タグ

ブックマーク / www.uraken.net (24)

  • 日本を走る鉄道車両図鑑 - 日本の旅・鉄道見聞録

    撮影者:裏辺金好、デューク、リン、もこてん、daikiti、ネオン、札幌人、OTB、Kajibooh、小田急3000形、KIX,佐都青木、ムスタファ、ムーチョ、Zenigata、横浜線ファン、関西ライナー、SOLEIL、幻海(敬称略) 一部写真を武蔵野通信局、雑学の博物館などより許可を得て引用 (該当写真にはその旨を記載し、ここからは禁転載。その他、禁転載と無いものについては転載可能)

  • レオパルト2 - 戦車図鑑(裏辺研究所)

    レオパルト2 レオパルド2 A4 (撮影:ドイツ ムンスター戦車博物館/撮影:秩父路号) ●基データ 登場:1977年 重量:55.15t 全長:9.67m 全幅:3.7m 全高:2.48m 乗員:4人 (データはいずれもA4型) ●解説 レオパルド2は西ドイツが開発した第3世代主力戦車。ソ連戦車の性能向上に対抗するために、レオパルト1の後継として開発がすすめられたもので、1972年から1974年にかけて試作車17両が順次誕生し、1977年から量産が開始されている。 主砲としてラインメタル社製の44口径120mm滑空砲(レオパルト2A0~A5)、55口径120mm滑空砲(レオパルト2A6~)を採用。最高速度は72km/h。冷戦終結後は余剰となった車両がヨーロッパ各国へ輸出され、ヨーロッパの標準戦車的な存在ともなっている。 登場から約40年経過しているが、2000年代に入っても新たな改良型

  • DE11形ディーゼル機関車 - 日本の旅・鉄道見聞録

    DE11形 DE11形1000番台。0番台と比べて出力増強を行っている。 (写真:田端運転所/撮影:裏辺金好) ●基データ デビュー年:1967(昭和42)年 保有会社:JR東日、JR貨物/元・保有会社:国鉄 ●DE10形をベースとした重入換専用機関車 増大する鉄道貨物量に対して、貨物ヤードでの貨車入換用機関車の牽引力および制動力が不足していた問題の解消を目的に、DE10形をベースに開発された重入換専用機関車。線上での客車牽引を考慮せず、重連総括制御機能や蒸気発生装置 (SG) は未搭載。 外観面ではDE10形と大差は殆ど無いが、DE11形2000番台は、住宅地付近等で使用した場合の騒音低減を目的にして、足回りに防音スカートの装備や大型排気消音器の採用などが行われ、車体長は従来より2m長くなっている。 ●バリエーション DE11形2000番台(JR貨物更新色)。 (写真:中央線 八

  • EF65形電気機関車 - 日本の旅・鉄道見聞録

    EF65形 EF65形500番台と1000番台。 (写真:田端運転所/撮影:裏辺金好) ●基データ デビュー年:1965(昭和40)年 運行区間:日各地 保有会社:JR東日・JR西日・JR貨物/元・保有会社:国鉄 ●国鉄電気機関車史上最多を誇る EF65形は、EF60形の改良によって平坦線区向け国鉄直流電気機関車の決定版として誕生したもので、0番台(貨物用=F型)、500番台(客車用=P型と貨物用=F型の双方が存在)、1000番台(客貨汎用機=PF型)合わせて308両が製造された。長期にわたって製造されたため同タイプの車両でも仕様の違いがあり、さらにJR貨物による更新工事などで機体ごとの差異や塗装の違いが発生していることから、趣味的な人気の高い電気機関車である。 JR化後も長らく寝台特急、貨物列車運用で当たり前のように見かけることが出来たが、寝台特急運用は2006(平成18)年3月

