こんなニュースがありました: 国立大運営費、学部ごと評価し交付金に差 文科省方針 文部科学省は国立大学の運営費交付金について2010年度から、教育や研究の実績を学部ごとに評価して交付金の配分額に差を付ける方針だ。・・・(続きはニュース本文参照) 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版 あんまり詳しいことが書かれていないので今の段階で下手なこと言わない気もするんだけど・・・「教育と研究の実績を学部ごとに評価」かあ。 運営費交付金の一律削減に比べれば成果主義を取り入れるべき、と言うのは良く分かる話なんだけど。 評価することとそれに基づいて資金配分することにかかるコストとリスクをよく考えてからやらないと、一律削減よりますます国立大学の教育と研究を疲弊させてしまう可能性もあるんじゃないだろうか。 例として適切かはわからないけど、大学の試験問題について考えてみるとここで言う「(評価すること
私が書く米欧の大学院向けの推薦状について 林 文夫 2004年9月14日 (revised September 21, 2004; October 22, 2004) 毎年秋になると,米欧の大学院留学志望の学生や社会人から,推薦状を依頼されます。John Nash の指導教官は,「この学生は天才である」という推薦状を書いたそうですが,そこまで極端でなくとも,「今まで指導した学生の中で一番」という推薦状を私に書かせるのが神から与えられた権利だと,多数の学生が信じているようですが,大きな誤解です。私は Northwestern大学,Pennsylvania大学,Columbia大学で,大学院入学委員会(Graduate Admission Committee)の委員や委員長を勤めたことがあるので断言できますが,私の強い推薦状により入学した学生がカスだとわかれば,私の推薦状はそれ以降一切信用
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