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ブックマーク / www.kobe-np.co.jp (25)

  • 生徒の校歌「音程が低い」赴任した中学校長、始業式で抱いた違和感 もとの楽譜を調べてみたら

    はじまりは始業式で抱いた小さな違和感だった-。姫路市立城山中学校(兵庫県姫路市飾東町豊国)の校歌が、来とは異なる音域で歌われていることを、同校の黒田裕治校長(59)が突き止めた。今年2月に発見された古い楽譜には、より高い調性となるニ長調で記されていた。いつ、どのような理由で改変されたのか。学校のシンボルにまつわる謎に迫った。(森下陽介) 同校は1948年創立。校歌は60年に制定され、選詞を姫路商業高校の松井利男・初代校長が担った。また同市出身の小説家椎名麟三のミュージカル「姫山物語」に曲を付けた同高の秋月直胤(なおかず)元教諭が作曲した。 昨年4月に城山中へ赴任した黒田校長は、始業式で生徒が歌う校歌に違和感を覚えた。「音域が低い。若々しい中学生の声域なら、もう少し高くていい」 その疑問は今年2月に校長室の鍵の掛かった書架から見つかった、1冊の小冊子によって解消される。市内の小中学校の校歌

    生徒の校歌「音程が低い」赴任した中学校長、始業式で抱いた違和感 もとの楽譜を調べてみたら
    mfluder
    mfluder 2024/04/07
    なぜ戻すのかは、理解しがたいな “約20年前、生徒に配られた楽譜ではニ長調で記されていたことから、その後に変更されたと考えられる”
  • 側溝で四つんばいの男「スカートをのぞこうと」 スマホを置いて盗撮した疑いで逮捕 神戸

    側溝に置いたカメラで高校生のスカート内を盗撮したとして、兵庫県警東灘署などは15日、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで神戸市東灘区、無職の男(36)を逮捕した。 逮捕容疑は8日午後3時ごろ、同区内の地下道近くの側溝に自身のスマートフォンを設置し、通りがかった女子高校生(18)のスカート内を撮影しようとした疑い。同署の調べに容疑を認めているという。 同署によると、被害に遭った高校生が、側溝を覆う鉄製のふた「グレーチング」の隙間から側溝内にあるスマホを見つけ、回収。交番に届けようとスマホを確認したところ、画面が録画モードで表示されたという。 この件で、14日午後に捜査員が現場付近の防犯カメラを捜査中、側溝内に何者かのかばんを発見。そのまま視線を側溝の奥に向けると、四つんばいになった状態の男と目が合った。その場で事情を聴くと、男は「スカートをのぞこうとしていた」などと説明し、名前や風貌などか

    側溝で四つんばいの男「スカートをのぞこうと」 スマホを置いて盗撮した疑いで逮捕 神戸
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    mfluder 2023/09/16
    “捜査員が現場付近の防犯カメラを捜査中、側溝内に何者かのかばんを発見。そのまま視線を側溝の奥に向けると、四つんばいになった状態の男と目が合った”
  • ほとんど乗客いない電車内、2人掛けシートで女子高生の隣に座り痴漢容疑 明石の大学院生逮捕

    電車内で女子高校生の体を触ったとして、兵庫県警生活安全特別捜査隊と加古川署などは21日、県迷惑防止条例違反の疑いで同県明石市の大学院生の男(24)を逮捕した。 逮捕容疑は7月5日午前10時ごろ、加古川市のJR加古川-宝殿駅間を走っていた電車の中で乗客の女子高生(15)の太ももをなでた疑い。調べに容疑を認めている。 同署によると、電車は遅延しており、乗客はほとんどいなかった。2人掛けシートの窓側に座っていた女子高生の隣に男が座り、「スカート短いけど校則とか大丈夫?」などと声をかけ、左手で女子高生の太ももやスカートを触ったという。女子高生が電車を降りた後、交番に届け出て、防犯カメラの映像などから男を特定した。

    ほとんど乗客いない電車内、2人掛けシートで女子高生の隣に座り痴漢容疑 明石の大学院生逮捕
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    mfluder 2023/08/22
    “2人掛けシートの窓側に座っていた女子高生の隣に男が座り、「スカート短いけど校則とか大丈夫?」などと声をかけ、左手で女子高生の太ももやスカートを触ったという”
  • カテーテル手術後、複数の患者死亡 神戸徳洲会病院が調査委設置へ「院内から手術に疑義の声」

