こんなニュースがありました: 国立大運営費、学部ごと評価し交付金に差 文科省方針 文部科学省は国立大学の運営費交付金について2010年度から、教育や研究の実績を学部ごとに評価して交付金の配分額に差を付ける方針だ。・・・(続きはニュース本文参照) 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版 あんまり詳しいことが書かれていないので今の段階で下手なこと言わない気もするんだけど・・・「教育と研究の実績を学部ごとに評価」かあ。 運営費交付金の一律削減に比べれば成果主義を取り入れるべき、と言うのは良く分かる話なんだけど。 評価することとそれに基づいて資金配分することにかかるコストとリスクをよく考えてからやらないと、一律削減よりますます国立大学の教育と研究を疲弊させてしまう可能性もあるんじゃないだろうか。 例として適切かはわからないけど、大学の試験問題について考えてみるとここで言う「(評価すること
昨日の宣言どおり、今日はNIIで開催されたSPARC JAPANセミナー2008に参加してきました。 第1回 SPARC Japan セミナー2008「研究成果発表の手段としての学術誌の将来」 昨日の日本図書館協会IT研修会も100人のオーダーで人がいらしたそうですが、今日のSPARC JAPANセミナーも90名ほどの方が参加されたという盛況ぶり。 めちゃくちゃ面白そうなテーマだったのでそれも然り、といった感じ。 以下、いつものように簡単にレビューを。 講演開始前に(永井裕子さん) 第一講演者の土屋先生が準備されている間(なんかGoogleサイドバーがなかなか消えなかったみたい)、司会の日本動物学会の永井さんからジャーナル出版についての熱いお話が。 以下、聞きとれる範囲でとったメモ書き。 直前までワシントンにいた(なんとタフな・・・) NIHのパブリックアクセス方針についてはブッシュ大統領
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