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ブックマーク / lohasmedical.jp (66)

  • 終末期の治療方針、「家族の意見がバラバラ」|ロハス・メディカル

    「家族内での診療方針に対する意見の相違があり、個々に話し合いを要求される」「遠くに住む縁者を称する人が後から現れ、話がひっくり返る」―。回復が難しい患者の治療方針について話し合いをする上で医療機関が困難に感じるケースとして最も多いのは、「家族の意見にばらつきがある」だった。(新井裕充) 厚生労働省の調査によると、終末期の診療方針などに関する話し合いを実施する上で困難に感じることは、「家族の意見にばらつきがある」が最も多く、次いで「人の意思確認ができないケースが多い」、「人や家族に医療側の意見が理解されているか不明な場合がある」などの順だった。 自由記載の回答では、「家族の意見がバラバラ」「家族間の意思の統一が図られていないので、こちらの考えが押し付けに取られる」「日ごろ病院に訪れない身内・親族が多く、死期が切迫している状態になって初めて病院を訪れ、これまでの話し合いの経過を無視し、合意

    mic1849
    mic1849 2009/04/26
    後のページで紹介されている声は貴重. 一人一人に丁寧に向き合うためにも現場に人員と余裕を.
  • 重症の小児患者、「助かる命が救えない」|ロハス・メディカル

    「助かる命が救えない」―。先進14か国の中で、1-4歳の幼児死亡率が米国に次いでワースト2位の日。今年3月末現在、重症の救急患者を受け入れる214か所の「救命救急センター」のうち、小児救急の専門病床があるのは、わずか6か所(19床)。厚生労働省は、「小児救命救急センター」(仮称)を全国に整備して、小児救急の「集約化・重点化」を進めたい考えだが、課題は山積している。(新井裕充) 厚生労働省は4月23日、「重篤な小児患者に対する救急医療体制の検討会」(座長=中澤誠、総合南東北病院小児・生涯心臓疾患研究所長)の第3回会合を開き、「新しい救急医療体系図(案)」などを示した。 それによると、成人・幼児を問わず重症の患者を24時間受け入れる「救命救急センター」の隣に、「新規」として「小児救命救急センター(仮称)」が配置されている。 厚労省案に対して、委員からは「小児の専門病院など、現有の医療資源をう

  • 周産期・救急懇談会5(ハイライト)|ロハス・メディカル ブログ

    最終日の予定(という話だった)。阿真委員が「急遽」欠席。 報告書案(上を参照のこと)について事務局が説明。 三浦・指導課長 「事前にお送りすると言っていたが、事務局の不手際で事前にお送りできず、この場が初お目見えになってしまった」 この後で登場した舛添大臣が明かしたところによると、実は岡井座長と厚労省の担当者とで昨晩徹夜したらしい。これだけ歯に衣着せぬ委員が揃った中、事前の調整なしに、大丈夫かなあと思ったら 舛添 「私もつい先ほど1時間ほど前に初めて読ませていただいた。よく読んでいただいて、そうは言いながらも色んないいことが書いてある。たとえば6ページの(2)、こういうことはすぐにでも始めていきたい。消防庁ともやっていきたい。やれることは、たちどころにやりたい。そうはいっても、今日は時間が限られているし、一気に結論は出ないと思うから、年内を目途と言ってきたけれど、もし様々な議論が出るような

    周産期・救急懇談会5(ハイライト)|ロハス・メディカル ブログ
    mic1849
    mic1849 2008/12/22
    '補助金じゃなくて医療費で...センターだと補助金で、もらえないところはやらなくてもいいんだとなる'/'P7に危険なことが書いてある。5人のイメージではない。日本に1個しか作れないような施設のイメージ'
  • 記者のインセンティブ|ロハス・メディカル ブログ

    フリーマガジン「ロハス・メディカル Lohas Medical」のブログ。医と健康について、生活情報などを発信しています。 文字の大きさ

    記者のインセンティブ|ロハス・メディカル ブログ
    mic1849
    mic1849 2008/12/18
    '評価の基準は何でしょう。これが最も基本的な骨格の構造。 「社内」を「社会」と読み替え 「書く場をもらう載せてもらう」を「媒体が存続する」と読み替えると より普遍的な話に'/'媒体が換わるごとに対象者...増えて'
  • 「正しいんだから報じろ」は、なぜ通用しないのか|ロハス・メディカル ブログ

