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救急医療と地方に関するmic1849のブックマーク (3)

  • 2009-01-04

    一晩に救急車が10台来て、歩いてくる人が50人来て、寝る暇なく働いたという表現をすれば、それは大変だったのかもしれないと理解してもらえるが、それぞれ1台、5人であれば、つらさが10分の1になったような印象を与えてしまうため、それなら当直する回数を10倍にすれば同じ負担になるだろうと考えてしまうのが机上の計算である。10台50人月に2回に耐えられる医者ならば、1台5人月に20回も耐えられるのではないか、同じ労働負荷と考えるあたりから誤解は始まる。前者の方がはるかに楽だ。 休みの日であったとしても、病院から30分以内のところに常にいて、緊急手術だと言えばかけつけ、電話は常にとれるようにしておいて、出かけた先でも知り合いばかりで、たまたま今日は会わなかったと思っても、翌日には「先生昨日はどこそこにいたでしょ」と病院スタッフから声をかけられる、そんな環境に身を置き続けて、平気な人もいるだろうし、閉

    2009-01-04
    mic1849
    mic1849 2009/01/06
    '来てくれる先生が、一泊でどれだけの数の患者を診るのかではなく、そこで伸びきったゴムのように働いている医者に休みを与えるということが最大のポイント'
  • 周産期医療集約化における母体搬送の問題点

    mic1849
    mic1849 2008/06/29
    '周産期医療の窮地を解決するためには地方と都市で起きていることがまったく別のことであることを認識する必要がある'
  • 地域医療の地政学 - レジデント初期研修用資料

    地元の新聞に、地域医療の救急枠を、県境を越えて融通しあうようなお話が掲載されていた。 生命は最も大切なものだから、県とか市とか、自治体の境界を超えて、 患者さんの収容を最優先するのだと。 勘弁してくれと思った。 うちの施設を取り巻く状況 小さな規模の病院だけれど、救急車はけっこう来る。夜間でも、下手すると一晩に6台とか8台、 救急車がやってきて、もちろん外来も夜通し来る。当直は全科で一人。体勢は時代遅れだけれど、 そもそも自分が最年少とか、勤務している医師も十分に時代遅れだから、 それでも何とか回る。外科医も内科系疾患を診てくれるし、内科の自分が子供縫ったりする。 田舎だから何とか回る、「曖昧さ」がいい方向で共有されている病院。 救急車で1時間ぐらいかかる隣の都市では、救急体制が崩壊している。 そこは人口も多くて、病院もたくさんあるし、公立のセンターもあるのだけれど、センターは専門施設だか

    mic1849
    mic1849 2008/04/21
    「地域」は複数の自治体に跨り,調整できる機関も,頼れるモデルもないという現状か.
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