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2011年5月30日のブックマーク (3件)

  • 「地下鉄でアゴを乗せる場所」や「おしりのにおい消し」などものすごく要らない発明品15個

    「必要は発明の母」ということわざがありますが、人間の脳は必ずしも必要なものだけを発明するわけではないようです。電話や飛行機など偉大な発明の影で、常に必要のないものを生み出し続けてきた人類ですが、「地下鉄でアゴを乗せる場所」や「畑を耕しながら射撃できる鋤付きショットガン」など、その実用性に疑問を感じざるを得ない数々の発明品がまとめられていました。 詳細は以下から。15 of the Most Worthless Inventions Money Can Buy | Business Pundit 1:ダンベル杖 ダンベルとしても使える杖は、1900年代の初頭から登場しているとのこと。単なる重い杖ですが、特に短気な人にはこんなものを持ち歩いていて欲しくないものです。 2:ワイングラスグリップ ワイングラスの持つ部分が細すぎて持ちにくい、という経験をしたことがある人は多いかも知れませんが、このグ

    「地下鉄でアゴを乗せる場所」や「おしりのにおい消し」などものすごく要らない発明品15個
  • Back to the 80’s いまでもときどき思い出すこと(6) – 橘玲 公式BLOG

    その頃ぼくはサラリーマンで、四谷にある出版社に勤めていた。 ある日、ぼくが担当したについての質問書が届いた。差出人は解放出版社というところで、差別をなくすための啓蒙活動を行なっている団体だった。 手紙の内容は、ぼくのつくったのなかに差別表現があるというものだった。それはテレビ局の制作現場についての記事で、制作プロダクションのディレクターが、アシスタントディレクターの劣悪な労働環境を、「士農工商犬AD」というテレビ業界内の隠語を交えて紹介していた。 いまから20年ちかく前のことで、もう状況は変わっていると思うけれど、その当時は「士農工商」という江戸時代の身分制を比喩として使用することは、階級社会の最下層に追いやられたひとびとへの差別を類推させ、助長するものと考えられていた。それで、どのような意図でこのような表現を使ったのか、説明してほしいという文面だった。 ずいぶんむかしの話だし、その

    Back to the 80’s いまでもときどき思い出すこと(6) – 橘玲 公式BLOG
  • 大きな「正義」の話を聞かせてくれ – 橘玲 公式BLOG

    東京電力の損害賠償問題が混迷の度合いを増している。これは当たり前で、そもそも政府の支援スキームが電力料金の値上げを前提としているにもかかわらず、安易な料金引き上げを政治的に不可能にしてしまったからだ。 こうした混乱を招いたのは、これが損得の話ではなく正義の問題だということを政府が正しく認識していないからだ。 話の前提として、以下の3点はほとんどの国民が合意するだろう。 福島第一原発事故を1日も早く収束させること。 原発事故の被害者・被災者にできるだけ早く適切な賠償を支払うこと。 電力の安定供給を維持し、電力不足を早急に解決すること。 原発事故の責任問題というのは、これら喫緊の課題を所与として、そのうえでどのような解決策がもっともすぐれているかを考えることだ。 このとき、政府案以外に上記の3つの条件を満たす方法がないとすれば話は簡単だ。政府はそのことを、具体的な数字や根拠をあげて国民に説明す

    大きな「正義」の話を聞かせてくれ – 橘玲 公式BLOG