タグ

2012年10月19日のブックマーク (15件)

  • さつま (輸送艦) - Wikipedia

    さつま(ローマ字:JDS Satsuma, LST-4153)は、海上自衛隊の輸送艦。みうら型輸送艦の3番艦。艦名は薩摩半島に由来する。 艦歴[編集] 「さつま」は、第4次防衛力整備計画に基づく昭和49年度計画輸送艦4153号艦として、石川島播磨東京第2工場で1975年5月26日に起工され、1976年5月12日に進水、1977年2月17日に就役し、自衛艦隊直轄第1輸送隊に編入され横須賀に配備された。 就役時には、対空レーダーと3インチ砲が未装備であったが、1978年12月21日から1979年2月20日までの間、石川島播磨東京第2工場において改修工事を行い、対空レーダーと3インチ砲が装備された。なお、3インチ砲は護衛艦「むらくも」に装備されていた32番砲を再用した[1]。 1993年8月10日から「みうら」、補給艦「はまな」とともに、第2次カンボジア派遣海上輸送部隊の任務に従事し、同年10月

    さつま (輸送艦) - Wikipedia
  • しもきた (輸送艦・2代) - Wikipedia

    しもきた(ローマ字:JS Shimokita, LST-4002)は、海上自衛隊の輸送艦。おおすみ型輸送艦 (2代)の2番艦。艦名は下北半島に由来し、初代おおすみ型輸送艦「しもきた」(LST-4002)に続いて日の艦艇としては2代目。 「しもきた」は、中期防衛力整備計画に基づく平成10年度計画8,900トン型輸送艦4112号艦として、三井造船玉野事業所で1999年11月30日に起工され、2000年11月29日に進水、2002年3月12日に就役し、同日付で自衛艦隊直轄部隊として第1輸送隊が新編され、1番艦「おおすみ」とともに編入、呉に配備された。 2003年2月4日から3月28日にかけてテロ対策特別措置法に基づき、護衛艦「いかづち」とともにタイ王国陸軍工兵部隊と建設用重機をアフガニスタン近縁のインド洋沿岸へ輸送する。 2005年6月に車両甲板上で陸上自衛隊の野外手術システムを展開する技術

    しもきた (輸送艦・2代) - Wikipedia
  • おじか (輸送艦) - Wikipedia

    おじか(ローマ字:JDS Ojika, LST-4152)は、海上自衛隊の輸送艦。みうら型輸送艦の2番艦。艦名は牡鹿半島に由来する。 艦歴[編集] 「おじか」は、第4次防衛力整備計画に基づく昭和48年度計画輸送艦4152号艦として、石川島播磨東京第2工場で1974年6月10日に起工され、1975年9月4日に進水、1976年3月22日に就役し、自衛艦隊直轄第1輸送隊に編入され横須賀に配備された。 1992年、自衛隊カンボジア派遣のためにカンボジア派遣海上輸送補給部隊を編成、人員・車両を積載し1992年9月17日に「みうら」と共に横須賀を出港、途中で補給艦「とわだ」と合流、10月2日にカンボジアのシハヌークヴィル港に入港した。この航海で台風に遭遇し、同行していた宮嶋茂樹が撮影し『週刊文春』に掲載された荒天下を航行する写真が、平成5年度計画で概算要求された8,900トン型輸送艦(後のおおすみ型輸

    おじか (輸送艦) - Wikipedia
  • ねむろ (輸送艦) - Wikipedia

    ねむろ(ローマ字:JDS Nemuro, LST-4103)は、海上自衛隊の輸送艦。あつみ型輸送艦の3番艦。艦名は根室半島に由来する。 艦歴[編集] 「ねむろ」は、第4次防衛力整備計画に基づく昭和50年度計画輸送艦4103号艦として、佐世保重工業で1976年11月18日に起工され、1977年6月16日に進水、1977年10月27日に就役し、大湊地方隊に編入された。 1980年6月27日、新潟県佐渡島の北方約110km地点を航行中、ソ連空軍のTu-16爆撃機が異常接近。接近しすぎたTu-16が目の前で墜落するということがあった。後に同艦が乗組員3人の遺体を収容している。 1993年7月12日に発生した北海道南西沖地震、2000年の三宅島の噴火等、数度の災害派遣活動に従事した。 2005年5月21日、除籍。 参考文献[編集] 石橋孝夫『海上自衛隊全艦船 1952-2002』(並木書房、2002

