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護衛艦に関するmforce4のブックマーク (174)

  • はるな型護衛艦 - Wikipedia

    はるな型護衛艦(はるながたごえいかん、英語: Haruna-class destroyer)は、海上自衛隊の護衛艦の艦級。8艦6機体制の護衛隊群の航空中枢となるヘリコプター搭載護衛艦(DDH)として、第3次防衛力整備計画中の昭和43・45年度計画で各1隻が建造された[1]。ネームシップの建造単価は約91億円であった[2]。 1980年代後半には大規模なFRAM改修も行われ、8艦8機体制の時代に入っても、引き続き護衛隊群の旗艦として活躍した。その後、老朽化に伴ってそれぞれ2009年と2011年に除籍され、ひゅうが型(16/18DDH)と交代する形で退役した[3]。 来歴[編集] 加海軍サン・ローラン級駆逐艦。ベアトラップ・システムにより、小型ながらシーキングの運用に対応した。 海上自衛隊では、その創設以前から洋上航空兵力の再取得を志向していた。警備隊の創設期にあたる1954年4月には、対潜掃

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  • しらね型護衛艦 - Wikipedia

    装備[編集] 設計において多くの点ではるな型(43/45DDH)を踏襲した一方で、装備においては多くの点で刷新がなされている。対潜戦のパッシブ戦への移行に対応し、部隊対潜戦指揮支援機能が強化され、防空力も増強された。 C4ISR[編集] 1986年の艦影。第2マック上にWM-25、格納庫上にMk.25が搭載されている 2012年の艦影。改装に伴い第2マック上のWM-25がFCS-2-12に、格納庫上のMk.25はGMLS-3になっているほか、艦橋周囲にAN/WSC-3, NORA-1, NORQ-1も設置されている 型は、戦術情報処理装置としてOYQ-3 TDPS(Tactical Data Processing System)を搭載する。これは部隊対潜戦指揮支援機能を重視して開発されたこともあり、海上自衛隊の戦術情報処理装置として初めて、双方向の戦術データ・リンクであるリンク 11の運

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  • あやなみ型護衛艦 - Wikipedia

    「おおなみ」のオランダ坂 28DDでは、戦後10年近い技術的空白を埋めるべく旧海軍とアメリカ海軍の技術を参考として、アメリカ海軍駆逐艦と同様の平甲板船型を採用していた。しかし同型ではスペース不足による居住性の低下と電子機器等の将来増設余地の欠如が問題になっていたことから、型の設計にあたり、船舶設計協会では、28DDと同様の平甲板船型とともに、船内スペースの確保に有利な長船首楼型の案を作成した。同時期に海外で建造されていた艦で長船首楼型を採用していたのは、イギリス海軍のホイットビィ級フリゲートやカナダ海軍のサン・ローラン級駆逐艦に例を認める程度であったことから、用兵サイドでは、当初は新船型の採用に消極的であったが、多くのメリットが認められたことから、最終的にこちらが採択された[3]。 長船首楼船型では前部と後部の段差の接続部の強度が弱点となるが、型では、前部と後部の接続部を緩やかな傾斜(

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  • あさかぜ型護衛艦 - Wikipedia

    あさかぜ型護衛艦(あさかぜがたごえいかん、英語: Asakaze-class destroyer)は、海上自衛隊の護衛艦の艦級[注 1]。アメリカ海軍のリヴァモア級駆逐艦の貸与を受けて1954年に再就役させたもので、海上自衛隊初の格的な水上戦闘艦として活躍した[1]。 来歴[編集] 1951年(昭和26年)、連合国軍最高司令官マシュー・リッジウェイ大将は、連合国軍占領下の日に対してパトロール・フリゲート(PF)および上陸支援艇(LSSL)を貸与することを提案した。これを受けて1952年4月26日、海上保安庁内において、これら軍艦の受け皿となるとともに将来の海軍の母体となるべく、海上警備隊が創設された。そして同年8月1日の保安庁の発足とともに、海上警備隊は海上保安庁の航路啓開部を吸収して警備隊に改組され、陸上部隊である警察予備隊(のちの保安隊)とともに保安庁の隷下に入り、格的な再編制へ

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  • ありあけ型護衛艦 - Wikipedia

    ありあけ型護衛艦(ありあけがたごえいかん、英語: Ariake-class destroyer)は、海上自衛隊初期の護衛艦(当初は警備艦に類別)である。前身はアメリカ海軍のフレッチャー級駆逐艦で、1959年に2隻が貸与された。 なお「ありあけ」の艦名は海上自衛隊護衛艦としては初代であり、2代目についてはむらさめ型護衛艦を参照。 概要[編集] 「ありあけ」は「ヘイウッド・L・エドワーズ」として1944年1月26日に、「ゆうぐれ」は「リチャード・P・リアリー」として同年2月23日にボストン海軍工廠でそれぞれ就役した。なお、リチャード・P・リアリーは1945年1月、フィリピン方面で日の特攻機の突入を受け、損傷している。 第二次世界大戦後はモスボール状態にあったが、1959年3月10日、日米艦艇貸与協定に基づき米国ロング・ビーチで日に引き渡され、そのまま曳航され、4月16日に横須賀港に到着した

