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Afghanistanに関するmic1849のブックマーク (82)

  • 岡 真理「当事者とは何か」

    当事者とは何か 文=岡 真理 当事者とは何かということは、日社会に生きる者たちにとって、戦後責任という歴史的責任の問題を考える上で深くかかわる問いである。世代も境遇も異なる者たちそれぞれが過去の問題に対してどのように当事者性を分有し、それに対する責任を負っているのかという問題は、複雑であり緻密な議論を要するが、今回は、それとは全く異なった観点から「当事者とは何か」という問題について考えてみたい。 2004年10月、イスラエル占領下のガザで、通学途上の13歳の女子生徒イーマーン・ハマースがイスラエル兵に射殺された。遺体からは十数発もの弾丸が摘出され、この事件はインターネットで瞬く間に世界に発信された。イスラエル政府に対する抗議行動も呼びかけられた。 すると時を措かず、「兵士が少女を撃ったのは、彼女が通学鞄の中から爆発物を取り出し、監視兵に向けて投げようとしたからだ」という記事が登場する。こ

    mic1849
    mic1849 2008/05/27
    '私たちの無知、私たちのナイーヴさが、問題の不可分な一部を構成し、パレスチナ人に対する抑圧の永続化に貢献しているとすれば、このとき、私たちもまた抜き差しがたく問題の「当事者」なのではないだろうか'
  • 「アフガニスタンの仏像は破壊されたのではない 恥辱のあまり崩れ落ちたのだ」

    最近読んでる BACK  TOP  「アフガニスタンの仏像は破壊されたのではない 恥辱のあまり崩れ落ちたのだ」 モフセン・マフマルバフ 現代企画室 2001 2002/05/23 この、知ってはいたのだが今まで読まなかった理由は、タイトルがあまりにセンチで胡散臭いと思ったから。しかし先日ニューヨークに行った関係でやっと 『現代思想』の2001年10月臨時増刊(総特集「これは戦争か」)を借りてきたところ、このエッセイの抜粋が載っていたのだった。何となく読み始めたの だが、危惧していたべっちゃり感はそれほどではなく、かなり良質な文章である。そこで全部読んでみたくなって図書館からを借りてきたというわけだ。 著者のマフマルバフはイランの超有名映画監督らしい。彼はイラン人だが、今までアフガニスタンを題材にした映画を2撮っていて、そもそもアフガニスタン に関

    mic1849
    mic1849 2008/04/22
    「誰も、崩れ落ちた仏像が指さしていた、死に瀕している国民を見なかった…中略…私たちはこうした道具そのものか、それを通して伝えられる決まりきったことだけを、眺めることしかしないのだろうか」