  • EF64形電気機関車 - 日本の旅・鉄道見聞録

    EF64形 EF64形0番台国鉄色。中央線で当たり前のように見られたのも過去のこと。非常に珍しくなった。 (写真:中央線 八王子駅/撮影:裏辺金好) ●基データ デビュー年:1964(昭和39)年 運行区間:日各地 保有会社:JR東日・JR貨物/元・保有会社:国鉄・JR東海・JR西日 ●山岳路線を走る電気機関車 EF64は山岳線区用に開発された直流電気機関車で、抑速ブレーキや再粘着装置などの装備が特徴である。もともとは奥羽線の板谷峠の補機として活躍。板谷峠が交流電化された後は、中央線などに転じ、貨物列車や旅客列車の牽引に活躍している。 1980(昭和55)年には1000番台が登場し、側面が左右非対称となったり、車体長が延びたりして、従来の車両とはだいぶ違った印象となっている。1000番台は一部をJR東日が所有しているほかはJR貨物所属である。 EF64形はJR化後も長らく

  • マメンチサウルス - 恐竜・翼竜大図鑑(裏辺研究所)

  • 96式装輪装甲車「クーガー」 - 戦車図鑑(裏辺研究所)

    96式装輪装甲車「クーガー」 普通科教導連隊に配備されたA型。 (写真:東富士演習場/撮影:鯛風雲) ●基データ 登場:1996年 重量:14.5t 全長:6.84m 全幅:2.45m 全高:1.85m 乗員:2人 ●解説 陸上自衛隊が保有する装輪装甲兵員輸送車。旧式化した60式装甲車や73式装甲車を置き換える目的で開発された。製作は小松製作所が担当し、制式採用は1996(平成8)年。愛称は「クーガー」。 装甲兵員輸送車とは最前線へ歩兵部隊を送り込むための輸送車で、戦車等に随伴して敵の銃弾を掻い潜りながら歩兵部隊を展開させる任務を担う。型も少なくとも12.7mm機関銃程度の銃撃に耐えうる装甲を持っているとされ、かつタイヤ装備を活かして整地された道路では100km/hの最高速度を発揮する。もっとも戦場においてはタイヤ装備には欠点の方が多く、不整地走破能力が乏しいため格的な戦場でその能力

  • EF66形電気機関車 - 日本の旅・鉄道見聞録

    EF66形電気機関車 最後の東海道・山陽ブルトレ「富士・はやぶさ」を牽引していた頃のEF66 0番台。 (写真:東海道線 藤沢駅/撮影:リン) ●基データ デビュー年:1966(昭和41)年(試作車)/1968(昭和43)年(量産車) 保有会社:JR貨物/元・保有会社:国鉄・JR西日 ●次第に数を減らす国鉄の高速電気機関車 1966(昭和41)年、EF90として試作車が登場。2年後に量産が開始されたのが、このEF66である。幹線区間の貨物列車の速度向上を目指して開発され、EF65の2倍という強力な出力を誇る。当初は貨物専用機だったが1985(昭和60)年からはブルートレインの牽引にも従事している。 1989(平成元)年から1991(平成3)年にかけて、JR貨物では川崎重工業で100番台を33両新製。乗務員室に冷房装置が搭載されたほか、正面窓の大型化や、前面ライトの配置変更など外観デザ

  • シコルスキー MH-53 スーパージョリーグリーンジャイアント - 裏辺研究所

  • DD51形ディーゼル機関車 - 日本の旅・鉄道見聞録

    DD51形 今は無き寝台特急「出雲」を牽引していた頃のDD51 1000番台。 (写真:山陰線 松江駅/撮影:デューク) ●基データ デビュー年:1967(昭和42)年 運行区間:日各地 保有会社:JR北海道、JR東日、JR西日/元・保有会社:国鉄、JR東海、JR九州、JR貨物) ●迫力ある姿の大出力ディーゼル機関車 1962(昭和37)年、試作車の1号機が登場。全国各地の非電化幹線で活躍する大型蒸気機関車を置き換え、動力近代化を実現するために開発された幹線用液体式ディーゼル機関車。1964(昭和39)年から量産が開始された。エンジンは1~19号機はDML61Sを2機搭載(出力1000PS)、20号機からはDML61Z(出力1100PS)を搭載している。 0番台はJR発足直前に全車が廃車となり、1号機が碓氷峠鉄道文化むらで保存されている。また、上写真の500番台は1966(昭和4

