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2008年8月3日のブックマーク (15件)

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    ベルギーに行った 先日、ベルギーに行きました。 マグリットの絵とルーベンスの絵を見るのが目的。 あまり時間もなく、ブリュッセルとアントワープを駆け足気味で巡ることに。 ミュンヘンから車で10時間近くかかり、なんでこんな無茶をしてしまったのかとも思いましたが、ヨーロッパの方…

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    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

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    はてなブログをはじめよう はてなブログは、無料でしっかり書けるブログサービスです。 はてなブログの良いところは、なにより文章が書きやすいこと。さらに、楽しいイラストや美しい写真を載せたり、ツイートや動画を貼り付けるのも簡単です。気になったニュースをカード形式で紹介したり、プログラムを見やすくハイライトしたり、どんな記事でもしっかり書くことができます。ちょっとした日常の記録にも、誰かに伝えたい想いを綴るにも、人生の物語を書き残すにも、どうぞご利用ください。 はてなブログとは

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  • 2008.5a / Pulp Literature

    Wikipedia英語版に面白い項目があったのでメモ。 List of best-selling fiction authors - Wikipedia シェイクスピア(20億部)を筆頭に、クリスティ(1億〜20億部)、シムノン(3億〜7億部)、トルストイ(4億1300万部)といった見慣れた名前が並んでいる。ソースによって見積もりの値がまちまちのようで、最大と最小にはけっこうな幅が。特にクリスティは19億も差があって、集計の意義が怪しくなっている。 以下、日でお馴染みの海外作家。独断と偏見でピックアップしてみた。 ウィリアム・シェイクスピア/英語/戯曲&詩/20億部 アガサ・クリスティ/英語/探偵、マープル、ポアロ/1億〜20億部 ハロルド・ロビンス/英語/冒険/6億〜7億5000万部 ジョルジュ・シムノン/フランス語/探偵、メグレ/3億〜7億部 レフ・トルストイ/ロシア語/4億130

  • ドリス・レッシング『老首長の国』(1973) / Pulp Literature

    ★★★ Eggs, Beans and Crumpets / Pelham Grenville Wodehouse 森村たまき 訳 / 国書刊行会 / 2008.4 ISBN 978-4336049513 【Amazon】 短編集。「ユークリッジとママママ伯父さん」、「バターカップ・デー」、「メイベルの小さな幸運」、「ユークリッジのホーム・フロム・ホーム」、「ドロイトゲート鉱泉のロマンス」、「アンセルム、チャンスをつかむ」、「すべてビンゴはこともなし」、「ビンゴとペケ犬危機」、「編集長の後悔」、「サニーボーイ」、「元気ハツラツ、ブラムレイ・オン・シー」、「タズレイの災難」の12編。 『ブランディングズ城の夏の稲』に続くウッドハウス・スペシャルの第2弾。ユークリッジやビンゴ、マリナー氏など、Bクラスのシリーズキャラクターが集まっている。キャラ立ちではジーヴスものに遠く及ばないし、ストーリー

  • 2008.7b / Pulp Literature

    The 100 Best Characters in Fiction Since 1900 今は無き『ブック・マガジン』が2002年に集計したリスト。作家、エージェント、編集者など、合わせて55人が審査している。 審査員が業界の人間であることを考えると、わりと穏当な結果と言えそう。1位のギャツビーなんかいかにも玄人受けしそうだし、2位のホールデンくんも鉄板だろう。以降、3位にH・H氏、4位にレオポルド・ブルームと、錚々たるキャラが続いている。 ジェイ・ギャツビー / スコット・フィツジェラルド『グレート・ギャツビー』(1925) ホールデン・コールフィールド / J・D・サリンジャー『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(1951) ハンバート・ハンバート / ウラジーミル・ナボコフ『ロリータ』(1955) レオポルド・ブルーム / ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』(1922) ラビット・オン

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    晴天の価値 2月中旬に出張で千葉へ行った。5日間の滞在中はずっと快晴で、気温は20℃に迫る春のような暖かさだった。仕事は朝から晩まで現場を走り回る過酷なもので、身体的にも精神的にも追い込まれた。毎朝、京葉線から見える美しい景色を眺めて正気を保っていた。太平洋へ燦々と…