    現時点での送り手側としては、まさにコストと売り上げの問題ですね。 ネットのように送出コストがほぼ無制限に外部化されるのであればいいのですが、現在の既存メディアを取り巻く状況は厳しいようですから、淘汰がかかる現実から逃れようがありません。 ただ、送出コストのほとんどを外部化できていた時代のマスメディアがセンセーショナリズムと淘汰から無縁だったかと言えば、そうではありません。 むしろ、それに従順であったが故に、今の厳しい状況からの突破が難しくなってしまっているのではないでしょうか。小うるさく騒ぎ立てることしか能がないが故に、valueの提供ができない体質になってしまっています。 いずれにせよそれでは生き残りは難しいとしか言いようがありません。 センセーショナリズムという短期的内部競争への勝利の条件と、独自のvalue提供という他メディアとの長期的競争への勝利の条件を何とか整合させる小細工が必要

    「正しいんだから報じろ」は、なぜ通用しないのか|ロハス・メディカル ブログ
    mic1849
    mic1849 2008/12/11
    '正しくて受け入れてもらえるものを出す。 何はともあれ受け入れてもらえるものを出す。'/'自然に任せていたら、後者ばかりのメディアになるのが当然'/学問の自由の重要性、そしてそれにあぐらをかかないこと
  • 「正しい」と「伝わる」は違う|ロハス・メディカル ブログ

    フリーマガジン「ロハス・メディカル Lohas Medical」のブログ。医と健康について、生活情報などを発信しています。 文字の大きさ

    「正しい」と「伝わる」は違う|ロハス・メディカル ブログ
    mic1849
    mic1849 2008/12/11
    '医療者は基本的に科学の世界の常識でものを考えるから 「正しい」と証明しさえすれば世の中の人が従うと思っているだろうけれど それとこれとは別'/医療の世界に限らない大事な視点
  • 後期臨床研修 班会議1(1)|ロハス・メディカル ブログ

    昨日のMRICで、突如以下のようなメールが送られてきた。 その時間には大事なアポがあったのだが こちらも見逃せないので、リスケしてもらって傍聴に行って来た。 第1回 「医療における安心・希望確保のための 専門医・家庭医(医師後期研修制度)のあり方に関する研究」班会議の開催について 国立がんセンター中央病院長 土屋了介 「安心と希望の医療確保ビジョン」具体化に関する検討会において、国民に 質の高い医療を提供するために必要な、我が国の土壌にあった医師の後期研修のあり方について検討すべきとされたことを受けて、「医療における安心・希望確保のための専門医・家庭医(医師後期研修制度)のあり方に関する研究」班会議を開催することとなりましたので、お知らせいたします。検討会での方針に従って、第三者機関の設立や公的資金の投入についても含め検討したいと考 えております。 1 日時 平成20年9月22日(月) 1

    後期臨床研修 班会議1(1)|ロハス・メディカル ブログ
    mic1849
    mic1849 2008/09/24
    '1、頭撮りではなく、ずっとNHKのカメラが撮影をしていた。 2、班のサイトを立ち上げて、会議の模様を全文文字起こしして速やかに公開すると共に随時意見を募集するという'
  • ビジョン具体化・中間とりまとめ|ロハス・メディカル ブログ

    この間までご報告を続けていた 「安心と希望の医療確保ビジョン」具体化に関する検討会 (ビジョン新検討会)の中間とりまとめが出ました。 なかなか興味深い文言が並んでいて でもマスコミには一部しか出ないし 厚労省のサイトに上がるまでにも時間がかかりそうなので 全文掲載してしまいます。 検討会は、国民が地域で安心して医療を受けられるよう、医療を守り質を高めるために必要な具体的な方策について、国民・患者や現場の視点に立って7回16時間を超える時間にわたり議論を重ねてきた。 厚生労働省においては、こうした議論を踏まえて、関係省庁とも協力し、下記の事項及び検討会で出された現場の知恵ともいうべき提案について積極的に取り組むことを要請する。 併せて、医療者、特に指導者たる病院長・医学部長等においては、真に国民の信頼を得るため、徹底した情報開示を含めた自浄作用への取り組みが求められる。 更に、 医療費の対

    ビジョン具体化・中間とりまとめ|ロハス・メディカル ブログ
  • 壮挙だ|ロハス・メディカル ブログ

    福島県立大野病院事件の公判逐語再現で皆さんにもお馴染みの 周産期医療の崩壊をくいとめる会から、こんなリリースが送られてきました。 非常に驚きました。 と同時に感激もしました。 福島県立大野病院事件を無駄にしないために ――妊産婦死亡した方のご家族を支える募金活動を始めます―― 2008年9月22日 周産期医療の崩壊をくいとめる会 代表 佐藤章 しかしながら、これで物事がすべて片付いたと考えては、加藤医師も単に医療に従事する貴重な時期を無駄にしただけになりますし、何より亡くなった方やそのご家族が救われないと考えます。 当会としても、様々な取り組みを今後も続けていきたいと考えております。 出産の際に不幸にしてお亡くなりになった方を忘れず、そのご家族を支援する活動を、当会として新たに始めることといたします。 日の妊産婦死亡率は世界屈指の低さを誇りますが、それでも年間50人ほど、お亡くなりになる