    ねむろ (輸送艦) - Wikipedia
  • みうら (輸送艦) - Wikipedia

    みうら(ローマ字:JDS Miura, LST-4151)は、海上自衛隊の輸送艦。みうら型輸送艦の1番艦。艦名は三浦半島に由来する。 艦歴[編集] 「みうら」は、第4次防衛力整備計画に基づく昭和47年度計画輸送艦4151号艦として、石川島播磨東京第2工場で1973年11月26日に起工され、1974年8月13日に進水、1975年1月29日に就役し、自衛艦隊直轄第1輸送隊に編入され横須賀に配備された。 1992年、自衛隊カンボジア派遣のためにカンボジア派遣海上輸送補給部隊を編成、人員・車両を積載し1992年9月17日に「おじか」と共に横須賀を出港、途中で補給艦「とわだ」と合流、10月2日にカンボジアのシハヌークヴィル港に入港した。12月26日に横須賀に帰港。 1993年8月10日から「さつま」、補給艦「はまな」とともに、第2次カンボジア派遣海上輸送部隊の任務に従事し、同年10月6日に帰国。 1

    みうら (輸送艦) - Wikipedia
  • くにさき (輸送艦) - Wikipedia

    「くにさき」は、中期防衛力整備計画に基づく平成11年度計画8,900トン型輸送艦4113号艦として、日立造船舞鶴工場で2000年(平成12年)9月7日に起工され、2001年(平成13年)12月13日に進水、2003年(平成15年)2月26日に就役し、自衛艦隊第1輸送隊に編入され呉に配備された。 2004年12月26日に発生したスマトラ沖地震の被災地援助の為、国際緊急援助隊派遣法に基づき護衛艦「くらま」、補給艦「ときわ」とともに派遣された。援助物資のほか、CH-47JAヘリコプター3機、UH-60JAヘリコプター2機を輸送し、海上基地としても利用された。 2006年4月3日、第1輸送隊が護衛艦隊隷下に編成替え。 2010年1月26日から1月28日、輸送艦「おおすみ」、米海軍揚陸艦「トーテュガ」と共に、佐世保港と九州西方海域で輸送特別訓練を実施した。 同年5月23日、6月にカンボジアおよびベト

    くにさき (輸送艦) - Wikipedia
  • おおすみ (輸送艦・2代) - Wikipedia

    おおすみ(ローマ字:JS Osumi, LST-4001)は、海上自衛隊の輸送艦。おおすみ型輸送艦 (2代)の1番艦。艦名は大隅半島に由来し、この名を持つ輸送艦としては初代おおすみ型輸送艦「おおすみ」(LST-4001) に続いて2代目。 「おおすみ」は中期防衛力整備計画(平成3年度~平成7年度)に基づく平成5年度計画8,900トン型輸送艦4111号艦として、三井造船玉野事業所で1995年12月6日に起工され、1996年11月18日に進水、1998年3月11日に就役し、自衛艦隊に直轄艦として編入され呉に配備された。 艦には就役当初、外洋航海やヘリ離着艦時の安定性を向上させるフィンスタビライザー(横揺れ防止装置)が政治的判断から装備されず、就役から8年後の2006年に国際緊急援助活動に対応するための大型輸送艦の改修費としてスタビライザー取り付け費用が防衛庁(現・防衛省)でようやく予算化され

    おおすみ (輸送艦・2代) - Wikipedia
  • もとぶ (輸送艦) - Wikipedia

    もとぶ(ローマ字:JDS Motobu, LST-4102)は、海上自衛隊の輸送艦。あつみ型輸送艦の2番艦。艦名は部半島に由来する。 艦歴[編集] 「もとぶ」は、第4次防衛力整備計画に基づく昭和47年度計画輸送艦4102号艦として、佐世保重工業で1973年4月23日に起工され、1973年8月3日に進水、1973年12月21日に就役し佐世保地方隊に編入された。 1999年4月12日、除籍。 参考文献[編集] 石橋孝夫『海上自衛隊全艦船 1952-2002』(並木書房、2002年) 『世界の艦船 増刊第66集 海上自衛隊全艦艇史』(海人社、2004年) 関連項目[編集] 海上自衛隊艦艇一覧