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    一泊二日、仙台から福島浜通りをひたすら南へ。はらこ飯をしずかにべる。 昭和8年、津波に御用心 はらこ飯は冷たいほうがうまい説 摩尼車は時をかけるようにして回る 南相馬の珈琲亭いこいで休憩 津波の被害にあった請戸小学校を見学する 東日大震災・原子力災害伝承館 南相馬の寿司屋で塩釜港のひがしものマグロをべる ふたたび喫茶店で…

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    早春とフィルム写真 カラーネガフィルムとはなんとも不思議なメディアで、その季節の陽光だとか湿度が写真に乗ってくるような気がする。 冬の写真は暗くかさついているし春の写真は霞がかって見える。夏の写真は湿度100%に近い空間を貫いてくる強い太陽光がフィルムの乳剤面に記録されてい…

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    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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  • フリオ・コルタサル『悪魔の涎・追い求める男』 - 書物を積む者はやがて人生を積むだろう

    悪魔の涎・追い求める男 他八篇―コルタサル短篇集 (岩波文庫) 作者: コルタサル,木村栄一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1992/07/16メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 83回この商品を含むブログ (62件) を見る カメラを下げて歩けば、周囲にたえず注意を払い、古い石の上につと照り返す美しい陽射しや、三つ編みにした髪をなびかせ、パンか牛乳びんを抱えて駆けもどって行く少女の姿を見逃してはならない。写真家というのは、カメラが巧妙に押しつけてくるもう一つの目を通して世界を見るべきである。ミシェルはそう考えている。(「悪魔の涎」、61ページ) 日オリジナル編集による、アルゼンチンの作家コルタサルの小説集。十篇の作品を収める(「追い求める男」が100ページほどの中篇、あとはみな10〜20ページくらいの短篇である)。 3月に復刊されたので読んでみた。コルタサルを読むのはこれ

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  • 董若雨『鏡の国の孫悟空』 - 書物を積む者はやがて人生を積むだろう

    鏡の国の孫悟空―西遊補 (東洋文庫) 作者: 董若雨,荒井健,大平桂一出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2002/03/01メディア: 単行 クリック: 10回この商品を含むブログ (2件) を見る 天は疥癬が出て、人に背中を掻かせようってのかしら。(43ページ) 原題『西遊補』。『西遊記』第六十一回のあとに追加されたエピソードという体裁をとる、『西遊記』続書のひとつ。孫悟空はひょんなことから鯖魚精に惑わされ、青青世界に入り込む。悟空は鯖魚の世界をさまよい、あるときは虞美人と化して項羽とねんごろになり、あるときは閻魔大王になって秦檜の裁判をする。 再読。一発ネタ的雰囲気の漂う邦題や、『西遊記』の二次創作という体裁から、ゲテモノ、地雷作品と見なされそうだが、正真正銘の古典奇想小説の傑作である。ただ中国小説史のみにとどまらず、世界幻想文学史に燦然たる地位を占めるに足る作品と言っていい。 そ

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  • アウグスト・ストリンドベリ『令嬢ジュリー』 - 書物を積む者はやがて人生を積むだろう

    ストリンドベリ名作集 (1975年) 作者: ストリンドベリ,毛利三弥,千田是也,岩淵達治,石沢秀二,高橋康也出版社/メーカー: 白水社発売日: 1975メディア: 単行 クリック: 34回この商品を含むブログ (4件) を見る 「下郎! 召使! 立っておいで! 私が口をきいてるあいだは!」 「召使の妾! 下郎相手の淫売! 四の五の言わずに、さっさと出て行け!」(77ページ) 婚約者が破談になった直後の伯爵令嬢ジュリーは、夏至の夜に下男ジァンに火遊びを仕掛けてみる。しかしそれは取り返しのつかない事態に発展する。 ストリンドベリの代表作。分量も短く、登場人物も三人きり、筋立ても単純だが、なるほどさすがの濃さ。とはいえ私としては『父』のほうが好みだ。 貴族の娘で個人主義的なジュリーと、召使ながら教養があり上昇志向のジァン(この二人のキャラクターが、かなり複雑に造られているあたりは、『父』に勝

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