プログラマーは、企業で働いていると評価制度やキャリアの方向性を問われる機会があるが、同じ業界で20年後も同じことをやってることは殆どないと思う。市場の変化に伴って新しい環境を見つけ飛び込むタイミングはしょっちゅうある。最近のWebは求められるものが明確になってきて、他の業界と比べ安定期に入った気もするが、強いリターンを期待するなら別のこと(主に機械学習)をやっていた方が賢いと思う。 会社っていうのは、一人の人生を20年も面倒見るのは不可能なので、長期的な視点を自分の中に持つ必要がある。今の会社にいて考えることは、どの部署でどんな仕事をしたら、長期的な方向性と合致するのかくらい。しないなら別の会社に転職する。でも、会社でやれることと転職ありきで自分のやりたいことを選ぶのは選択肢を狭めるので結構危ないと思っている。 なんで20年先のことなんか考えてるのかというと、最近のインターネットやメディア
僕は最近、仕事以外の時間の殆どをVRChat https://vrchat.net で過ごしている。VRChatというかVRに疲れたときは、VRChat内の友人とDiscordで駄弁ったりもする。そんな生活の何が面白いのか書いてても分からんが、VRにいる間は色々な事を忘れさせてくれる。お酒を買うことなんて殆どなかったけど、VRChatをやるようになってからコンビニでお酒を買うようになった。労働者の憩いの場に行くという気分を味わえていい。雰囲気のあるお洒落なバーのワールドは幾つもある。 仕事から帰ると、パソコンを起動し、ヘッドマウントディスプレイを被る。そのワクワク感は、学生時代にハマったオンラインゲーム以来だ。インターネット上で友人を作るという感覚も、もうしばらく味わっていなかった。ツイッターにはオンラインというステータスはないのでこの感覚も久しいが、オンラインの友達を見つけると、この人に
AbemaTV Advent Calendar 2017 の16日目の記事です。 AbemaTV Advent Calendar 2017 - Adventar 暗号通貨で使われるPoWの暗号化アルゴリズムについて書きたいと思います。 まず簡単にマイニングの説明。 ビットコインを通じた取引はビットコインネットワーク(P2Pに参加しているクライアント)に承認されはじめて有効になります。 取引の内容をトランザクションと呼び、インプットとアウトプットと言う形で誰のウォレットから何BTC誰に支払われれるという内容です(前のトランザクションのハッシュ値や新しい所有者の公開鍵などを含む)。この未承認のトランザクションをマイナーが見つけ出し、ブロックチェーンに書き込む。 マイナーがトランザクションを見つけ、記載するまでがマイナーの仕事で、ブロックチェーンに記載されるということは、ネットワーク全体に承認さ
今年は環境がかなり変わったので去年の振り返りしようと思います。 引っ越し 上京してから1年以上お世話になったシェアハウスを卒業して一人暮らしをはじめた 初めて一人で手続きなどした 今年は引っ越しすることを年内の目標にしてたので出来て良かった ニコニコ超会議に行った こういう類のイベントに参加したのは初めてで、意外に楽しかった。ニコ生でしか見れなかった人達を生で見るのも新鮮だった。あの空間は異常だった。 ゲーム PS4を買って色々なゲームをやった。ゲームに対するモチベーションが低すぎて心配だったけど、なんとか楽しくやれている。 プログラミング 自分の意識下でRailsエンジニアからフロントエンドエンジニアに転向した。たまたま割当たったプロジェクトがフロントエンドだったというのもあるけど、自分が現時点で価値を出せる領域だった。業務でReact.jsやReduxでWebページをSPAっぽくしたり
2016 - 10 - 29 株式会社AbemaTVにいきます 今月21日にREADYFORの最終出社を終え、来月から サイバーエージェント に入社し、株式会社AbemaTVで働くことになります。 昨年9月に入社したので、13ヶ月在籍しました。 こんなブログ書いても自分の何の得にならないことに気づいたけど、もうこれくらいしか出来ることないので書きます。 READYFORは2011年4月にスタートした クラウド ファンディングを運営する会社です。 プログラマ になるために上京してきて7ヶ月とかそこらで技術とかなかったですが、ただのWebが好きとか言ってる僕を中途で採用してくれました。 プログラマ として最初のキャリアではなかったものの、 GitHub Flow、コードレビューなど初めての経験でした。 使いやすさや体験の向上が自分のやるべき最優先事項だと勝手に思っていて、当時のフロントの意識の