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  • はるかぜ型護衛艦 - Wikipedia

    はるかぜ型護衛艦(はるかぜがたごえいかん、英語: Harukaze-class destroyer)は、海上自衛隊の護衛艦の艦級[注 1]。戦後初の国産護衛艦であり、戦闘指揮所(CIC)を装備運用した初の国産艦でもある。建造費は約24億円であった[3]。 来歴[編集] 1951年(昭和26年)、連合国軍最高司令官マシュー・リッジウェイ大将は、連合国軍占領下の日に対してパトロール・フリゲート(PF)および上陸支援艇(LSSL)を貸与することを提案した。これを受けて1952年(昭和27年)4月26日、海上保安庁内において、これら軍艦の受け皿となるとともに将来の海軍の母体となるべく、海上警備隊が創設された。そして同年8月1日の保安庁の発足とともに、海上警備隊は海上保安庁の航路啓開部を吸収して警備隊に改組され、陸上部隊である警察予備隊(のちの保安隊)とともに保安庁の隷下に入り、格的な再編制への

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  • あきづき型護衛艦 (初代) - Wikipedia

    あきづき型護衛艦(あきづきがたごえいかん、英語: Akizuki-class destroyer)は、海上自衛隊の護衛艦の艦級[注 2]。「オランダ坂」型の長船首楼船型を採用した最後の艦級で、また域外調達(OSP)としてアメリカ合衆国の予算で建造されたことから建造費に余裕があり、護衛艦として初めて排水量2,000トンを越える艦となった[1]。充実した対潜兵器と砲熕兵器とともに旗艦機能も備え、指揮護衛艦とも通称された[3]。建造単価は約34億円であった[1]。 なお、旧海軍においても、太平洋戦争中に活躍した秋月型駆逐艦があり、1番艦が「秋月」(あきづき)、2番艦が「照月」(てるづき)というのも、共通している。 来歴[編集] 警備隊では、昭和28年度計画ではるかぜ型を建造し、DDの国内建造を再開した[4]。当時極端に不足していた正面兵力の数的増強を優先するため、昭和29年度計画では駆潜艇などの

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  • みねぐも型護衛艦 - Wikipedia

    みねぐも型護衛艦(みねぐもがたごえいかん、英語: Minegumo-class destroyer)は、海上自衛隊が運用していた護衛艦の艦級[3][4]。 先行するやまぐも型(37DDK)をもとに、主兵装をQH-50 DASH(無人対潜ヘリコプター)に改めた対潜護衛艦(DDK)として、第2次・第3次防衛力整備計画中の昭和40年から42年度計画で計3隻が建造された。しかしDASHの成績不良に伴い、昭和44年度計画以降の建造艦は再び37DDKの設計に準じて建造されることになった。また型も、後にDASHの運用設備をアスロックに換装している。やまぐも型とともに8艦6機体制時代の護衛艦隊を長く支えたのち、1990年代後半に相次いで練習艦に種別変更され、1999年から2000年にかけて除籍された[4]。 設計[編集] 基設計はやまぐも型(37DDK)のものが踏襲されている。基計画番号はE105[

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  • やまぐも型護衛艦 - Wikipedia

    やまぐも型護衛艦(やまぐもがたごえいかん、英語: Yamagumo-class destroyer)は、海上自衛隊の護衛艦の艦級。アスロック搭載の対潜護衛艦(DDK)として、まず第2次防衛力整備計画に基づき昭和37年度計画より3隻が建造されたのち、派生型のみねぐも型(40〜42DDK)を挟んで、第3次・第4次防衛力整備計画でさらに3隻が追加建造された[1]。2次防で建造された3隻(37〜39DDK)を前期型、3・4次防で建造された3隻(44〜49DDK)を後期型としており、後期型についてはあおくも型と称する場合もある。ネームシップの建造単価は38.7億円(昭和37年度)であった[2]。 来歴[編集] 海上自衛隊では第1次防衛力整備計画(1次防)前後、予算や装備導入上の制約のなかで兵力を整備するため、艦隊のワークホースとして、砲熕兵器を減じて対潜戦偏重としてあやなみ型(30DDK)と、対潜兵

