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ブックマーク / www.cinra.net (9)

  • 全盲のeスポーツプレイヤーたちが開発に協力。『ストリートファイター6』のアクセシビリティ向上はどう実現した? | CINRA

    近年のビデオゲームの進化はめざましい。技術の発達で、現実と見まがうようなリアルなグラフィックのゲームがいくつもつくられ、またオンラインを介して国籍や言葉を超えた多様なプレイヤーが仮想世界の冒険や戦いや出会いを楽しんでいる。 しかしそれと並行して、じつは進化し続けているのがユーザーのアクセシビリティ。障がいなどがある人でもゲームを楽しめる工夫の進化だ。その最前線を突き進んでいるのが人気格闘ゲームの最新作『ストリートファイター6』だ。同作では、eスポーツを介した障がい者の就労支援を行なう株式会社ePARAと共同し、対戦相手との距離やお互いのコンディションをサウンドで把握する工夫などが随所に盛り込まれている。 今回、同作を制作したカプコンからディレクターの中山貴之、サウンドチームの渥美格之進、小池義規、ePARAから代表取締役の加藤大貴、ブラインドeスポーツプレイヤーのNAOYA、今回の共同プロ

    全盲のeスポーツプレイヤーたちが開発に協力。『ストリートファイター6』のアクセシビリティ向上はどう実現した? | CINRA
    michiki_jp
    michiki_jp 2023/08/03
    “それと、これはいつもゲーム開発で心がけていることなんですが、とことんまでつくっておいて「次回作つくる奴ら、困れ!」と意地悪く思ってるんですよ。” 素敵な考え方だな
  • 街でのスケボーは「迷惑」か? 社会との共生を目指し、都市をプッシュで駆けるDiaspora skateboards | CINRA

    街でのスケボーは「迷惑」か? 社会との共生を目指し、都市をプッシュで駆けるDiaspora skateboards 2021年に開催された「東京オリンピック」。スケートボード競技での日人スケーターの前人未到の活躍から、1年が経とうとしている。そのあいだ、スケーターはこれまでにないほど大衆的な認知を日で獲得した。しかし、それははたしてスケートボードが社会で理解されたことを意味するだろうか。 「認知が進めば進むほど、社会とストリートスケートのあいだにある溝は深まっている」。そう話すのは、2010年に設立され、東京を拠点に活動するスケートクルー「Diaspora skateboards」のフィルマー・小林万里(こばやし ばんり)と、スケーターの佐藤鷹来(さとう たから)だ。 スケートボードは、建造物/都市空間を前提とした極めて都市的な遊びでありつつ、それが少なからず、建造物に「傷」をつけるな

    街でのスケボーは「迷惑」か? 社会との共生を目指し、都市をプッシュで駆けるDiaspora skateboards | CINRA
    michiki_jp
    michiki_jp 2022/07/20
    全部は理解・同意できないけど、何考えてるのかがわかるいい記事だ
  • 川島明『ラヴィット!』が吹かせた新しい風。ニュースを扱わない「朝のバラエティー」は定着するか? | CINRA

    2021年3月から始まったTBSの朝の情報番組『ラヴィット!』が、何かと話題を呼んでいる。 この時間帯の民放他局では、社会的なニュースや芸能ネタを扱うワイドショーが放送されているが、麒麟の川島明がMCを務める『ラヴィット!』ではその手の話題は一切扱わず、グルメ・ファッション・日用品などの生活情報だけを紹介してきた。 5月11日朝、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが亡くなったという衝撃的な出来事があり、どの民放他局もこのニュースをワイドショーで大々的に取り上げていた。しかし、この日も『ラヴィット!』ではこの話題に一切触れず、従来のバラエティー路線を貫いた。 唯一、番組後半に報道フロアからのニュースコーナーが挟まれたとき、そのなかで上島さんのニュースが取り上げられていたのだが、スタジオに切り替わると川島はコメントをせず一礼したのみ。番組編では、そのことには一言も触れられず、それがSNSなどでも少

