題とは何だったのか? なぜ黒川は「官邸の守護神」と呼ばれるのか? 2016年に始まった安倍政権による法務・検察首脳人事への介入と検察側の抵抗。検察取材の第一人者が極秘情報を駆使してその全容を描いた『安倍・菅政権vs.検察庁 暗闘のクロニクル』(文藝春秋)より特別掲載! 600万円受領を認めても不起訴 黒川弘務は、野党や一部のマスコミから「官邸の守護神と呼ばれている」などと評されてきた。黒川がそう呼ばれてきたことは事実だ。それにはどのような根拠があったのか。本章では、法務省官房長、事務次官時代の黒川と政界、そして、黒川と検察の関係について検証する。 よく引き合いに出されるのが、検察が不起訴処分にした「甘利事件」と「森友事件」だ。2つの事件を通して、当時の筆者の取材メモをもとに、「黒川守護神」の実像を考察したい。 まず、甘利
インクジェットプリンターの設計を変えて純正品のインクカートリッジしか使えないようにしたとして、互換品のカートリッジを販売するエレコム(大阪市)などがブラザー工業(名古屋市)を相手取り、設計変更の差し止めと約1500万円の賠償を求めた訴訟の判決が30日、東京地裁であった。朝倉佳秀裁判長は、設計変更が独占禁止法違反(不公正な取引方法)にあたると認め、約150万円の賠償をブラザーに命じた。 判決によると、ブラザーは2018年12月以降に製造・販売したプリンターについて、インクカートリッジの読み取り機能の設計を変更し、互換品を認識しないようにした。 排除は「公正な競争を阻害」 東京地裁 判決は、プリンター製造業者は、プリンター本体の価格を抑え、利益率の高い純正品のインクカートリッジを継続購入してもらうことで収益を上げていると指摘。純正品に比べ価格が安い互換品が売れれば、プリンター製造業者への経済的
東京 豊島区の貸しスタジオで、写真の撮影会に訪れた5歳の女の子を誰もいない部屋に誘い込み体を触ったなどとして、49歳の自営業者が強制わいせつの疑いで警視庁に逮捕されました。 逮捕されたのは、撮影会の企画や運営を行っている自営業で千葉県松戸市の志村正浩容疑者(49)です。 捜査関係者によりますと、ことし8月、東京 豊島区のマンションの1室にある貸しスタジオで、母親とともに写真の撮影会に訪れた5歳の女の子の下半身を触ったなどとして、強制わいせつの疑いが持たれています。 撮影会が終わった後の待ち時間に「かくれんぼをしよう」などと声をかけ、誰もいない部屋に誘い込んだ疑いがあるということです。 帰宅したあとに女の子から話を聞いた母親が警視庁に相談して被害が発覚したもので、調べに対し「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 容疑者はインターネットやSNSで写真撮影を希望す
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