    神戸徳洲会病院(神戸市垂水区)で、特定の医師が1月以降に携わったカテーテル手術の後に複数の患者が死亡したなどとする告発があり、神戸市保健所が臨時立ち入り検査をした問題で、同病院が14日に調査委員会を設置することが7日、運営法人「徳洲会」(東京)への取材で分かった。 法人の医療安全担当者や理事も調査に加わるといい、適切な手術や治療が行われていたかを調べる。 同病院を巡っては、循環器内科の1人の男性医師が手がけたカテーテル手術で、処置後に少なくとも患者5人が死亡し、ほかにも複数人の容体が悪化したとして、病院関係者らが兵庫県や神戸市などに告発文を送っていた。 告発文は、必要のない患者へのカテーテル手術▽カルテの不備▽院内の医療安全担当者への未報告-なども指摘していた。神戸市によると、この医師は1カ月に約40件のカテーテル手術を実施していたという。市はカルテの内容や、病院の安全管理に問題がなかった

    カテーテル手術後、複数の患者死亡 神戸徳洲会病院が調査委設置へ「院内から手術に疑義の声」
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    mfluder 2023/07/07
    “同病院を巡っては、循環器内科の1人の男性医師が手がけたカテーテル手術で、処置後に少なくとも患者5人が死亡し、ほかにも複数人の容体が悪化したとして、病院関係者らが兵庫県や神戸市などに告発文を送っていた”
  • 交通事故けが人の搬送やめる 尼崎市消防、コロナ陽性を理由に 現場に戻って置き去り

    兵庫県尼崎市消防局の救急隊が、交通事故で搬送していた男性に新型コロナウイルスの陽性反応が出たとして、病院に運ばずに事故現場に降ろして立ち去っていたことが12日、同市消防局などへの取材で分かった。男性は再び搬送され、市外の病院で足の骨折と診断された。 同市消防局などによると5日午後11時50分ごろ、同市内の国道2号で、神戸市東灘区に住む大学生の男性(21)がバイクを走行中、軽乗用車と接触し転倒。足の痛みを訴え、男性の友人が119番したという。 かけつけた尼崎市中消防署の隊員らは男性を救急車に乗せ、同市内の病院へ向かった。発熱があり、車内で抗原検査をしたところコロナ陽性反応が出たため、病院に拒まれた。隊員は男性のけがを目視で確認し、緊急性はないと判断して現場に戻り、男性を降ろしたという。 約1時間後、男性は首や腰にも痛みを覚え、父親(59)が現場から再び119番。尼崎市消防局の救急車で西宮市内

    交通事故けが人の搬送やめる 尼崎市消防、コロナ陽性を理由に 現場に戻って置き去り
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    mfluder 2022/08/13
    "医師の判断もなく置き去り""隊員は男性のけがを目視で確認し、緊急性はないと判断して現場に戻り、男性を降ろした""男性は再び搬送され、市外の病院で足の骨折と診断"
  • スマホに目撃情報続々…神戸港に突如イノシシ! 繁華街の三宮をスルー?

    JR三宮駅南側の神戸・三宮界隈。左奥にはポートアイランド、その手前には「みなとのもり公園」の芝生が見える=2019年4月 「イノシシの目撃情報(10月1日・神戸水上)」。スマートフォンに届く大量のメールの中に、こんなタイトルが紛れ込んでいた。「神戸水上」とは兵庫県警の警察署の一つ「神戸水上署」。文字通り神戸市の神戸港周辺の海域と、陸地では人工島のポートアイランドを含む神戸市中央区の沿岸部を管轄する警察署である。水上署管内でイノシシ? 何かの間違いではないか。戸惑いをあざ笑うかのように、メールはその後も続いた。「10月21日・神戸水上」「10月24日・神戸水上」-。気がつけば、足は自然とミナト方面に向かっていた。(井上太郎) ■こつぜんと現る 発見された場所は海上輸送に使う倉庫が広がる港、神戸市中央区小野浜町周辺だ。一帯に山はない。 くだんのメールは、兵庫県警が配信する「ひょうご防犯ネット」

