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「おたくVSサブカルという対立はなかった」という意見がまたぞろ流れてきたので、またぞろ私見を描こうと思います。 ただし、現ツイッター上でのだれが何をどう主張しているかというようなことは、よくは知りません。 ほんの概略だけをつまんで、私見を書くというだけの話です。 ちなみに世代が重要になってくるので、私は1967年生まれである、ということは書いておきます。 ・その1 まず、「サブカル軍」と「オタク軍」が存在し、お互いににらみあっていたような図式は、いつの時代にもなかったでしょう。 ここははっきりさせておきたいと思います。 次に、1983年に中森明夫が「おたく」について書く以前にどうだったかも、私の世代としてよくわかりませんが、日本でサブカルチャーが隆盛してきた時期、1967~1983年の間に、サブカル内で何か激しい対立があったという話も聞きません。 また、オタク第一世代の人には「そんな対立は
いわゆるライブアイドル、地下アイドルブームになってから、まったく足が遠のいてしまった。 また、アイドルについてネット上に書くことも少なくなった。 それやこれやについて、漠然と書く。 ・その1 まず個人的には「握手会」を中心とした、アイドルとのチョクの交流が定着化してしまったのが、アイドルから離れた理由として大きい。 この段階で、アイドルは別のものになったとすら言っていい。 ものの本によると、もともとアイドル歌手というのは、テレビ内で放送するためにパッケージングされたタレントだったようである。実際、70~80年代にも地方周りなどをしていたのかもしれないが、それは演歌歌手のそれとは明らかに違っていた。 コンサート、ライブはあくまでもアイドル活動のワン・オブ・ゼムにすぎなかった。 私の記憶では、意識的にライブのクォリティを上げようとするとそれだけで話題になった。アイドル時代の高岡早紀などがそうだ
深夜にテレビで売れない舞台役者の悪口を言って盛り上がってたが、おれとしてはぜんぜん面白くなかった。 芸人からの舞台役者ディスって、お笑いライブとかでもよく聞くんだよな。 売れない芸人が酒場で熱く夢を語ったら感動で、役者ならお笑い草でディス、ってのはどうなのよ? テレビでは、舞台に出演した女優志望の元グラドルに言いたい放題言わせていたが、だいたい、売れないグラドルを舞台に出すという、観客からすればよくわかんないシステムはやめればいいんだよ。 舞台だけやってたいというかわいい子だっていっぱいいるだろ。 事務所側が、女優として勉強させたいと思って舞台に出させて、悪口言われたんじゃ劇団側が打たれっぱなしじゃないか。 今のバラエティ番組は、「芸能界」の中に「芸人界」がある構造になっていて、「芸人界」の代弁者(つまり芸人)はいくらでも出てくるが、役者やミュージシャンはごく少数。 また、「芸人界」のコン
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昨日、ツイッターで、 「今だから言えるが、パシリム公開時に『ロボットVS怪獣』は日本のお家芸!! みたいに行っている人がいたけど、具体的に例をあげさせたら『ジェットジャガー』くらいしか出てこなかった」と書いたら、ものすごい勢いでリツイートされたりリプライが来たので、怖くなって削除した。 あっという間に「メカニコング」、「メカゴジラ」、「ジャイアントロボ」、「ジャンボーグA」、「スペクトルマン」、「機龍」、「戦隊もので巨大化した怪人と戦隊ロボとの戦いはどうなのか」、などの意見があがってきた。 いや、みなさんの言いたいことはわかります。そして私の言葉が足りませんでした。すいません。 私が言いたかったことは二点。 まず第一点は、これは私の言葉が足りなかったが、「パシフィック・リム」の基本設定である、「怪獣の出現により、人類の叡智によってつくりあげた搭乗型の巨大ロボットで対抗する」という設定のこと
[amazon] 「残念」という言葉をキーワードに、2000年代の若者文化の変容を通して、2010年代はどうなっていくのかを考察した本。 対象に対する真摯さがにじみ出ており、全体的に感じのいい本だが、キーワードである「残念」の意味が今ひとつ、よくわからなかった。 ただ、ニコニコ動画、ボーカロイド、アイドル、オタクなどの各論はよくまとまっていて勉強になった。 逆に、ライトノベル、秋葉原通り魔&黒子のバスケ脅迫事件の分析はピンと来なかった。 ただ、いくつかヒントがないわけではない。 ライトノベル(とくに「僕は友達が少ない」)と「秋葉原通り魔&黒子のバスケ脅迫事件」は、両方とも「内面」、「キャラ」をテーマにしており、ほぼ同一のことを違う角度から語っていると言ってよい。 私がピンと来なかったのには理由があって、本書にも書かれている明治以降の「近代的自我(内面)」の、カウンターとしての「キャラ変」み
ネットウロウロしていたら、「27時間テレビで行われた3on3で、岡村がバスケットボールをぶつけられてマジギレした」というようなことが書いてあった。 で、検索してみるとそのときの動画もあったし批判に対する岡村のANNでの弁明も聞くことができた。 すべてを総合して、岡村の言い訳は、そういうしかないにしろそれはないとは思う。 これは、常にバラエティ擁護の立場の自分でもそう思った。 (あ、バスケットボール選手のブログを荒らしたりするのは論外としてね。) 岡村曰く、「コントをやろうとしたが生放送で時間がなかったため、フリが浅かった。ボールをぶつけることばかりにディレクターが執心し、結果的にああなってしまった。しかし、テレビの視聴者は頭がよくなっていると思っていた。あれをイジメととらえられては困る」と。 私自身はこういうことがやり玉にあげられると、テレビの規制がどんどん進むのでフォローしてあげたい。