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  • はつゆき型護衛艦 - Wikipedia

    はつゆき型護衛艦(はつゆきがたごえいかん、英語: Hatsuyuki-class destroyer)は、海上自衛隊の護衛艦の艦級[2]。8艦8機体制のワークホースたる汎用護衛艦(DD)の第1世代として、昭和52年度から昭和57年度で12隻が建造された。建造単価は約300億円(昭和52年度)[1]。 概要[編集] 日では初となるオール・ガスタービン機関(COGOG)を採用し[2]、ヘリコプターやC4Iシステム、各種ミサイルなどの兵装をバランスよく搭載するなど、当時の欧米のフリゲートと比較しても遜色のない護衛艦として評価されている[3]。 8艦8機体制時代の第1世代汎用護衛艦として12隻が建造され[2]、護衛艦隊を長く支えた。後期建造艦のうち3隻は延命改修を受けたが、最後まで残った「まつゆき」も2021年4月7日をもって除籍され、はつゆき型は約40年間にも及ぶ護衛艦としての運用を終えた。

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  • あさぎり型護衛艦 - Wikipedia

    あさぎり型護衛艦(あさぎりがたごえいかん、英語: Asagiri-class destroyer)は、海上自衛隊の護衛艦の艦級。第1世代の汎用護衛艦(DD)であるはつゆき型(52〜57DD)の拡大改良型であり、五六中業の昭和58年度から61年度計画で計8隻が建造された[2]。 2022年12月16日に制定された防衛力整備計画で、2027年度までに数隻(1~3隻[注 2])を除籍することが発表された[3]。 来歴[編集] 海上自衛隊では、ポスト4次防において、新しい艦隊編成として8艦8機体制を策定し、その基準構成艦となる汎用護衛艦(DD)としてはつゆき型(52DD)の建造に着手していた。しかし同型は海自初の汎用護衛艦であり、また予算などの制約も厳しかったことから、抗堪性やC4I機能などで妥協せざるを得ない部分も多かった。このことから、大型化しその不備を是正するとともに、搭載システムの近代化を

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  • むらさめ型護衛艦 - Wikipedia

    むらさめ型護衛艦(むらさめがたごえいかん、英: Murasame-class destroyer)は、海上自衛隊の護衛艦の艦級。汎用護衛艦(DD)の第2世代として、中期防衛力整備計画(03中期防及び08中期防)に基づき、平成3年度から平成9年度にかけて9隻が建造された[1]。ネームシップの建造単価は609億円であった[2]。 発展型のたかなみ型(10〜13DD)、あきづき型(19〜21DD)および、あさひ型(25、26DD)とともに、護衛隊群の基準構成艦となっている[1]。 来歴[編集] 海上自衛隊では、第1世代の汎用護衛艦(DD)として昭和52年度計画より2,900トン型(はつゆき型; 52DD)を、また昭和58年度計画からは改良型の3,500トン型(あさぎり型; 58DD)を建造し、昭和61年度計画までに、両型あわせて20隻が整備された。これにより、8艦8機体制の4個護衛隊群の所要は充

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  • たかなみ型護衛艦 - Wikipedia

    戦術情報処理装置については、最初の3隻(10・11DD)ではOYQ-9Cが搭載されていた。これは03DDで搭載されていたOYQ-9/9Bとほぼ同構成で、AN/UYK-43電子計算機とAN/UYQ-21(OJ-663)ワークステーションから構成されていた。その後、4番艦(12DD)では、電子計算機とワークステーションをともにAN/UYQ-70に更新したOYQ-9Dに発展した。また戦術データ・リンクとしては、OYQ-9C/Dでは従来通りのリンク 11が用いられていたが、5番艦(13DD)のOYQ-9Eではリンク 16にも対応した。なお戦闘指揮所には、大画面液晶ディスプレイ(LCD)2面による情報表示プロジェクタが設置されているほか[7]、新造時よりMOFシステムの洋上端末(C2T)を備えている。C2Tの画面はCICと艦橋におかれている[8]。 センサー面では03DDの構成が踏襲されている。レー

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  • あきづき型護衛艦 (2代) - Wikipedia

    海上自衛隊では、03中期防より第2世代の汎用護衛艦(DD)の整備に着手した。まず平成3年度から平成9年度にかけて4,400トン型(むらさめ型)9隻を建造したのち、平成10年度からは、船体線図と機関構成は同一のままに装備を強化した4,600トン型(たかなみ型)に移行した[7][8]。 一方、10DDの建造に着手した当時、技術研究部では護衛艦向けの各種新装備の開発が最終段階を迎えており、同時多目標処理可能な射撃指揮装置であるFCS-3は平成12年度ごろ、また大出力・低周波のソナーであるOQS-XXは平成15~16年度ごろの制式化が見込まれていた。従って、これらの新装備がたかなみ型の5番艦以降の建造時期と重なることが予想されたことから、これらをどうやってDDに盛り込むかが問題になった[7]。 当初は同型を11隻建造して、むらさめ型(03DD)とあわせて20隻とすることで8艦8機体制の4個護衛隊

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