    スマホに目撃情報続々…神戸港に突如イノシシ! 繁華街の三宮をスルー?
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    mfluder 2022/02/23
    “「市街地を抜けなくても、ここにやってくる方法が一つあるみたいなんですよ」住民と話す中で、人目につきにくい、とっておきのルートの存在に気付いたという”
  • 「上司に怒られる…」臨時社員の小さなミス、あちこち飛び火の不祥事に

    ポートライナーや六甲ライナーの運行会社「神戸新交通」(神戸市中央区)で18日、駅の売上金800円をめぐり、社員ら4人が懲罰処分を受けた。1人の臨時社員が小さなミスを言い出せなかったことをきっかけに、不祥事があちこちに飛び火する形となった。 同社によると、発端は今年6月。駅の定期券発売所で窓口を担当する30代の女性臨時社員が、1日の業務を終えて売り上げを確認していた。すると日報上の記録である集計額よりも、現金として手元にある売上金がわずかに上回った。 その額800円。結論から言うと、女性の日報への記載ミスが原因だった。しかし「上司に怒られる。報告できない」と思った女性は帳尻合わせを思いつき、売上金から800円を抜き取った。窃盗や着服の意図はなく、社内の個人用ロッカーに保管したという。 しかし4日後、社部門による審査で売上金の不足が発覚する。持ち出しの事実は、駅の責任者である50代男性社員の

    「上司に怒られる…」臨時社員の小さなミス、あちこち飛び火の不祥事に
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    mfluder 2021/11/23
    これは社内風土そのものが問題だろうな
  • JR姫路駅で女性車掌の体触る 30歳会社員逮捕

    勤務中の女性車掌の体を触ったとして、兵庫県警姫路署などは29日、同県迷惑防止条例違反の疑いで、同県姫路市の会社員の男(30)を逮捕した。同署によると、男は女性を触った際にスマートフォンで動画撮影もしており、「自分は『撮り鉄』ではなく『撮りケツ』だ」などと説明しているという。 逮捕容疑は8月18日、姫路市のJR姫路駅構内の階段で、女性車掌(27)の下半身を触った疑い。同署の調べに容疑を認め、「ストレスがたまっていた。鉄道会社の制服が好きだった」とも話しているという。

    JR姫路駅で女性車掌の体触る 30歳会社員逮捕
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    mfluder 2021/09/29
    "「自分は『撮り鉄』ではなく『撮りケツ』だ」などと説明""ストレスがたまっていた。鉄道会社の制服が好きだった"
  • 使われなくなった市立図書館の屋上、ミイラ化した遺体を高校生が発見 あおむけ、外傷なし 明石公園

    26日午後4時50分ごろ、兵庫県明石市明石公園の旧明石市図書館の屋上で、ミイラ化した遺体を男子高校生(15)が見つけ、隣接する県立図書館の職員を通じて110番した。 兵庫県警明石署によると、遺体はあおむけに倒れており、目立った外傷などはなかったという。死後長期間が経過しているとみられ、性別や年齢は不明。黒いTシャツとズボン姿で作業を履いており、周囲にリュックサックと飲料水のペットボトルが落ちていた。同署は身元や死亡の経緯などを調べている。

    使われなくなった市立図書館の屋上、ミイラ化した遺体を高校生が発見 あおむけ、外傷なし 明石公園
  • ワクチン「打たぬ選択ない」免疫学の第一人者、慎重姿勢を一転 データで安全確信

    新型コロナウイルスのワクチン接種を話し合う昨秋の衆院厚生労働委員会に参考人として出た直後、「当面は打たない」と公言していた免疫学の第一人者、宮坂昌之・大阪大学名誉教授(73)が、認識を一転させ、このほど2回目の接種を終えた。大阪の大規模接種会場で予診にも協力している。接種が格化した今でも安全性に不安を抱く人は少なくないが、宮坂氏は「打たないチョイス(選択)はない」と言い切る。(霍見真一郎) ■3の矢 「厚生労働委員会に出席した昨年11月時点では、安全性に関するデータが非常に少なかったが、その後、従来ワクチンとほぼ同じレベルの副反応であることが分かった」 神戸新聞の取材に応じた宮坂氏は、接種を巡る心境の変化を説明した。実際にファイザー製ワクチンの2回目を今月17日に接種した後、腕の痛みや脇の下の腫れなどを感じ、翌18日夜には38度の熱が出たが、19日は平熱に下がり、再び大規模接種会場で予