    壮挙だ|ロハス・メディカル ブログ
    mic1849
    mic1849 2008/09/24
    '日本の妊産婦死亡率は世界屈指の低さを誇りますが、それでも年間50人ほど、お亡くなりになる方がいらっしゃいます。残されたご家族は悲しみの中、乳児を抱え大変なご苦労をなさることになります'
  • 全国医師連盟試案|ロハス・メディカル ブログ

    フリーマガジン「ロハス・メディカル Lohas Medical」のブログ。医と健康について、生活情報などを発信しています。 文字の大きさ

    全国医師連盟試案|ロハス・メディカル ブログ
  • 臨床研修検討会1(2)|ロハス・メディカル ブログ

    大熊 「(導入部よく聞き取れず)研修制度が地域の医師不足を招いているとの説に関しては信憑性があるか疑わしいと思っている。千葉県でも8つの県立病院の15人の枠に35人の応募がある。一生懸命きちんとやれば若い医者は集まるということだろう。もちろん、指導医がそれぞれに頑張って資格を取ったということ、それから研修指定医療機関になって県から3億円の分配があったこと、若い医師を対象に九十九里で合宿をして、そこに地域の人たちも加わってぜひ私たちの地域へと呼びかけたこと、いろいろいい動きがあったと見たり聞いたりしている。千葉県は東京に近いじゃないかというかもしれないが、亀田総合病院などはまさに辺鄙な所にあるけれど全国から押すな押すなになっている。すぐれた指導者とプログラムのある所に研修医は集まるのであって、そういう努力をきちんとやっているところは実績が上がっている。それから私は、『志のネットワーク』という

    臨床研修検討会1(2)|ロハス・メディカル ブログ
    mic1849
    mic1849 2008/09/17
    '医学部定員を増やすと医学部だけで予算取っちゃうんじゃないかという話になるのは、そもそも高等教育費の対GDP比が30ヵ国中29位だから...高等教育だけ増やしても全体の枠が変わらなければ、初等教育費を食...'
  • ビジョン新検討会7(3)|ロハス・メディカル ブログ

    高久 「次は岡井委員」 岡井 「そろそろ医療安全の議論が必要かなということで資料を出したのだけれど、今後も検討会が続くということだから、今日議論いただかなくても結構だ。資料としてご覧いただきたい」 高久 「嘉山委員」 嘉山 「大臣から、どのくらい大学で養成できるのかというご質問があったので、それをアンケートの形で各大学から集計してみた。新木さんも、もちろんご存じだろう。とりあえず来年の分だ。それ以降はまた別途やらないといけない」 土屋 「米国医科大学協会が2006年6月に出した勧告をつけた。2015年までに2002年と比べて30%の入学定員を増やせと言っている。日が定員を増やしたとしてもアメリカはさらにその先を行っているということだけ示しておきたい」 高久 「私の資料は、以前に出すと言っていた日女医会の調査。ご覧いただければ。では、私から中間とりまとめ案について説明する」 これも資料の

    ビジョン新検討会7(3)|ロハス・メディカル ブログ
  • ビジョン新検討会7(2)|ロハス・メディカル ブログ

    昨日書いた問題は どうやら持ち回りで文案を回した最後が大熊委員になってしまい そうなったのは、大熊委員が文筆で生活している人なので できるだけ穴のない状態で見せたいという思惑が働いてのことだったのだけれど それに別の構図を感じ取った大熊委員が噛みついたということのようです。 「私だけ抜きの文章」というより 「私の意見が最後に回された文章」で でも、そこに大熊委員が合意しなかったため 結果的に「私だけ抜きの文章」になってしまった、と。 その割には大熊委員のプレゼンは印象が強かったなあ、というのが正直な感想。 さすがメディア人と評価すべきか。 順を追ってご報告していく。 高久 「大臣から一言ご挨拶をいただこうと思うが少し遅れられるそうなので、来られたら一言いただきたい。では今日も多くの方から資料をご提出いただいている。時間がないので1人5分程度で説明をお願いしたい。まず海野委員から」 ここで海