  • DD13形ディーゼル機関車 - 日本の旅・鉄道見聞録

    DD13形 登場時の塗装で、1号機が鉄道博物館にて保存されている。 (写真:写真:鉄道博物館/撮影:裏辺金好) ●基データ デビュー年:1958(昭和33)年 元保有会社:国鉄 ●液体式ディーゼル機関車の基礎を作った車両 1958(昭和33)年から量産が開始されたディーゼル機関車。ヤードや車両基地での入れ替え作業で未だ現役だった明治、大正生まれの蒸気機関車等を置き換えるべく製造されたもので、出力面で満足いくものではなかったDD11、DD12の後継として開発された。 国鉄、新潟鐵工所(現、新潟トランシス)、振興造機、ダイハツ工業等が共同開発を行ったDMF31S形機関を2機搭載し740PSの出力を持ち、さらに液体変速式ディーゼル機関車の基礎となった車両で、1967(昭和42)年のDE10形登場まで416両が製造された。 国鉄の分割・民営化廃車後は車籍が抹消され1号機が大宮工場(現、大宮総合車

  • DE10形ディーゼル機関車 - 日本の旅・鉄道見聞録

    DE10形ディーゼル機関車 四国鉄道文化館南館で保存されているDE10 1号機。 (撮影:裏辺金好) ●基データ デビュー年:1966(昭和41)年 運行区間:日各地 保有会社:JR全社、嵯峨野観光鉄道/元・保有会社:国鉄 ●ラッセル車の近代化を図る DE10形は入換や支線区の運転で使用されていた中型の蒸気機関車を置き換えるために開発されたもの。0番台は158両が製造され、エンジンはDD51のDML61Zを出力増強した、DML61ZA(1250PS)を1機搭載している。 500番台は74両が製造され、DE10 5号機以降とほぼ同一仕様ながら、SGを非搭載としたもの。1000番台はエンジンとして出力増強したDML61ZB(1350PS)を搭載したもので、1969(昭和44)年から1973(昭和48)年までに210両が製造された。 1500番台は1970(昭和45)年~1978(昭和53)

  • DF50形ディーゼル機関車 - 日本の旅・鉄道見聞録

    DF50形 (写真:予讃線 高松駅/撮影:ひょん君) ●基データ デビュー年:1957(昭和32)年 元・保有会社:国鉄 ●国鉄で初めて格的に量産されたディーゼル機関車 1957(昭和32)年から製造された、初の長距離運用が可能な非電化亜幹線用のディーゼル機関車。 格的な液体変速機が開発されていなかったため、ディーゼルエンジンで発電機を回し、電力を発生させてモーターを駆動させる電気式のディーゼル機関車として登場し、寝台特急から貨物列車まで幅広く運用に就いた。 0番台が65両、500番台が73両製造され、蒸気機関車に代わって北海道を除き全国各地で活躍したが、エンジンの出力不足等がネックで、DD51形が登場すると次第に活躍の場を失っていき、1985(昭和60)年に全機が引退した。 現在、1号機(昭和62年に車籍復活。準鉄道記念物)が四国鉄道文化館(愛媛県西条市)、4号機が菅原天満宮公園

  • DF200形ディーゼル機関車 - 日本の旅・鉄道見聞録

    DF200形 2005年以降に製造された100番台は23両が投入。VVVFインバーターの整流素子をGTOサイリスタからIGBTに変更している。外観は0番台、50番台ともに変更はない。 (写真:千歳線 新札幌駅/撮影:リン) ●基データ デビュー年:1992(平成4)年 運行区間:北海道各線、関西線、九州各地 保有会社:JR貨物、JR九州 ●北海道を走る大出力機関車は、九州で豪華寝台列車の牽引機に 1992(平成4)年に試作車(901号機)が登場し、1994(平成6)年から量産が開始された川崎重工業製のディーゼル機関車。出力は900番台、0番台は1700PS(1800rpm)で、50番台以降は1800PS(1800rpm)。制御方式はVVVFインバータである。 JR貨物が北海道で活躍するJR貨物のDD51形を置き換え、またDD51形の重連運転を1機で行うことを目的に導入したもので、DF5

  • 航空母艦「ニミッツ級」 - 裏辺研究所(軍事・戦術研究所)

