ホイッドビー・アイランド級ドック型揚陸艦(ホイッドビー・アイランドきゅうドックがたようりくかん、英語: Whidbey Island-class dock landing ship)は、アメリカ海軍のドック型揚陸艦の艦級。 同型艦は12隻だが、後期型4隻は舟艇運用能力を削る代わりに貨物積載能力を増強したサブクラス(Cargo variant)であり、ハーパーズ・フェリー級(LSD-41 CV級)として区別されることもある[1][2]。本項ではこの区分に従い、前期型8隻について記述する。 設計[編集] 本級は、先行するアンカレッジ級(LSD-36級)をもとに、主機関をディーゼルエンジンにするとともに、LCAC-1級エア・クッション型揚陸艇の運用に最適化して改設計したものとなっている[1]。 船型は船首楼型で、これと一体化した上部構造物は5層と大型の箱型のものとなっている。 主機関は、V型16
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