子供の自殺を防ぐための教師向け「子どもの自殺予防マニュアル」を文科省が完成させたそうだ。 3月までに全国の小中高校に配布される。素晴らしい取り組みだと思う。 このマニュアルでは、自殺直前に子どもが出すサインを早期に察知し、それをチームで支援していくことが重要だと提言し、子供が出す自殺の兆候の例も記載されている。 このマニュアルの発行に関してだが、 昨年3月に文部科学省の「児童生徒の自殺予防に関する調査研究協力者会議(第1回)」の議事録に "最近、子どもたちが傷つく要因の1つとして、ブログやホームページといったインターネット上での、特定の子どもに対するいじめがある。それにどのように対応するか、子どもたち自身も悩んでいるし、学校でもこれをなかなか把握できずにいる。今後、こういうものに対する対応や、こういうものによって傷ついた子どもが自傷行為に走ったり、自殺をするといったことを防ぐような対策を考