    もとぶ (輸送艦) - Wikipedia
  • あつみ (輸送艦) - Wikipedia

    あつみ(ローマ字:JDS Atsumi, LST-4101)は、海上自衛隊の輸送艦。あつみ型輸送艦の1番艦。艦名は渥美半島に由来する。 艦歴[編集] 「あつみ」は、第4次防衛力整備計画に基づく昭和45年度計画輸送艦4101号艦として、佐世保重工業で1971年12月7日に起工され、1972年6月13日に進水、1972年11月27日に就役し、横須賀地方隊に直轄艦として編入された。 1986年11月、三原山噴火による災害派遣に従事。噴火発生時、艦はちょうど新島に向かうため浦賀水道を南下中だったが、状況偵察のため直ちに伊豆大島へ針路を向け、18時30分には横須賀地方総監からの「災害派遣命令(横地隊行災命第1号)」が発令され、官・民船の中で最も早い20時には岡田港に到着した[1]。その後、泉津港・元町港で合計810名の避難民を乗艦させて東京・日の出桟橋まで輸送し、帰路には消火ポンプ車・消防器材等を

    あつみ (輸送艦) - Wikipedia
  • 護衛艦 - Wikipedia

    この項目では、自衛隊の艦艇について説明しています。 商船団を護衛する艦艇については「護送船団」をご覧ください。 「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」に登場する護衛艦については「宇宙戦艦ヤマトシリーズの地球の戦闘艦#護衛艦」をご覧ください。 日以外の漢字文化圏において「護衛艦」という訳語が当てられる艦種については「フリゲート」をご覧ください。 護衛官については「皇宮護衛官」をご覧ください。 艦隊行動をとる護衛艦 護衛艦(ごえいかん、英語: Destroyer[1])は、海上自衛隊が保有する艦船の種別の一つ。敵の潜水艦・水上艦艇・航空機による脅威に対処する能力を備え、周辺海域の防衛や海上交通の安全確保に重要な役割を担う[2]。 日の護衛艦について、アメリカ海軍協会(英語版)(USNI)では、公式の英語表記に準じてDD(DDH・DDGを含む)は他国の駆逐艦、DEはフリゲートと同様の扱いとしている[3]

    護衛艦 - Wikipedia
  • おうみ (補給艦) - Wikipedia

    おうみ(ローマ字:JS Oumi、AOE-426)は、海上自衛隊の補給艦。ましゅう型補給艦の2番艦。艦名は琵琶湖の古名、万葉集に記された「淡海(おうみ:淡水の海)」に由来し、この命名由来による艦名としては初代(詳しくは艦名の項を参照)。 記事は、艦の艦暦について主に取り扱っているため、性能や装備等の概要についてはましゅう型補給艦を参照されたい。 洋上を往く「おうみ」 練習艦「しまゆき」へ洋上補給を行っている「おうみ」 艦歴[編集] 「おうみ」は、中期防衛力整備計画に基づく平成13年度計画13,500トン補給艦4016号艦として、ユニバーサル造船舞鶴事業所で2003年2月7日起工され、2004年2月19日に進水、2005年3月3日竣工し、護衛艦隊に直轄艦として編入され佐世保に配備された。 2006年3月14日、テロ対策特別措置法に基づき、護衛艦「いなづま」と共にインド洋に派遣。同年7月ま

