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2008年5月13日のブックマーク (15件)

  • 温暖化・気候変動は「起こっているのか」の議論 - ヨーロッパから環境事情 (オックスフォードの環境博士の日記)

    数日前の議論*1の続きが、下記のブログで出ていますね。指摘していることへの反論も多少あるが、自然科学は白黒はっきりさせられないグレーな世界なので、この手の議論が出来る事は、日の社会がある意味健全なのかもしれません。イギリスの気候変動と気候影響プログラム(UKCIP)はもう、気候変動が起こっていることへの法的責任が生ずる「knowledge point」を過ぎていると宣言するぐらい気候変動に疑問を寄せ付けない勢いです。 書で指摘されている疑問点は、これまで当ブログで書いたものと重複する点も多いが、さすがに専門家だけに、IPCCの依拠する1次データそのものに問題があることを指摘している。具体的なデータで示されている疑問を列挙しよう。 欧州でプロジェクトに参加している事もあり、「気候変動は起こっていると思っている」っていうか、「堅固な意思決定論」からして「気候変動が起こっている不確定性を考慮

    温暖化・気候変動は「起こっているのか」の議論 - ヨーロッパから環境事情 (オックスフォードの環境博士の日記)
  • 温暖化・気候変動は「人が起こしたか」の議論 - ヨーロッパから環境事情 (オックスフォードの環境博士の日記)

    欧州連合の気候変動・温暖化プロジェクトに関わっているのでちょっと自分の意見をまとめます。 「人」が気候変動を起こしたかどうかの議論はされ続けるべきだ。このブログでもよく書いているが、気候変動が「宗教」になってしまって、反対意見を述べることが出来なくなるは反対である。それに、気候変動がアメリカの癌研究のように、研究資金の調達のために「何でもかんでも気候変動」になってしまうのも問題だ。 僕は気候変動でも「適応策」の分野にいる社会科学者なので、この手の議論には寛容なのかもしれないが、「人が起こしたか」どうかの「だけ」の議論は、最重要項目ではないとおもう。 『季刊AT』という雑誌に、槌田敦氏の「温暖化の脅威を語る気象学者たちのこじつけ理論」という論文が出ている。著者は著名な物理学者で、この原文は今年の国際学会誌に掲載されたものであり、トンデモ論文ではない。 まず、上のブログで参照されている記事や他

    温暖化・気候変動は「人が起こしたか」の議論 - ヨーロッパから環境事情 (オックスフォードの環境博士の日記)
  • 2008-05-12

    昨今の気候変動などを「地球を守る」といっているニュースがあるが、つまるところ環境学は人類のための人類による研究だと思う。 経済学と生態学の学位を同時に取ったが、非常に似たような論理やモデルをみた。双方とも、基的には行動学的に論理的にマクロから積み上げるか、統計的に相関関係からマクロから入るかで似ていた。しかし、当時違うかなっと思ったことは、「主観の入り方」である。 経済学は「効用」の最大化を最も効率よく行うことを目標にしているので、環境経済学も「人類の主観」を元に語られていた。たとえば、ある特定の動物(例えば、鯨とかイルカ)を人格化又は神格化して、彼らの「効用」を考えた場合、「他の動物には与えないのか」ということになる。まだ発見されていない深海の魚や小さい虫などは完全に無視されることになる。だから、主観的にしか環境を考えられない。 しかし、当時この「主観の入り方」が経済学と生態学の環境を

    2008-05-12
  • http://mainichi.jp/select/science/news/20080512k0000m040112000c.html

    mic1849
    mic1849 2008/05/13
    '不適正な使用のケース(複数回答)は、寝る前に外すタイプのレンズを「装着したままにしていた」との回答と、2週間ごとに交換する使い捨てレンズを「1カ月ほど使い続けた」'
  • HTLVウイルス知って 感染者向けの本を出版 - MSN産経ニュース

    九州や沖縄に感染者が多く、成人T細胞白血病などを起こすHTLV1ウイルスのことをよく知ってもらおうと、鹿児島市在住でウイルス撲滅に取り組む特定非営利活動法人(NPO法人)代表の菅付加代子さん(51)が感染者向けにアドバイスを出版した。 自らも歩行や排尿に障害が起きる「HTLV1関連脊髄(せきずい)症(HAM)」の患者である菅付さんは「全国に約150万人いるウイルス感染者らの不安を少しでも取り除きたい」と話している。 は「教えて!HTLV1のこと」で、A5判約200ページ。治療法などについて4人の専門医が一問一答形式で答えるコーナーのほか、感染者向け外来がある病院のリストや、免疫を高めるとされる飲料の紹介なども盛り込まれ実用的な内容。問い合わせはスマイルリボン、電話099・800・3112。