引っ越せた。場所は文京区で、最寄りは江戸川橋駅。職場へはチャリで10分くらいの距離。部屋は鉄筋のマンション、広さは1K 前エントリ引っ越したいhttp://think-feel.hatenablog.com/entry/2015/11/16/025240 去年の11から探していた。1月くらいから引っ越しシーズンらしく物件もほとんど見つからなかった。 問題はお金だったので、敷金、礼金、不動産手数料0円に絞った。敷金礼金0自体はそんなにないけど、探せばある。 不動産手数料については、ノマド nomad-a.jp というサイトを利用した。完全無料ではないんだけど、5000円くらい課金した程度で済んだ。 一人暮らし経験あるけど、社会人として1人で契約するのはじめてだったからわからないことは結構ある。 2015年の1月に北海道から上京してきて、ずっと家賃40,000のシェアハウスに住んでいた。家賃安
2015-12-08 みーちゃんから学ぶ新人ソフトウェアエンジニアの心得 SHIROBAKO Advent Calendar 2015 - Adventar7日目 SHIROBAKOの最後の放映日は今年の3月26日らしい。どんな話だったかを思いだしながらブログを書くことになるんだけど、SHIROBAKOは夢も希望もないこんな世界でも夢を持ちたいと思えるそんなアニメだったと思う(建前) 今回はみーちゃん(藤堂美沙)に焦点をあててみた。全24話でみーちゃんは、高校卒業後、3DCGの専門学校を卒業。3Dクリエイターとなり、転職を経験している。今回の主人公キャラクターの中では、唯一挫折と成功を経験していることになる。 みーちゃんから学べることは、自分の鍛錬のためにどれだけ小さな仕事をこなせるかだった。 作り手として、こだわりがあることは素晴らしいことだし、そういうのがある人も少ないと思う。だけど、
2015-11-01 地方ワープアを抜け出し、東京でWebエンジニアになるまでの話 去年の12月までは地元の北海道に住んでいた。高校卒業したが大学へ行けなかったので、札幌の専門学校に通ったが、半年で辞めて実家に戻り半年くらいニート期間を過ごした。専門学校へ行くときに買ってもらったMacBook Airで、毎日働かなくても生きていける人間になりたいと考えて習得したwebサイトを作れる程度の人間だった。自称プログラム書ける無職。 この無駄にお金と時間を費やして得たものは田舎ではまったく使い物にならないらしい。新聞で見つけた工場の仕事、漫画喫茶でバイトをしていた時も、帰ってはプログラムの勉強をしていた。昼間はつまらない仕事をしていたけど、夜中にプログラミングをしているときはなにか特別なことをしている感じがした。自作PC作ったりお金はかなりつぎ込んでた。 地方にいるとWeb開発の情報が皆無なので、
現状: Rails4.x以上でサービスを稼働している。 フロントエンドは.erbで記述している。JSはassets/javascriptという普通の構成 開発リソース: 1人 目的: 既存のUI資産を残しつつ、ECMAScript6 + React + Reduxに置き換える 前提: react-router,react-railsを使う React(ES6)をbabelでコンパイルする必要があるので、frontend/src/javascript 以下にjsxを書いていく。 gulpfileはこんな感じ var gulp = require("gulp"); var browserify = require("browserify"); var babelify = require("babelify"); var source = require("vinyl-source-strea
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