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2010年6月8日のブックマーク (2件)

  • デスクトップ仮想化を支える技術

    今回は、「Citrix XenDesktop」(仮想デスクトップ環境ソフト)による「デスクトップ仮想化を支える技術」として、以下の2つの製品や技術について説明します。 「Citrix Provisioning Services」(仮想デスクトップで使用するOSイメージをストリーム配信する技術) 「Citrix EdgeSight」(Citrix XenDesktop、およびCitrix XenAppの性能と可用性を監視/管理するソフト) Provisioning Servicesとは Citrix XenDesktopによるデスクトップ仮想化は、ユーザー・プロファイル、アプリケーション、オペレーティング・システム(OS)を個々に管理します。このうえで、仮想デスクトップ環境をオンデマンドで構築・提供します。これにより、以前からあるデスクトップ管理の煩雑さを大幅に改善することが可能となります。

  • メール・システムをSaaS型へ移行,学内とのシングル・サインオンを実現

    写真1●京都府立医科大学の花園学舎生体情報分子科学の花井一光教授(左),集中治療部部長の橋悟病院教授(中央),大学院医学研究科放射線診断治療学講座の伊藤博敏氏(右) 京都府立医科大学は2008年3月,学生や教職員など約3600人が使用するメール・システムを刷新。自前で運用していたシステムを,SaaS(software as a service)を使って置き換えた。 同大学には情報システム部がなく,「兼任者が運用していた」(伊藤博敏・大学院医学研究科放射線診断治療学講座,写真1右)。そのため担当者の負担が重く,それに加えてメール・システム自体の負荷が高くなってきたことが刷新の理由である。 メール運用を“サービス”に任せる 刷新前は,自前で3台のメール・サーバーを運用していた。これを同大学では,すべて米グーグルのSaaSである「Google Apps Education Edition」で賄

    メール・システムをSaaS型へ移行,学内とのシングル・サインオンを実現