    mic1849
    mic1849 2008/05/13
    '「教えて!HTLV1のこと」'
  • 勤務医の「壊れた」労働現場と過労死・過労自殺

  • 驚いた|ロハス・メディカル ブログ

    フリーマガジン「ロハス・メディカル Lohas Medical」のブログ。医と健康について、生活情報などを発信しています。 文字の大きさ

    驚いた|ロハス・メディカル ブログ
  • Blog vs. Media 時評 | 医療崩壊と医師ブログ林立、勢いと隘路

    少なくとも3000万件以上はありそうな国内のブログで、最も不足感があるのは各方面の専門家ブログです。3000万という数字は、昨年4月にテクノラティ社が日語ブログが世界で2600万はあるとはじき出したことがベースです。常識的には増加ペースが極端に落ちるとも思えず、1年後なので4000万に迫っても不思議ではありません。現状の専門家ブログの中で最も強力な一団を形成しているのが、医師ブログです。対抗するのが多分、弁護士ブログでしょう。ただ、弁護士ブログが実名中心なのに、医師ブログの有力なものは匿名です。 医師ブログには「m3.com」という強いバックボーン、職能サイトが存在しています。医師免許を持たないと加入できない医療サイトで、昨年9月末で15万4000人の会員医師がいるそうです。2004年の統計で医師数は27万人ですから過半数が参加している計算です。ここにある掲示板ではマスメディア側も見た

    mic1849
    mic1849 2008/05/13
    '全体の質を上げるためには、各セクションのデスクと取材者のレベルを少しずつでも改善していくしかありません'/改革が漸進的にしか進まない一例
  • 朝鮮半島植民地化は問題無かったんだ!」と正当化する詭弁の例 - usbmouseブログ

    3 :日出づる処の名無し[]:2008/04/15(火) 22:41:48 ID:Rva+20nO ~「朝鮮半島植民地化は問題無かったんだ!」と正当化する詭弁の例 ~ ・朝鮮人が頼んだんだ!日は頼まれたから併合しただけだ! → チベット人の中にも中国に擦り寄る奴はいますが何か? ・日韓国とともに歩もうとした! → 中国もチベットと共に歩もうとしてますが何か? ・日は朝鮮半島に線路を引いてやった! → 中国も線路を引きましたが何か? 10 :日出づる処の名無し[]:2008/04/15(火) 22:58:08 ID:Rva+20nO ~「朝鮮半島植民地化は問題無かったんだ!」と正当化する詭弁の例 その2 ~ ・現に何万人ものチベット人が反対運動をしている!中国の強権支配は明らかだ! それに比べて当時の朝鮮人はみな喜んで日人になっていたはずだ! → 3.1独立運動のデモ回数は1542

    朝鮮半島植民地化は問題無かったんだ!」と正当化する詭弁の例 - usbmouseブログ
  • Eguchis Papirer

    ホームページ/書き殴りINDEX / Living Will/友人のYONOSUKE君./傲慢な友人のkallikles君./ 小言 /last.fm/アンテナ ふと感じたことの書き殴り 2008/05/01 (木) 我が社は臨時休業日なる日。前々から予定されていて臨時休業とはこれいかに。 単に時に臨んで休むっていう意味なのか、それとも一時的であって倒産したわけじゃないという 表明のためか。 ごくろうさまなことに事務系は動いている。休業しているのは 教員だけみたい。火曜日と木曜日の授業回数をそろえる工夫なのだろう。 無理して14(あれ、15か?)にそろえる必要もないのではないかと思う。 14か15のどっちか、ぐらいでいいじゃんね。 東大路はバスが遅くていやなんだよな。京阪使った方が早いとかってことあるだろうか? さすがにそれはないわなあ。 百万遍。 なんか4月にはいって読書量が減ってる。連

    mic1849
    mic1849 2008/05/13
    '2008/05/11 (日)'ディシプリンそれぞれの特性について
  • 日本記号学会第28回大会「遍在するフィクショナリティ」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    記号学会第28回大会 遍在するフィクショナリティ 期日: 2008年5月10日(土) ,11日(日) 会場: 京都大学文学部 (京都市左京区吉田町) 5月10日(土) 14:30‐17:30 シンポジウム・「すべての女子は《腐》をめざす─BLとフィクショナリティーの現在」 http://www.jassweb.jp/2008/04/post_8.html なんかすごいシンポジウムだった。参加料1500円を払って参加したのに、「オヤジ(たち)の猥談」を延々聞かされた。あ、ありえねー。別に目ざさなくたって、このシンポジウムは十二分に腐っていた。悲惨。 真面目に書くと、セクシュアリティについて論じられている、基的な主題についてすら、踏まえられていないトークが続いたという、あまりにもレベルの低いシンポジウムだった。クィアのクの字が登場するどころか、無頓着に「普通」という言葉が飛び交う。私か