  • EH500形電気機関車 - 日本の旅・鉄道見聞録

    EH500形 2001(平成13)年より続々と登場している、3次形(EH500-10以降)。2次形までと異なり、赤が明るくなり運転台周りの黒色塗装は窓枠部のみに縮小。白帯も側面へは回らない。 (写真:東北線 長町駅/撮影:裏辺金好) ●基データ デビュー年:1997(平成9)年 運行区間:東北線、鹿児島線など ●交直流両対応、2車体連結の新たな赤い機関車 1997(平成9)年に試作車が登場。 2年後から量産車が登場した、2車体連結の交直流電気機関車で、東北方面への貨物列車の牽引用に開発された。ED75+EF65の運用を急速に置き換えていっている。元来、東北方面の貨物列車は黒磯での機関車の付け替えが必要であったが、EH500は交直流機のためスルー運転が可能である。 現在は新鶴見からの運用にもついていて、武蔵野線沿線でもその姿を見ることが出来るほか、2007(平成19)年からは関門トン

  • EF510形電気機関車 - 日本の旅・鉄道見聞録

    EF510形 JR貨物の0番台。主に関西~日海沿岸の在来線で活躍する。 (写真:北陸線※現・えちごトキめき鉄道日海ひすいライン 直江津~谷浜/撮影:リン) ●基データ デビュー年:2001(平成13)年 保有会社:JR貨物・JR東日 ●寝台特急用も誕生した、正統なるEF81形の後継機種 EF510形は、JR貨物が導入した交直流電気機関車で、2001(平成13)年に量産試作機の1号機が登場。2003(平成15)年から量産車が登場し、「ECO-POWER レッドサンダー」の愛称が付けられている。 日海縦貫線(北陸、信越、羽越、奥羽線など)で活躍するEF81形の後継車両として開発され、同時期に登場したEF210 100番台の交直流型といった位置づけである。直流、交流双方で1時間定格出力はEF210形と同じ3390kWとなっている。これはEF81形の1.3~1.4倍である。 2009

  • EF210形電気機関車 - 日本の旅・鉄道見聞録

    EF210形 EF210 0番台。 (写真:京葉線 新習志野駅 撮影:デューク) ●基データ デビュー年:1996(平成8)年 運行区間:東北線、武蔵野線、東海道線、山陽線など 保有会社:JR貨物 ●JR世代の直流電気機関車の決定版 1996(平成8)年に試作車が登場。 2年後から量産が開始された車両で、EF200が地上設備の制約で出力を抑えて運用せざるを得なかった反省から、これといった特徴はないものの、手堅い設計に徹した機関車。直流区間の標準車という位置づけとなっており、EF65の後ガマということが出来る。 なお、岡山へ直通することと、鉄道貨物輸送が地球環境にやさしいことをPRするため、公募の中から選ばれた愛称はECO-POWER桃太郎となった。0番台の場合、運転台側面下に小さく描かれている。 2000(平成12)年から量産された車両は、VVVFインバータの改良や側面に大きなエア

  • 護衛艦「あきづき」型 - 裏辺研究所(軍事・戦術研究所)

  • EH200形電気機関車 - 日本の旅・鉄道見聞録

    EH200形 (写真:武蔵野線 西浦和駅/撮影:裏辺金好) ○基データ デビュー年:2001(平成13)年 保有会社:JR貨物 ○解説 東芝府中事業所で製造されたJR貨物の電気機関車で、愛称は「ECO POWER ブルーサンダー」。EH500形と同じ2車体連結の8軸駆動(H級)が採用され、これまでEF64形の重連で行っていた運用を単機で運用することが可能になっている。 制御装置はIGBT素子を使用した3レベルVVVFインバータ制御装置。2001(平成13)年に試作車901号機が登場した後、2003(平成15)年から2011(平成23)年までに24両が量産されている。量産にあたっては正面窓のセンターピラーがなくなっているほか、各種機器の見直しが行われている。 現在は中央東線、武蔵野線、篠ノ井線、しなの鉄道線、上越線を中心に関東甲信越の広い範囲で見かけることができる。 ○901号機 901号