東北大金属材料研究所の斎藤英治教授(物性物理学)のグループは2日、細い管に液体金属を流すだけで微弱な電気が発生することを突き止め、実際に電気を取り出すことにも成功したと発表した。大学院生の高橋遼さん(27)が原理を発見した。 【図解】液体金属が発電する仕組み グループは、石英でできた直径0.4ミリの管に液体金属の水銀やガリウム合金を秒速2メートルで流し、1000万分の1ボルトという極めて微弱な電気を取り出した。発生する電気量は流れの速さに比例する。
スペインで開催されたポルシェ専門の自動車レースで、前代未聞のクラッシュが起きた。ナバラ・サーキットで9月27日に開催されたポルシェ・カレラカップの第2レースで、1台のポルシェの屋根の上にもう1台のポルシェがまるごと乗り上げたのだ。英紙「ザ・ミラー」などが報じた。 Fox Sportsによると、下敷きになった車に乗っていたジョフリー・デ・ナルダ選手は無事だったが、上に乗り上げた車のジュール・グーノン選手は脊椎を2カ所損傷したという。
南アフリカ撃破!全世界からの「必敗」予想に抗い、勝利だけを求めた勇敢な男たち、その名は「ブレイブブロッサムズ」。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:ラグビー 2015年09月20日06:37 勝利は信じる者のもとにしか、訪れない! 涙が、比喩ではなくて、本物の涙が、今これを書きながら流れています。たかがスポーツで。たかがエンターテインメントで。まるで人生すら光輝いてしまいそうな感謝が、質量を伴ってあふれてくる。ラグビーワールドカップ、日本代表が南アフリカに勝利。この奇跡を見られたこと、感謝することしかできません。 24年間ワールドカップで勝利がなく、通算成績1勝21敗2分で今大会を迎えた日本代表。対戦相手は世界ランク3位、ワールドカップを二度制した南アフリカ代表です。ラグビーは偶発的な勝利が起こりにくく、実力差を覆すようなことは稀。サッカーの世界3位と同じだと思わないで
by Andy Armstrong MITとSamsungが、現在のリチウムイオン電池で使われている液体状の電解質に代わる、固体電解質を開発したと発表しました。これによって、バッテリーの寿命が「ほぼ無限」まで延びるほか、安全性が向上し、耐寒性もアップすることがわかっています。 Samsung, MIT find way to make batteries with ‘indefinite’ lifetime – The Korea Times http://www.koreatimesus.com/samsung-mit-find-way-to-make-batteries-with-indefinite-lifetime/ Going solid-state could make batteries safer and longer-lasting | MIT News http://n
By Wellcome Images 「血液のガン」とも呼ばれる白血病は、白血球の細胞が成長過程でガン化したものが骨髄内で増殖することで、正常な血液細胞が減少して貧血や免疫力の低下、出血傾向といった症状を引き起こす疾病です。白血病には増殖する場所や、急性もしくは慢性といった性質の違いによって大きく分けて4つの種類があるのですが、その中の1つである「急性リンパ性白血病」を引き起こす原因となるガン化した白血球の細胞が、無害な免疫細胞に変化することが偶然発見されました。 Reprogramming of primary human Philadelphia chromosome-positive B cell acute lymphoblastic leukemia cells into nonleukemic macrophages http://www.pnas.org/content/11
尿1滴でがん判定 九大、線虫使った検査に成功 2015年03月12日(最終更新 2015年03月12日 03時00分) 嗅覚が犬並みに優れている線虫。体長は1ミリ程度だ=九州大提供写真を見る 九州大などの研究グループは11日、体長1ミリの線虫に人の尿のにおいを嗅がせ、高い精度でがんの有無を判定することに成功したと発表した。尿が1滴あれば、痛みもなく安価にがんの検査が可能になるという。日立製作所などと検査装置の開発を進めており、早期の実用化を目指す。11日付の米オンライン科学誌プロスワンに掲載された。 九大大学院理学研究院の広津崇亮助教(神経科学)と伊万里有田共立病院(佐賀県)の園田英人外科部長のグループによると、線虫は水中などに生息する微小な動物で、嗅覚が犬並みに優れている。がん患者と健常者の尿(1マイクロリットル)をそれぞれプレートの端に置き、中央に置いた100匹の線虫の動きを調べたとこ
年頭にがんが免疫機能によって撲滅できる日が近づいているのではと夢を語った(「がん征圧」の初夢、実用見据える「免疫療法CART」「遺伝子エクソーム解析」、西川伸一を参照)。 昨年発表された「キメラ抗原受容体T細胞療法(Chimera Antigen Receptor T therapy:CART)」という技術と、免疫を弱めるシステムに対する抗体治療、抗PD-1、 抗PDL-1、抗CTLA4という抗体についての論文の結果が極めて印象的で、期待を与えてくれたからだ。 ただ正直に言うと、抗体治療についてはどうしても他の懸念が頭をよぎる。 最新鋭の薬はコストが課題 理由は「コスト」だ。多くのがんに効くことが明らかになった場合、1回数十万円する抗体を長期間打ち続けることが経済的に可能か、今後議論が続く気がした。 CTLA-4とPD-1を比べたとき、CTLA-4は複雑で経済性の壁を越えるのは容易で