    日本記号学会第28回大会「遍在するフィクショナリティ」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    mic1849
    mic1849 2008/05/13
    誰も概要を語ろうとしないところが面白い.ブログにそれを求めるのはお門違いなのだろうけれど
  • 日本記号学会第28回大会「遍在するフィクショナリティ」終了 - 短信

    さて、3日に唐組の初日に顔を出してからそのまま水戸入り。 4,5,6と三日間のバッタ公開も最終日の青空に救われて無事終了。 いろんな人が来てくれていろいろなことがあった。が、それはまた後日。 そのまま、息継ぎする間もなく週末は京大での日記号学会の大会。 いやあ、今回もいろいろ考えさせられた。 今回は河田学君に企画を任せていたのだが、なかなかまとまらず、四月の初めに日帰りで京都に行き、急遽決めたのが初日の企画、 シンポジウム「すべての女子は《腐》をめざす─BLとフィクショナリティの現在」 だった。 遍在するフィクショナリティということから、携帯小説やblog小説、BLなどを扱おうということになり、「腐女子」に詳しい清田友則君に電話で相談。『やおい小説論』の著者である永久保陽子さんを迎えて、BLや腐女子についてのセッションをやることにした。基的には永久保さんに30分くらいレクチャーしてもら

    日本記号学会第28回大会「遍在するフィクショナリティ」終了 - 短信
    mic1849
    mic1849 2008/05/13
    それぞれ断片的でよくわからない
  • 日本記号学会(2)。 - 0007 文藝檸檬

    BLを「わかってる」ことについて、私は室井先生ほどの絶大な自信・確信はありません。私は自分がBLを「わかってない」ことを前提に、永久保さんに質問しました。それがなぜかジャンルの内輪の話をする〈「データベース型消費」者〉*1に見られてしまった。これは研究に値する、たいへんおもしろい現象だと思います。 シンポジウム中、以下のような会話(記憶により再現)が。 室井先生「パチンコが好きだからって、研究しないでしょう」 永久保先生「パチンコの研究もあると思いますけどね」 ここでいう研究は《パチスロ必勝ガイド》を買って勝つために研究する、というのとは違うものだと思いますが、それはともかく、室井先生は 「BLは批評に値しない」「BLなんて屑だ」 と何度も明言されました。上記パチンコをめぐる相違から推して、こういうことだと思うのです。誤解だったらごめんなさいね。 ・室井先生=世のなかには批評・研究に値する

    mic1849
    mic1849 2008/05/13
    予算獲得競争,だけではないけれど
  • 日本記号学会。 - 0007 文藝檸檬

    名で、日記号学会初日のシンポジウムに聴衆として参加し質疑の時間に発言して司会者に罵倒され、2日目に石田美紀・奥泉光両氏とともにシンポジウムで討議しました。 初日の司会者である室井尚先生に、初日の質疑と2日目の討議の内容をブログ「日記号学会第28回大会「遍在するフィクショナリティ」終了: 短信」で改変・改竄されております。 室井先生、まあそう力みかえらなくてもいいじゃありませんか。BLは先生が怯えてらっしゃるほど怖いものではありませんよ。そんなに怯えてらっしゃるから、永久保さんや石田さんや奥泉さんや私が言ってもいないことをブログにお書きになってしまうのですよ(先生のご名誉のために、ご記憶違いと判断いたします。大学人が理解できないほど難しい話をしてはおりませんので、これを理解力不足と言っては先生に失礼ですものね)。 日記号学会にはお気の毒ですが、当方のおこなった発言を会員ブログにおいて

    mic1849
    mic1849 2008/05/13
    具体性がない.録音等あるのだろうが,さて
  • どうして図書室にお金が流れないのか - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)

    asahi.com:学校図書館の図書購入費、2割強44億円が別の用途に - 社会(魚拓) 公立小中学校の図書館の図書購入費として国が07年度、各自治体に財政措置した約200億円のうち、2割強の約44億円が他の目的に使われたとみられることが21日、文部科学省の初の調査でわかった。一般財源として一くくりで受け取るため目的外に使っても罰則はないが、文科省は「は、調べ学習や、こころの教育にもつながる。来の目的に使って欲しい」と、近くホームページで各自治体の予算措置率を公表し、取り組みを促す。 福田誠治先生(@都留文)が聞いたら嘆きそうなニュース。これだから日の読解力は…という声が聞こえてきそうなニュースだが、ではどうしてこんなことが起きてしまうのか、多分他の人よりは現場の様子にいくらか通じてる者として、思うことをいくつか。 まず、大規模校などで学んだ方はご存じないこととして、中小規模の学校に

    どうして図書室にお金が流れないのか - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)