武雄市は10日、本年度で指定管理運営の契約期間が終了する武雄市図書館・歴史資料館の来年度以降の運営について、現在の運営者のカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)を委託候補者に選定したと発表した。理由に「利用満足度が高く、質の高いサービスを提供している」などを挙げた。
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武雄市図書館が、来年度以降の5年間もレンタル大手「TSUTAYA」の運営会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)によって運営されることが決まった。21日に開かれた定例市議会の本会議で、関連議案が賛成多数で可決された。 図書館は市の委託を受けて2013年度からCCCが運営し、全国初の「ツタヤ図書館」として注目を集めた。今年度が5年契約の最終年度で、市教委は利用者アンケートで8割以上の人が現在の運営に満足している点などを評価して再びCCCを委託先に選定していた。 指定管理料は、隣接地で10月にオープンした「市こども図書館」の運営費と合わせ、上限額として年額1億8000万円と定めている。 CCCは現在、神奈川県海老名市、宮城県多賀城市、岡山県高梁市でも市立図書館の運営を手がけている。18年2月からは山口県周南市の図書館も担うほか、和歌山市で19年10月にオープン予定の図書館の指定管理者と
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