これは、個人でどんなエディタを使うべきか、ではなく、「チームとして」新しいものを採用するとき、あるツールがエディタ横断で便利かどうかを考える必要がある。 自分個人としては、基本はAtomを使って、TypeScriptを書くときだけVS Code を使っている。ターミナルでは Vim。 環境でエディタを選ぶ 最近の新規プロジェクトでは、とくにブロッカーがなければ TypeScript を使っていいと思う。TypeScript を使うなら当然 VS Code を使うことになる。Atom や Vim でもいいが、TypeScriptのエディタとしては、流石に完成度が頭一つ抜けてる。JavaならJetBrains 的なノリで、TSならVSCode、そういうものと思ったほうが楽。 TS以外なら、エディタはなんでもいいが、ある程度流行ってるものでないとエコシステムに追いついてくれない。 prettie
5月24日の衆議院本会議で、米国を除く11カ国が参加する環太平洋連携協定(TPP11)の関連法案が賛成多数で可決された。 この法案には、米国の強い意向でねじ込まれ、米国のTPP離脱に伴い凍結されていたはずの「著作権保護期間の死後70年への延長」が含まれている。TPP11のための法改正であれば、保護期間延長は不要なはずだ。 「無名の一知財政策ウォッチャーの独言」にて解説されているように、すでに発効が絶望的となっている「米国込みのTPP」のために整備した関連法案を、「卑劣かつ姑息」にもTPP11で凍結された項目を除外することなくTPP11の関連法案として通してしまおうとしているのである。 合理性なき保護期間延長 そもそも著作権の保護期間延長に、社会制度上の合理性はまったくない。もちろん、今回もそうだ。 日本国内で、保護期間延長の直接的な恩恵を享受するステークホルダーは、死後50年を迎えそうな作
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