ウクライナのある美術館で、美女と即結婚できるかもしれない、一風変わった展示会が開催され話題を呼んでいる。 英紙デイリー・テレグラフやウクライナ紙キエフ・ポストによると、この展示会が開かれているのは、キエフにあるウクライナ国立美術館。8月22日から9月9日までの期間限定で、ウクライナ系カナダ人の芸術家タラス・ポラタイコ氏が展示会「Sleeping Beauty」を開いている。日本語で言えば「眠れる森の美女」を題材にした展示会という意味だが、会場に用意されたのはベッドのような台の上で目を閉じて横になっている美女が1人――と、極めてシンプルな展示品だ。 「眠れる森の美女」の話で有名なのは、魔法によって長い眠りについていた姫が、王子のキスで目を覚ますシーン。ポラタイコ氏は、そのシーンを本当に再現してしまおうと、今回の展示を企画した。 開催にあたり、彼は8月上旬に5人の美女を採用。彼女らは期間内に最