一昨日・昨日と所用で都内を離れておりました。 ら、ちょうど、そこにこの検討会の5回目、6回目が開催されて まったく傍聴できなかったため この報告に、あんまり意味がなくなってしまいました。 そうは言っても記録のため程度には意味があると思うので 最後のディスカッションの部分も書いておきます。 土屋 「スキルミックスの議論に入る前に海野委員のまとめられた予算について案をとってぜひまとめよう。メディエーターについても来年度予算に盛り込みたい。今朝、厚生労働省の医療安全推進室から、がんセンターに見学に見えたんだけれど、いらした方が医療安全担当の専従者が1人しかいないのかと驚いていた。ぜひ、メディエーターだけでなく事務職員の枠も確保してほしい。大野病院の件でも、手術中に家族を放ったらかして誰も説明をしていなかったという。こんなことをされて怒らない方がおかしい。ところが実際の現場には、そういう時に遺族に
高久 「ディスカッションに入る前に、3人の委員から発表したいという要望が出ている。海野委員、和田委員、川越委員だ。時間もないので手短かにお願いしたい」 海野 「私の方からは、前回発表した1回目2回目の論点整理案を綴じ込みの中に、それから当日資料として第3回検討会の論点整理をしたものと予算関連事項について整理したものと資料を提出した。最初の分については認識の一致が認められたか一応確認していただければと思う。 第3回の分を簡単に説明すると、前回の話というのはまず地域医療・救急医療体制支援と住民参加についての話だったであろう。中身としては、『総合医』や『家庭医』などを含め土屋委員の要望書にもあったように後期研修を含めた医師養成のあり方を検討する専門家の体制整備を目的とした研究班を早急に設置するべきという認識で一致したであろう。それから救急医療体制が脆弱な体質になっていて、施策実施にあたっては症例
(関連目次)→医療政策 目次 高齢者の医療について考える ぽち→ (投稿:by 僻地の産科医) 先週号の週刊東洋経済です(>▽<)♪ 2008年8月2日特大号(2008年7月28日発売) 高齢者医療の現実です。 追われる脳卒中・認知症患者 「在院日数短縮」の情け無用 療養病床再編を機に、寝たきり患者の入院が困難に。厚労省が進める医療費抑制策の過酷な実態。 (週刊東洋経済 2008.8.2号 p42-45) 外国人留学生の寮の管理人を務める山崎英治さん(68写真)と妻の佳子さん(62)は、89歳になる母親の為子さん(同写真)への見舞いを毎日欠かさない。夕方仕事が終わると病院にかけつけ、「今日は具合はどう」と声をかける。 「妻や娘の声を聞くと、母は何となくわかるようです」と英治さん。意識ははっきりしないが、時折、為子さんの表情が和らぐという。 京都市内の嵯峨野病院(小松建次院長)に為子さんが入
>じゃあこの国が得した分を誰が新たに負担するか >医療制度大綱には「国民的な合意を得て、公的保険給付の内容・範囲の見直し等を行う。」とあるが、果たして、こうした内容が国民のコンセンサスを得られたものかどうか。 >一方でマスコミは「おたくのところで保険料のミスはありませんでしたか?」とか馬鹿馬鹿しい取材ばかりで、こういう本質的な議論や内容には全く興味が無いらしい。 まったくです。 もう一つ、医療移送の件でも、厚労省は突如「生活扶助の中に含まれる。そもそも移送に必要な額には明確な判断がない。医療移送なのか生活移送なのか、今までは国として指導できなかっただけ」と述べ「1,000~2,000円なら生活保護費の中からだしてほしい」と回答したそうです。 本来、わが国の健康保険制度は、憲法の要請に基づき、国民が等しく医療にアクセスする権利であって、かかった医療費の一部を国が負担せよといういうことを言って
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く