    ワクチン「打たぬ選択ない」免疫学の第一人者、慎重姿勢を一転 データで安全確信
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    mfluder 2021/06/26
    “mRNAワクチンが効果的な強い免疫反応を起こす理由を、宮坂氏は三つ挙げる”
  • 「あれ邪魔やな」六甲山上、鉄塔などが異様な存在感 放置のロープウエー跡、撤去できない理由があった

    2004年から休止している「六甲有馬ロープウェー」表六甲線の支柱。展望台のほぼ真下にある=神戸市灘区六甲山町 四季折々の風情と、大阪湾を見下ろす眺望が楽しめる六甲山頂の一帯。だが、そのすぐ脇では、17年前から動いていないロープウエーのさびた鉄塔やロープが異様な存在感を放つ。この光景に、神戸市西区の会社員男性(59)から「廃虚と化しつつあり、景観を害している。いつ撤去されるのか」との声が神戸新聞の双方向型報道「スクープラボ」に寄せられた。取材すると、そもそもロープウエーは廃止されていなかった。その事情とは-。(小谷千穂) 新型コロナウイルス禍で人混みを避けるため、六甲山に行く機会が増えたという男性は「標高は約930メートルだが、全国に自慢できる市民憩いの山と再認識した」と絶賛。一方で、ロープウエー跡を「印象が悪くなるのでは、といささか胸が痛みます」と残念がる。 全長約5キロの六甲有馬ロープウ

    「あれ邪魔やな」六甲山上、鉄塔などが異様な存在感 放置のロープウエー跡、撤去できない理由があった
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    mfluder 2021/06/03
    “国立公園の中にあるため、廃止すると自然の状態に戻す必要がある。部品一つ残さず、支柱の基礎から取り除かなくてはならないが、作業は「土砂崩れの危険性があるのと、莫大な費用がかかる」という”
  • 神戸新聞NEXT|総合|西宮市で8人感染、毎日放送取締役も 新型コロナ

    兵庫県西宮市は7日、同市に住む20~80代の男女8人が新型コロナウイルスに感染した、と発表した。このうち60代男性は毎日放送の取締役で、同居する80代の男女2人も感染が確認された。毎日放送は「自治体や保健所と連携をとりながら、消毒など感染拡大を防ぐために必要な対応を進めてまいります」としている。 同市が発表した感染者は計28人となった。 毎日放送によると、男性取締役はアナウンサー室や制作室などを担当。3月26日にせきが出てから、体調によって出社や自宅休養を繰り返し、31日に早退してから勤務せず、自宅で休養していた。4月4日に西宮市内の病院に入院して肺炎と診断され、7日に検査で陽性と判明した。 西宮市は、取締役の感染経路は不明とし「発症日を3月30日」「容体は軽症ではない」と発表。同居する2人は4月4日に発症して「重篤ではない」という。 毎日放送は取材に「産業医と相談した結果、自宅待機が相当

    神戸新聞NEXT|総合|西宮市で8人感染、毎日放送取締役も 新型コロナ
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    mfluder 2020/04/09
    “3月26日にせきが出てから、体調によって出社や自宅休養を繰り返し、31日に早退してから勤務せず、自宅で休養していた。4月4日に西宮市内の病院に入院して肺炎と診断され、7日に検査で陽性と判明”
  • 神戸新聞NEXT|事件・事故|早朝の空港バスに全裸男が乗り込む 神戸・三宮

    19日午前7時すぎ、神戸市中央区、JR三ノ宮駅の南側で停車中のバス運転手から「全裸の男が乗り込んできた」と110番があった。兵庫県警生田署の署員が駆け付けると、全裸の男が車内の座席に座っていたため、公然わいせつの疑いで、同市灘区の無職の男(34)を現行犯逮捕した。 同署などによると、男は全裸のまま無言で乗り込み、座席に座っておとなしくしていた。服や所持品は周囲になかったという。署の調べに「酔っぱらっていて、乗り込んだのは覚えていない」と供述している。 バスは神戸・三宮を出発し、大阪(伊丹)空港に向かう予定で、当時約20~30人が乗車していたという。

