日立製作所は2012年5月7日、ビッグデータの利活用に向けたデータ分析ソリューションとして、「かんたんHadoopソリューション for ログ解析(QlikView & JP1)」を発表した。5月9日より販売を開始し、10日より出荷を開始する。 同ソリューションは、Webサイトのアクセスログ解析システムを迅速に導入するためのもの。データを分散処理するHadoopや、インメモリー型BIプラットフォーム「QlikView」、統合システム運用管理「JP1」などのソフトウエア群を、日立のエントリーブレードサーバー「HA8000-bd/BD10」にプレインストールして提供する。 また、Hadoopのサンプルプログラムを添付して提供するため、Webサーバー用ソフトウエアとして一般的なApacheのログファイルであれば、機器導入後すぐに解析可能となっている。 価格は907万4100円から。日立製作所では
日立はHadoopの利用を検討する企業に対し、設計支援や導入検証を行うアセスメントサービスを開始する。ミドルウェアやハードウェアの提供にもつなげる構え。 日立製作所(以下、日立)は1月17日、Hadoopを利用した大量データ分散処理のアセスメントサービスを発表した。2月21日から提供開始する。 具体的には、Hadoopを検討しているがデータをどう処理すべきか判断できない企業に対し、アセスメントサービスを通じて分析や検証を支援したり、ユーザーの目的に合ったデータ処理技術を提案したりすることで、分散処理システムへの投資判断ができる状態に引き上げる。ユーザーが、将来的なHadoopの適用に向けた技術的な検証をしたり、日立のミドルウェア製品によるデータ処理システム構築の計画を立てたりするのに役立つという。 実際のところユーザーは、Hadoopに興味や理解があっても、検証環境を持たないことも多い。本
印刷される方はこちらをご覧ください(PDF形式、227kバイト) このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。 2011年9月8日 米国日立データシステムズ社がブルーアーク社を買収 ストレージソリューションの事業拡大を加速 株式会社日立製作所(執行役社長 : 中西宏明/以下、日立)の米国子会社であるHitachi Data Systems Corporation(本社 : 米国カリフォルニア州サンタクララ市、CEO : Jack Domme(ジャック ドメ)/以下、HDS)は、このたび、米国のネットワークストレージ事業会社BlueArc Corporation(
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