概要 アルマ望遠鏡が、今後天文学の様々な分野において革命をもたらすことを予期させる、画期的な画像の撮影に成功しました。若い星おうし座HL星を取り囲む塵の円盤を「視力2000」に相当する史上最高の解像度で写し出したのです。惑星誕生の現場である塵の円盤がこれほどの高解像度で撮影されたのは、今回が初めてのことです。アルマ望遠鏡によって超高解像度撮影が可能となり、惑星の誕生・成長過程の理解が飛躍的に進むと期待できます。多くの天文学者が抱いてきた長年の夢がついに結実したのです。 アルマ望遠鏡による史上最高解像度の観測 アルマ望遠鏡のように複数のパラボラアンテナを結合させて一つの望遠鏡とする「電波干渉計」では、アンテナの間隔を離せば離すほど解像度(視力)が向上します。2014年10月24日、アルマ望遠鏡は過去最大のアンテナ展開範囲15kmで試験観測を行いました(注1)。観測対象となったのは、おうし座の
2009/09/07 毎年夏に開催される軽量プログラミング言語(LL:Lightweight Language)をテーマにした「LLイベント」。第7回目となる「LLTV」が、2009年8月29日に東京・中野で開催された。この記事ではプログラムの一部、「大改善!!劇的ビフォーアフター」をレポートする。前編では、Rubyによるfortuneコマンドの“増築”と、Firefox拡張によるslコマンドの実装というネタ系発表をレポートした。中編ではC言語にLisp風のマクロを取り入れ、lsコマンドのソースコードを約半分に削減する匠の技をレポートした。後編となる本記事では、売り場業務が滞りがちだった販売管理システムをbashコマンドで“建て直した”という劇的ビフォーアフターの発表をレポートする。 DBを捨ててテキストファイルに変換 「100万件ぐらいの検索なら、シェルだけでも1000分の数秒でできます
Splatoonやばい だれが読むかわからないので、普段はE3の話をするときにE3が何の略でどういうイベントなのか説明するところから始まるのだが、今回ばかりはそういう面倒なことはおいといて、単刀直入にSplatoonへの期待が高まりすぎて頭がおかしくなりそうだということを表明したい。やばいよあれ。面白そうとかそういうのじゃなくて、感覚でわかる、これ面白い。これ絶対面白い。断言する。間違いなく面白い。衝撃的すぎて今年のE3で発表されたことはSplatoon以外全部忘れた。いや、ゼルダ無双のミドナだけは覚えてる。ミドナかわいい。スマブラにも出しやがれ。 Splatoonをものすごく簡単に説明すると、陣取りタイプのTPSだ。 TPSが何かって説明も省く。知りたければググれ。ググらなくても上の動画見ればだいたい分かるだろう。 普通のTPSとかFPSは銃(など)をガンガン撃ちまくって人が人を殺すか、
猫とジェンガで対決したら…成立してる!(動画) 猫にジェンガをやらせるなんて、無謀としか思えない行為……。 と思いきや、そんなことはありませんでした。 器用な猫との対決をご覧ください。 Jenga Cat - YouTube ちゃんと崩さずに抜き取ってる! 人間のターンまで手(肉球)を出してくるところはご愛嬌ですが、なかなかたいしたものですね。 かわいいだけでなく、遊び相手としても優秀な猫でした。 ZEPEAL ゼピール サーキュレーター ブラック DKS-20ZEPEAL (ゼピール) 売り上げランキング: 6 位 Amazon.co.jp で詳細を見る 関連記事かつてハリウッドで行われた『黒猫のオーディション』風景…海外の反応「全部同じに見える」「そこで魚を持って走り回りたい」「猫が猫を釣ってる? そんな話があるわけ……あったよ!」(動画)ロシアの野生にはこんな猫がいるのか!「マヌルネ
大阪・梅田のオフィスビルの一室には、沖縄本島の北西部にある離島・伊江島からわざわざ運んできたサトウキビが大量に積み上げられていた。甘いお菓子は大好きでも、砂糖の原料となるサトウキビを見るのは初めてという都会っ子たちが、大きな鎌を手におっかなびっくりサトウキビの葉落としにチャレンジした。 春休み真っ只中の3月28日、アサヒグループホールディングスが運営する「アサヒ ラボ・ガーデン」で開催された親子イベント『サトウキビから「砂糖」と「バイオエタノール(燃料)」をつくってみよう』のワンシーンだ。 参加した子どもたちは、その後、皮をむいたサトウキビを圧搾機に通してサトウキビジュースを搾り、ジュースを煮詰めたドロドロの液体を遠心分離機にかけて砂糖の結晶を取り出すところまで実体験した。サトウキビ用の鎌や圧搾機、遠心分離機など日頃は見慣れない道具の扱いに緊張気味だった子どもたちも、出来立ての砂糖を口に入
紙で作る飛行機には折り紙で簡単にできるものや複数を組み合わせて作るペーパークラフトなどの種類がありますが、もはや遊びのレベルではなくアートの領域にまで高められた超精密なボーイング777の写真とムービーが公開されています。 Model 777 Project - Work in Progress - a set on Flickr http://www.flickr.com/photos/lucaiaconistewart/sets/72157632208677161/ Luca Iaconi-Stewart - YouTube https://www.youtube.com/user/lucaiaconistewart この作品を制作しているのはアーティストであり建築デザイナーでもあるLuca Iaconi-Stewartさん。Lucaさんは「超」がつくほどの飛行機好きで、高校の授業の課題
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