    神戸新聞NEXT|事件・事故|早朝の空港バスに全裸男が乗り込む 神戸・三宮
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    mfluder 2020/01/20
    “男は全裸のまま無言で乗り込み、座席に座っておとなしくしていた。服や所持品は周囲になかったという”
  • 神戸新聞NEXT|但馬|梁瀬中女子バスケ部、保護者が体罰 部員が不登校に 朝来

    兵庫県朝来市立梁瀬中学校(同市山東町楽音寺)の女子バスケットボール部が昨年8月に3位に入った全国中学校体育大会(全中)前の練習中、保護者の1人が部員4人(当時3年)を平手打ちする体罰を見た1人の部員が恐怖から不登校になっていることが分かった。居合わせた当時の顧問教諭や外部コーチ(当時は朝来中学校教諭)は体罰を黙認し、学校に報告していなかった。(長谷部崇) 関係者や市教育委員会によると、昨年8月12日午後4時半ごろ、梁瀬中の体育館で練習していた部員たちが「集合」の掛け声で顧問やコーチの周りに集まった。そこへ突然、見学していた保護者の男性が歩み出て「もっと真剣にやれや!」と怒鳴りながら、自分の子どもを含む3年生4人を平手打ちした。 関係者によると、男性は「今からでも全中行くのはやめられる」「外で話し合ってこい」などと言い、殴られた部員らは体育館の外に退出。泣いている部員もいた。顧問とコーチは男

    神戸新聞NEXT|但馬|梁瀬中女子バスケ部、保護者が体罰 部員が不登校に 朝来
  • 神戸新聞NEXT|但馬|「バスケ留学」8割超の生徒が市外出身 公立中では異例 保護者体罰の梁瀬中

    女子部員への保護者の平手打ちが発覚した兵庫県朝来市の市立梁瀬中学校女子バスケットボール部では近年、京都府福知山市や豊岡市などの近隣市町や徳島県、静岡県などからの「バスケ留学」が急増している。大半が入学直前に転入してきた生徒で占められ、朝来市議会などでたびたび問題視されてきた。 市教委によると、市外からの部員は2014年度は14人中6人、15年度は14人中7人と半数程度だったが、16年度は12人中10人、17年度は13人中11人、18年度は14人中12人と8割超。地元では「レベルの高い選手が全国から集まるので、地元の子はバスケ部に入りにくい」との声もある。 転入部員たちの中には3、4人でアパートや一戸建てを借り、親が交代で訪れて世話をするケースも。共同生活する選手同士のトラブルもあるという。 部活動とクラブチームの線引きを曖昧にしたままで活動してきた点にも批判の声がある。同中の部活動は午後6

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  • ひょうご経済+|経済|「バカマツタケ」の完全人工栽培に成功 多木化学

    肥料メーカーの多木化学(兵庫県加古川市)は4日、マツタケと風味がよく似た「バカマツタケ」の完全人工栽培に成功したと発表した。人工培養の菌を自然環境にある樹木に植え付けて生育した例はあるが、培養から生育までを室内環境で完結させたのは世界で初めてという。 バカマツタケはブナ科の樹木と共生。同社によると、全国各地で天然物は確認されているが、木片や木くずから栄養をとるシイタケなどと異なり、バカマツタケは天然の木から栄養を吸収するため、人工栽培が困難だったという。 同社は肥料や農薬に用いる微生物の研究ノウハウを生かし、2012年からバカマツタケの完全人工栽培に着手。当初は菌床から芽が出る程度だったが、傘を備えた成体に育てるための環境条件を工夫し、今年4月に完全人工栽培の成功を確認した。現時点で計14を栽培したという。 同社は3年後の実用化を目指し、特許を申請中。栽培期間は約3カ月で、通年栽培が可能

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    mfluder 2018/10/06
    “木片や木くずから栄養をとるシイタケなどと異なり、バカマツタケは天然の木から栄養を吸収するため、人工栽培が困難だった”
  • 神戸新聞NEXT|総合|当直生き埋め、通信手段喪失 その時署員は-

