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2010年6月9日のブックマーク (3件)

  • 第4回 ESX ServerとゲストOSのバックアップを考える

    バックアップについて考える場合,まずはバックアップ対象と,それに対して求められるバックアップ要件(オンライン/オフライン,差分/増分/フル・バックアップ,日次/週次/月次など)を明確にする必要がある。ここでは,VMware ESX Serverを利用した仮想環境におけるバックアップ対象として何があるかを明確にし,具体的なバックアップ方法について説明する。 バックアップ対象 VMware ESX Serverを使った仮想環境のバックアップ対象は,VMware ESX Serverそのものと,仮想マシン(ゲストOS環境)に分けられる。このうちVMware ESX Server体は,短時間(15分~20分程度)でインストールが可能である。フル・バックアップを取るよりは,むしろ各仮想マシンのファイル(.vmxファイルや.nvramファイル)や,仮想スイッチなどの構成ファイルのバックアップを取るこ

    第4回 ESX ServerとゲストOSのバックアップを考える
  • フリーで使える仮想マシン・ソフト「VMware Player」

    無償で利用可能な仮想マシン・ソフトが話題だ。米VMwareの「VMware Player」である。WindowsもしくはLinux上で動作する。VMware PlayerをWindowsにインストールすれば,Windowsと同時にLinuxを簡単に使える。 VMware Playerは,製品版の「VMware Workstation 5.5」と同じ仮想マシン・エンジンを使いつつ,仮想マシン環境の作成機能や仮想マシンのハードウエア設定変更機能などが省かれている。ただ,仮想マシンのハードウエア設定は,そのためのメニューが用意されていないだけで,実は変更可能だ。 仮想マシン・ソフトの利点は,時間をさかのぼれる点である。例えば,開発中のソフトや,入手経路が怪しいソフトなどを動かす場合,システムのクラッシュやウイルス感染といった万が一のことを考えると,実機での実行はちゅうちょする。だが,仮想マシン上

    フリーで使える仮想マシン・ソフト「VMware Player」
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