Googleは2月2日、同社のストリーミングサービスStadia向けにゲームを制作する内部スタジオStadia Games and Entertainmentへの投資をやめ、閉鎖すると発表した。今後は引き続きサービスのテクノロジーへの投資やパートナーへの協力を強めていくとしている。 Stadia Games and Entertainmentは、Stadia向けに設立されたスタジオ。2019年3月にその存在が明かされた。初代『アサシン クリード』をはじめ、かつてUbisoftの人気タイトルをプロデュースしてきたJade Raymond氏がスタジオヘッドを務め、自社ゲーム開発をしながらサードパーティーのStadia向け移植の技術協力を進めてきた。 2019年10月にはカナダのモントリオールにスタジオを設立。その後、『Journey to the Savage Planet』を手がけたTyph