    阪神・淡路大震災から1年後に兵庫署(神戸市兵庫区)が作成した内部向け記録集には、これまで公表されてこなかった地震直後の生々しい状況が記される。倒壊した庁舎にいた署員は28人。うち10人が生き埋めになる中、管内の全壊建物は9500棟、全焼は900棟を超え、住民からの救助要請が署に相次いだ。現場にいた署員らの証言とともに、あの日を再現する。 午前5時46分、当直責任者として1階宿直室で仮眠していた刑事2課長山崎保(59)=灘署長=は激しい揺れの後、暗闇でぽたぽたと液体が滴るのを感じた。頭から出血。10針を縫う大けがだった。落ちてきた天井が目前に迫り、倒れたロッカーに脚が挟まれて動けない。 兵庫県警部は無線で全署に呼び掛けたが、兵庫署から応答はない。地域2課員野口岳志(50)=サイバー犯罪対策課次席=が3階宿直室から2階に下り叫んだ。「階段がなくなった。1階がぺしゃんこです」。助けを求める声が

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  • 神戸新聞NEXT|総合|伐採するの?「世界一のツリー」催し後の行方巡りネット騒然

    来月2日のオープニングセレモニーに向けて、設営作業が進む「世界一クリスマスツリー」=22日午後、神戸市中央区波止場町(撮影・風斗雅博) 神戸港開港150年目を記念し、神戸・メリケンパークに設置が進む「世界一のクリスマスツリー」。イベント終了後のツリーの処遇に注目が集まっている。主催側が「未定」とする中、大手通販会社のサイトで、この木を使った記念品の販売が告知されたことから、インターネット上では「結局切り倒すのか」などの意見が噴出。主催側は「商品に使うのは枝など木の一部。伐採するかどうかについては未定のまま」と説明している。(上杉順子) 「めざせ! 世界一のクリスマスツリープロジェクト」と銘打った企画。富山県氷見市の山中から運んだ推定樹齢150年、全長約30メートルのアスナロの木を12月2~26日、飾り付けて観覧できるようにする。生木では世界最大級とされ、今月17日の「植樹式」で、船からクレ

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    mfluder 2017/11/24
  • 神戸新聞NEXT|事件・事故|「揖保乃糸」など製造、そうめん工場全焼 たつの

    16日午後10時半ごろ、兵庫県たつの市新宮町曽我井のそうめん工場「義則聡製麺所」から出火。木造平屋の約150平方メートルと、隣接する経営者義則聡さん(63)宅の木造2階建て約300平方メートルを全焼した。けが人はなかった。  同製麺所は「揖保乃糸」などの商標を持つ「兵庫県手延素麵協同組合」(同市)に所属。たつの署によると、16日は午後9時半ごろに作業を終え、出火当時は無人だったという。

    神戸新聞NEXT|事件・事故|「揖保乃糸」など製造、そうめん工場全焼 たつの
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    mfluder 2017/04/17
    “同組合には約440の製麺所が加盟しており、「他の製麺所から例年通り出荷が見込まれ、揖保乃糸の生産に支障はない」(同組合)としている”
  • 神戸新聞NEXT|地域の事件・事故|四つんばいでスカートの中のぞき見 容疑で男逮捕

    階段の踊り場で四つんばいになり、階段を上る女性のスカートの中をのぞき見たとして、兵庫県警葺合署は23日、兵庫県迷惑防止条例違反の疑いで、韓国人の男(33)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は、同日午前0時20分ごろ、神戸市中央区雲井通7の商業施設の階段踊り場で四つんばいになり、階段を上る女性(24)のスカート内をのぞき見た疑い。男は「落とした切符を拾おうとした」と容疑を否認しているという。 同署によると、女性が男に気づくと、男は逃走し、近くにいた男性(38)が男を約50メートル追いかけて取り押さえた。男は観光で日を訪れていたという。

    神戸新聞NEXT|地域の事件・事故|四つんばいでスカートの中のぞき見 容疑で男逮捕
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    mfluder 2015/08/23
    "神戸市中央区雲井通7の商業施設の階段踊り場で四つんばいになり、階段を上る女性(24)のスカート内をのぞき見た疑い"