各地で猛威をふるっている大雪の影響で、ガソリンスタンドの屋根が真っ二つに折れるという珍しい事故が発生。現場の様子を捉えた写真がTwitterで話題になっていました。 記録的な大雪に耐えられなかったガソリンスタンドの屋根(画像はつるぎさんのTwitterより) 写真を投稿したのは、Twitterユーザー・つるぎ(@tsurugi_7)さん。事故が起きたのは富山県富山市にあるガソリンスタンドで、屋外の給油設備のところに設置しているY字型の屋根が、中心部から真っ二つに折れて、屋根の部分が垂れ下がっている様子が写されています。 折れてしまった屋根は「無落雪屋根」と呼ばれるもので、太陽光や屋根に内蔵されたヒーターで溶けた雪の水を、中央に集めて排水するという構造をしています。雪が多い地域でよく見られるものです。 ガソリンスタンドに設置されていたものは、利用者を落雪から守るために内側に向かってY字型に傾