    ビジョン新検討会7(2)|ロハス・メディカル ブログ
  • 対症、根治|ロハス・メディカル ブログ

    物事にレッテルを張るのは慎重にしなければいけない。 来は複雑なものを単純化してしまい真実を見誤らせる。 しかし上手に切り分けると、世の中の見え方が変わったりもする。 現在の医療をめぐる状況で、様々な人が様々なことを言うのだけれど どうも違和感を覚えていた。 ようやく違和感の正体に気づいた。 たとえば医療費の問題、医師数の問題。 今を乗り切るには、対症療法的な「輸血」としてとりあえず増やすしかない。 しかし増やしたらそれで終わりではなく 医療が国富を増やすような あるいはそれが国民の目に明らかになるような質的転換の根治治療も行わないと 一体どこまで輸血し続ければいいんだ 国が破産しそうなのに、医療だけ聖域にしようってのかという話になる。 この対症的なことと根治的なことがゴッチャになっているから 訳が分からないのだ。 根治に向けた「病巣」と「治療法」。 これこそビジョン会議で明らかにされるべ

    対症、根治|ロハス・メディカル ブログ
    mic1849
    mic1849 2008/08/28
    '医療が国富を増やすような あるいはそれが国民の目に明らかになるような質的転換の根治治療も行わないと...国が破産しそうなのに、医療だけ聖域にしようってのかという話に...対症的なことと根治的なことがゴッチャに'
  • ビジョン新検討会4(完)|ロハス・メディカル ブログ

    一昨日・昨日と所用で都内を離れておりました。 ら、ちょうど、そこにこの検討会の5回目、6回目が開催されて まったく傍聴できなかったため この報告に、あんまり意味がなくなってしまいました。 そうは言っても記録のため程度には意味があると思うので 最後のディスカッションの部分も書いておきます。 土屋 「スキルミックスの議論に入る前に海野委員のまとめられた予算について案をとってぜひまとめよう。メディエーターについても来年度予算に盛り込みたい。今朝、厚生労働省の医療安全推進室から、がんセンターに見学に見えたんだけれど、いらした方が医療安全担当の専従者が1人しかいないのかと驚いていた。ぜひ、メディエーターだけでなく事務職員の枠も確保してほしい。大野病院の件でも、手術中に家族を放ったらかして誰も説明をしていなかったという。こんなことをされて怒らない方がおかしい。ところが実際の現場には、そういう時に遺族に

    ビジョン新検討会4(完)|ロハス・メディカル ブログ
  • ビジョン新検討会4(3)|ロハス・メディカル ブログ

    高久 「ディスカッションに入る前に、3人の委員から発表したいという要望が出ている。海野委員、和田委員、川越委員だ。時間もないので手短かにお願いしたい」 海野 「私の方からは、前回発表した1回目2回目の論点整理案を綴じ込みの中に、それから当日資料として第3回検討会の論点整理をしたものと予算関連事項について整理したものと資料を提出した。最初の分については認識の一致が認められたか一応確認していただければと思う。 第3回の分を簡単に説明すると、前回の話というのはまず地域医療・救急医療体制支援と住民参加についての話だったであろう。中身としては、『総合医』や『家庭医』などを含め土屋委員の要望書にもあったように後期研修を含めた医師養成のあり方を検討する専門家の体制整備を目的とした研究班を早急に設置するべきという認識で一致したであろう。それから救急医療体制が脆弱な体質になっていて、施策実施にあたっては症例

    ビジョン新検討会4(3)|ロハス・メディカル ブログ
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    mic1849 2008/08/23
    'メディエーター...置こうとする病院に何らかのインセンティブを...休廃止する看護ステーションは年々増加...理由は主に経営的観点からで、介護保険...現場からの声は、訪問看護は介護保険から外して医療保険対象に戻...'
  • ビジョン新検討会4(2)|ロハス・メディカル ブログ

    手術麻酔のリスクがどの程度あるかというと、(説明が早すぎて追いきれなかったので資料が上がった段階で加筆予定)1万症例あたり重大例が5例、危機的事例が16例でそのうち6例が死亡している。このように非常にリスクを伴っている。いうならば手術を行うのは外科医だが、全身管理を行って命をあずかっているのは麻酔科医である。麻酔科医の不足は臨床研修必修化によって顕在化したが、全体の背景としては受容が増加したことが挙げられる。手術数も増えたし、安全な医療を求める国民の声も高まった。93年と05年の9月1ヵ月間のデータを見ると全身麻酔の件数は12万例から16万例弱へと順調に増えている。急性期医療における手術の重要性が増したのがある。一方で外科系の医師が麻酔を担当するというのが05年調査でも30%程度あるのだが、麻酔のリスクを忌避したいということと外科医の業が繁忙化したということとで急速に、こういう事例が減り