M-1が今年で終了する。 他にも、エンタの神様、イロモネア、レッドカーペットといった大物ネタ番組が終了していったこともあり、異論はあるかもしれないが少なくともテレビの「お笑いブーム」に関しては、いちおうの終焉をみたといっていいだろう。 そこで、番組が放送される前に(後出しジャンケンにならないために)、いちおう総括的な文章を書いてみたい。 (思いついただけでかなりとりとめがないが。) ・その1 まず、「お笑いブーム」はいつから始まったかというと、西暦2000年頃から、というのが私の認識である。 「爆笑オンエアバトル」が1999年3月から始まっており、これが(すべてというわけではないが)お笑いブームのきっかけであると考えられるからだ。 2001年からはM-1グランプリ、2003年からは「エンタの神様」が始まっている。 指標になるかどうかはわからないが、テレビ東京の月~金のバラエティ帯番組「シブ
前にも書いたが、「退屈な物言い」というのがこの世にはあって、実際何が起こったか、どんな作品がリリースされたかということよりも、それをめぐる言説のつまらなさにうんざりすることがある。 はっきり言って、ある事象や、作品を観て、それについての感想が読む前から浮かんできてしまうような場合、「なんでそういうこと書くの?」って本当に思う。 「とりすましたものにツッコミを入れていい」と、自分に最初に教えてくれたのはビートたけしだった。 最近のたけしは常に「伝説」とされて語られることが多いが、やはり80年代という時代とマッチングしたというのは確実にある。 80年代とは、70年代ほどではないが建前が生きていた時代であり、たけしの前には無限の「ツッコミどころ」が存在していたはずである。 そして現在。そんな作業はごく当たり前になった。 もちろん、今でもたけしは何かにツッコミ続けているのだろうが、むしろ「映画監督
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[amazon] 本作は77年から「マンガくん」(後の少年ビッグコミック、ヤングサンデー)に連載された。ちなみにアニメは連載開始から10年後の87年から。 明るくて元気でおっちょこちょいで、でも人の悩みや不幸をだまって見過ごすことができない中学生の女の子・魔美に、ある日超能力が発現する。魔美は自分の超能力を使って、人々を助ける努力をするが……という話。 古い作品なので、また例によって自分語りをします。 ・その1 掲載誌であった「マンガくん」が創刊したとき、自分はリアルタイムで購入していた。学年誌と少年サンデーの年齢差を埋めるかたちで創刊されたということで、自分はドンピシャなターゲットだったと言える。隔週発行で、確か読みきり作品を多く載せる方針だったと記憶するがくわしいことは忘れた。 ただ、「新創刊の雑誌に立ち会えた」というワクワク感があったのを覚えている。 さて、「エスパー魔美」は、掲載誌
藤子・F・不二雄大全集の「エスパー魔美」を読んでいて思い出したこと。 実は、自分はアニメ版の「エスパー魔美」をほとんど観てない。 ちょうど大学に入って、「アニメとかそういうのはもう卒業しよう」と思っていた矢先に番組が始まった、というのがもっとも大きい理由だが、それ以外にも、 「魔美と高畑くんとのラブコメチックな関係性を、OPとかEDのアニメで明示しすぎる」 というのが、気恥かしくて観られなかったという理由もあった。 単なる個人的な理由ですけどね。 ・その1 原作(少なくとも全集の2巻まで)では、魔美はもっと子供っぽくて高畑くんを相談相手としか考えてないし、高畑くんも魔美個人が大好き、ってわけでもないじゃない。 1巻収録の「魔女・魔美?」というエピソードで、高畑君はのぞき魔ではないかと疑われている魔美に、自分だけは信じているという意志表示をするんだけど、それが好きな子、好きだって意識していな
公式ページ。 監督:ジョン・ファヴロー ただひたすらにポップコーンでも食べながら観ていればいい映画で、非常に面白かったがわざわざ感想を書くタグイのものではないかな、と思っていたのだが、 ネットウロウロしていたら「おいおい」と思った感想があったので書いておく。 原作は知らないけど、少なくとも一作目のトニー・スタークは単に目立ちたがり屋のエゴイストってだけではないでしょ。 まあ映画を観て感想なんか書いている人間の中には、世間の一般常識とかいわゆる「良識」を憎悪している人も少なくないと思うから、トニー・スタークを「大金持ちの不良中年」としてしかとらえたくない気持ちもわからんではない。 が、じゃあとことん偽悪的な人物かというと、そういうわけではないでしょう。 このブログでも何度か書いてるけど「ダークナイト」で、ジョーカーが観客にひいきされるのはわかるよ。 だけど、スーパーヒーローもので悪役が完全な
・ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル ポッドキャスト サタデーナイトラボ「男の子のための『花より男子』特集!」 配信限定!放課後DA★話(9/20)【前編】 >>引き続き『花男』談義! 配信限定!放課後DA★話(9/20)【後編】 >>止まらない『花男』談義! いやあ、よくここまで踏み込めたねえ、と個人的には思ってしまった。 マンガに関してはシロウトである人が、直観によって実はそうとうやばいところに踏み込んだ気がする。 実際の細かいニュアンスに関しては、実際にポッドキャストを聞いてもらいたいが、宇多丸が問題にしているのは「F4の過去のいじめに関するみそぎのシーンがまったくない」ということに尽きると思う。 ひとまず、「読者はヒロインにのみ感情移入しているのだから、ヒロインだけが救済されればよい」と言うことはできる。 しかし、こういう「みそぎシーンの欠如」って、他の少女マンガに関して
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