    おうみ (補給艦) - Wikipedia
  • ましゅう (補給艦) - Wikipedia

    ましゅう(ローマ字:JS Masyu, AOE-425)は、海上自衛隊の補給艦。ましゅう型補給艦の1番艦。艦名は摩周湖に由来する。 記事は、艦の艦暦について主に取り扱っているため、性能や装備等の概要についてはましゅう型補給艦を参照されたい。 「ましゅう」は、中期防衛力整備計画に基づく平成12年度計画13,500トン補給艦4015号艦として、三井造船玉野事業所で2002年1月21日に起工され、2003年2月5日に進水、2004年3月15日に就役し、護衛艦隊に直轄艦として編入され舞鶴に配備された。 2004年11月25日、第11次派遣海上補給支援部隊として、テロ対策特別措置法に基づき、護衛艦「ちょうかい」、「おおなみ」と共にインド洋に派遣された。12月18日、パキスタン海軍への燃料補給を皮切りに、2005年3月まで任務に従事し、5月10日に帰国。この帰国の際、映画「男たちの大和/YAMAT

    ましゅう (補給艦) - Wikipedia
  • はまな (補給艦) - Wikipedia

    艦歴[編集] 「はまな」は、中期防衛力整備計画に基づく昭和62年度計画8,100トン型補給艦4014号艦として、日立造船舞鶴工場で1988年7月8日に起工され、1989年5月18日に進水、1990年1月29日に公試開始、同年3月29日に就役し、自衛艦隊に直轄艦として編入され佐世保に配備された。 1994年6月24日、護衛艦隊に直轄艦として編入された。 1996年5月19日、護衛艦「ひえい」、「たちかぜ」、「きりしま」、「やまぎり」、「ゆうぎり」、「せとぎり」、「さわぎり」、「うみぎり」、潜水艦「なつしお」とともに環太平洋合同演習RIMPAC96に参加する。 2000年5月15日、リムパック2000に参加するため、艦を旗艦として護衛艦「くらま」、「しまかぜ」、「こんごう」、「むらさめ」、「はるさめ」、「ゆうだち」、「きりさめ」、「あさぎり」、潜水艦「なつしお」とともに横須賀基地を出港した。

    はまな (補給艦) - Wikipedia
  • ときわ (補給艦) - Wikipedia

    ときわ(ローマ字:JS Tokiwa, AOE-423)は、海上自衛隊の補給艦。とわだ型補給艦の2番艦。艦名は常盤池(通称「常盤湖」)に由来する。旧海軍の浅間型装甲巡洋艦「常盤」、防衛庁実験艇「ときわ」に続いて、日の同名(同音)艦艇としては3代目。 艦歴[編集] アメリカ海軍のミサイル駆逐艦「ディケーター」へ燃料補給を行う補給艦「ときわ」 艦橋上からの眺め 「ときわ」は、中期防衛力整備計画に基づく昭和62年度(1987年度)計画8,100トン型補給艦4013号艦として、石川島播磨重工業東京工場で1988年5月12日に起工され、1989年3月23日に進水。1990年3月12日に就役し、自衛艦隊に直轄艦として編入され、横須賀基地(神奈川県)に配備された。 1991年4月26日、湾岸戦争に伴うペルシャ湾掃海派遣部隊所属艦として、掃海母艦「はやせ」、掃海艇「あわしま」「さくしま」「ゆりしま」「ひ

    ときわ (補給艦) - Wikipedia
  • とわだ (補給艦) - Wikipedia

    とわだ(ローマ字:JS Towada、AOE-422)は、海上自衛隊の補給艦。とわだ型補給艦の1番艦。艦名は十和田湖に由来する。 呉基地に入港する補給艦とわだ 日米共同訓練を実施中の「とわだ」と米海軍貨物弾薬補給艦「チャールズ・ドリュー」 トンガ復興支援に進出中の輸送艦「おおすみ」に洋上補給を実施中の「とわだ」 艦歴[編集] 「とわだ」は、中期業務見積もりに基づく昭和59年度計画8,100トン型補給艦4012号艦として、日立造船舞鶴工場で1985年4月17日に起工され、1986年3月26日に進水、1987年3月24日に就役し、自衛艦隊に直轄艦として編入され呉に配備された。 1990年4月6日、護衛艦「はるな」、「さわかぜ」、「みねゆき」、「あさゆき」、「しまゆき」、「はまゆき」、「いそゆき」、「しまかぜ」、潜水艦「もちしお」とともにハワイ、サンディエゴ方面に派遣され、4月26日から6月2日

    とわだ (補給艦) - Wikipedia