    川島明『ラヴィット!』が吹かせた新しい風。ニュースを扱わない「朝のバラエティー」は定着するか? | CINRA
    michiki_jp
    michiki_jp 2022/05/25
    NHKの朝ラジオでも毎週大喜利やっていたのにはあまり触れられないけど、大好きだった。
  • ロバート秋山主演のドラマ版『やれたかも委員会』に朝比奈彩、本多力が出演 | CINRA

    1月27日からAbemaTVのAbemaSPECIALチャンネルで放送されるドラマ『やれたかも委員会』の追加キャストが発表された。 吉田貴司による同名漫画をもとにした『やれたかも委員会』は、もしも勇気を出していたら女性と「やれたかもしれない」という想いを抱えた男性が毎回登場する物語。第三者の視点から「やれた」のかどうか判定する組織「やれたかも委員会」にエピソードを披露し、判定を依頼するという内容だ。やれたかも委員会の一員で、犠星塾塾長・能島明役を秋山竜次(ロバート)が演じる。 今回出演が明らかになったのは、やれたかも委員会のメンバーでミュージシャン・パラディソ役の多力、財団法人ミックステープ・月満子役の朝比奈彩。あわせて、秋山を含むレギュラー出演者3人のビジュアルが公開された。 同作について朝比奈彩は、「一見くだらないと思える事も真剣に論理的に意見を言う。そんな少しクールな月満子になれる

    ロバート秋山主演のドラマ版『やれたかも委員会』に朝比奈彩、本多力が出演 | CINRA
  • 地方都市文化の鍵を握るのは公共ホール? 岸野雄一×出口亮太 | CINRA

    全国に2200館ほどあるとされる公共ホール。おそらくあなたの近所にも、文化イベントを催すためのホール機能を持った施設が、少なからずあるはずだ。しかし、その場所を観客として訪れたり、ましてや主催者として利用した経験のある人は、とても珍しいのではないだろうか? 実際、公共ホールの多くは、資金難や人材難を抱えながら、「ハコモノ」の有効な使い途に悩んでいるのが現状だという。そんな状況のなか、自治体予算や助成金に頼らず、自己資金だけでCINRA.NET読者にも馴染み深いカルチャー企画を独創的な空間で実施し、公共ホールのあり方を拡張しているのが、長崎県の「長崎市チトセピアホール」だ。 今回はその若き館長・出口亮太と、同ホールでのイベント出演経験もある岸野雄一に、公共ホールの可能性について語ってもらった。二人の対話から見えてきたのは、施設の活用にとどまらない、地方都市における文化の現在だった。 設備が充

    地方都市文化の鍵を握るのは公共ホール? 岸野雄一×出口亮太 | CINRA
  • 「DASH村」はTOKIOをどう変えた? 番組プロデューサーに訊く | CINRA

    TOKIOの五人が大自然を舞台にマルチな活躍をみせる異色のバラエティー番組として、子どもから大人まで幅広い層に愛されている『ザ!鉄腕!DASH!!』(日テレビ系)。その人気企画「DASH村」で経験を積み、今や自然体験のエキスパートと言えるほどの存在となったTOKIOは、自然とふれあい、農業を学ぶことで、どのように変化し、成長したのだろうか。 自然の魅力とそこでの体験価値を発見する東京都の新事業『Nature Tokyo Experience』の始動にあたり、『ザ!鉄腕!DASH!!』のプロデューサー・島田総一郎に話を訊いた。都会暮らしのアイドルテレビマンが、「DASH村」にハマった理由はどこにあるのか。都市で生活する現代人がいきなり自然に飛び込む面白さや感動、「DASH村」の経験から島田が実感した地域住民と交流することの面白さなど、大いに語ってもらった。 「DASH村」には、何もないが

    「DASH村」はTOKIOをどう変えた? 番組プロデューサーに訊く | CINRA
  • 落語家・柳家喬太郎インタビュー 若者にも大人気、落語シーンの今 | CINRA