    ビジョン新検討会4(2)|ロハス・メディカル ブログ
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    mic1849 2008/08/22
    '麻酔科医の不足...安全な医療を求める国民の声''エビデンスとして、麻酔看護師が麻酔科医と連携せず単独で麻酔施行した場合はアウトカムが下がる''よほど考えた制度設計をしないと手術の質・安全の低下に至ってしまう'
  • ビジョン新検討会4(1)|ロハス・メディカル ブログ

    委員は全員出席。その他に参考人として井上範江・佐賀大学看護学科教授と山田芳嗣・東京大学麻酔学教授の2人。全員の名前は、こちら参照のこと。また大量に出されている資料は、いずれ厚労省のサイトに上がるはずなので、そちらをご覧いただきたい。 高久 「日は医師、看護師、コメディカルの数、スキルミックスを中心に検討して参りたい。事務局から提出資料について説明をいただいた後、出席のお二人にお話をいただき、その内容に関してフリーディスカッションしたいのだが、その前に3人の委員から説明をしたいとの要望が出ているので、それをしたいただいた後にフリーディスカッションしたい」 まず事務局が看護師の就労状況について説明。最後に「土屋委員ご要望の資料」として『特定機能病院に従事する医師数*常勤換算値』というのを出したところで土屋委員がクレーム。 土屋 「これでは使えない。常勤換算値でなく、保険医登録数を出してほしい

    ビジョン新検討会4(1)|ロハス・メディカル ブログ
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    mic1849 2008/08/22
    '問題は、一番は人員の不足...卒後専門教育の機会不足...ライフスタイルに合わない勤務形態...病院勤務看護師はいったん離職したら復職しない...就業形態...97%の人が週に35時間以上働いており...固定した就業形態しかない'
  • 福島県立大野病院事件 判決公判|ロハス・メディカル ブログ

    福島は晴れ。福島駅から地裁までの道もこれで最後かと思うと感慨深い。午前9時前に着いたら、門から玄関までの道に、初公判の時をはるかに上回る鈴なりの報道陣。中継車が6台。 抽選券を交付してもらう裏の駐車場へ回ると、既に人で埋め尽くされている。駐車場を通り抜けた裏庭に通される。しかも、後から後から人が続く。斡旋業者らしき人が名簿を持って、並んでいる人に印鑑を押してもらっている。 傍聴券は25枚。並んだのは788人。初めてラミネート加工されてない急造の抽選券が登場した。当然のように抽選に外れる。周囲を見回すと、ふだん傍聴に入っているミニメディアの人たちも全滅したようだ。これはシンポジウムに全力投球するしかないかな、と思ったところで、どこからともなく当たり券が回ってきて、ありがたくいただく。 何となくいつもより慌ただしく法廷へ。法廷入口に20人位の記者が溜まって立っている。何事かと思ったら、どうやら

    福島県立大野病院事件 判決公判|ロハス・メディカル ブログ
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    mic1849 2008/08/20
    '今回、おそらく関係者の誰もが傷を負った。その傷を明日へ生かすのか、あるいは旧来の自分たちの世界に閉じこもるのか。司法が、メディアが、そして何より医療界の姿勢が問われている...ここからが正念場だ。'
  • 福島県立大野病院事件公判傍聴記(全)|ロハス・メディカル ブログ

    第1回(抽選に外れて入れず) 第2回その1、その2(双葉厚生病院K医師と当該手術の助手の大野病院M医師に対する証人尋問) 第3回その1、その2(大野病院S助産師、H麻酔医への証人尋問) 第4回その1(大野病院O看護師の証人尋問)、その2(大野病院・作山洋三院長の証人尋問) 第5回(福島県立医大S助手の証人尋問) 第6回(田中憲一・新潟大医学部産科婦人科学教室教授の証人尋問) 第7回その1、その2、その3、その4、その5(1回目の長い長い被告人質問) 第8回(中山雅弘・大阪府立母子保健総合医療センター病理科部長への証人尋問) 第9回その1、その2(岡村州博・東北大教授への証人尋問)、その3(2回目の被告人質問 いずれも周産期医療の崩壊をくいとめる会・M先生の報告) 第10回(池ノ上克・宮崎大教授への証人尋問) 第11回(3回目の被告人質問) 第12回(遺族の意見陳述 周産期医療の崩壊をくいと

    福島県立大野病院事件公判傍聴記(全)|ロハス・メディカル ブログ
    mic1849
    mic1849 2008/08/20
    法廷でのやりとりについて要所を解説.