    いま、落語が楽しい。これまでにも何年かに一度は大小の落語ブームが起こってきたけれど、ドラマや映画漫画小説などで培われてきた蓄積によって、ここ数年でもっと太い流れになってきたように思う。実際、新宿末廣亭や、上野の鈴演芸場などの寄席に足を運ぶと、若いファンの姿が目立つ。 そんな落語の勢いを支える人気落語家の一人が、柳家喬太郎だ。喬太郎師匠の落語は、とにかく楽しい。古典落語も創作落語も、異常なくらいに枕(筋に入る前のフリートーク部分のこと)が長く、それが抜群に笑える。「いま最もチケットのとれない落語家」と呼ばれるのも納得である。 そんな師匠が、ここ数年取り組んでいるのが『ウルトラマン落語』である。有名特撮シリーズをモチーフにした落語は、マニアックでありながら、なぜか万人が笑えてしまう普遍性を持っている。今回、そのDVD化を記念してインタビューする機会を得た。『ウルトラマン』シリーズへの愛

    落語家・柳家喬太郎インタビュー 若者にも大人気、落語シーンの今 | CINRA
    michiki_jp
    michiki_jp 2016/10/27
    すっごい良いインタビューだった。また寄席に行きたいなあ。“もうね、俺、ネット大好き! 生まれ変わったら間違いなく漁師になるね~って、その網じゃねえよ! ってところで。”
  • 村上虹郎とMummy-Dがラップで語る父子役、文科省のウェブムービー | CINRA

    文部科学省によるウェブムービー『Dear Father』が日4月7日に公開された。 同作は、学生の海外留学を促進するキャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」の一環で制作。町工場を継ぐため、ニューヨークに留学して建築家になるという夢を我慢し、一度は地元の工業大学に進学することを決めた高校生のケンジと、息子の想いと向き合う父親が、お互いの音をアカペラのラップでぶつけあう様子を描いた作品だ。 親子役を演じるのは、村上虹郎とMummy-D(RHYMESTER)。リリックはMummy-Dが担当している。村上は撮影について「今回初めてラップに挑戦したのですが、いざやってみるととても楽しかったです。音感はいい自信があるのですが、はじめは特有のリズムに慣れず、練習に燃えました。撮影が終わった今でも、思わず道で口ずさんでいます」と明かしている。 一方のMummy-Dは「親子が『ラップ』という形式を取って

    村上虹郎とMummy-Dがラップで語る父子役、文科省のウェブムービー | CINRA
    michiki_jp
    michiki_jp 2016/04/07
    このタイミング、文科省というのはさて置いて、ひたすらかっこいい。ラップ彼氏に聞かせてやりたい
  • 難しい時期に来ている「美術館」の歴史を、建築家・内藤廣に聞く | CINRA

    北陸新幹線の開通以降、観光地としても注目を集める富山県に、2017年、新しい美術館がオープンする。長らく愛されてきた富山県立近代美術館を改称し「富山県美術館」として生まれ変わるのだ。ロケーションも大きく変わる。富山県民・市民の憩いの場であり、世界一美しいスターバックスがあることでも有名な富岩運河環水公園の敷地内に、屋上も含めて全四層のフロアを擁する建物が現れる。 その設計を担当したのが、内藤廣である。海の博物館(三重県)、牧野富太郎記念館(高知県)など数多くの文化施設を手がけ、東京大学の教授、副学長を歴任(2001~2011年)した内藤は、表層的な造形よりも構造を重視する建築家として知られ、土地ごとの特長、素材の個性に寄り添う人物である。そんな彼に、富山県美術館にかける想いを訊ねてみた。その問いの答えからは、アートと社会の関係が見えてくるかもしれない。 富山県美術館は、技術的には最高難度の

    難しい時期に来ている「美術館」の歴史を、建築家・内藤廣に聞く | CINRA
    michiki_jp
    michiki_jp 2016/04/05
     アート&デザインの解釈“ポスターは多くの人にメッセージを伝えるためのデザインです。デザインチェアーも「人間をどう座らせるか?」という、他者への興味を秘めているわけですね。”
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