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booklogに関するmichiyoxxxのブックマーク (10)

  • 『最貧困女子 (幻冬舎新書)』(鈴木大介)の感想(261レビュー) - ブクログ

    このを読んでから、私は某無料エロ動画サイトにお邪魔し、3大NGとされるエロ動画を拝見しました。 そのNGとされるものの一つに出ている人の半数は、知的障害を抱えている、という文があったためです。 見たものの一つ(サンプルですが)は、「出演女優は話すのが苦手な恥ずかしがり屋さん」という注釈がついていました。 もう一つは、注釈は入っていなかったけれど、言葉を話すシーンは全く入っていませんでした。なんか、勝手なイメージなんですが、きちんとしたAV女優さんだったら、喘ぎ声聞いてても、意味のある言葉を発したり、『感じてる』と思わせるような声を発するような気がするのですが(わたしはそういうものを基的に観ませんのであくまでイメージです。)、絶叫に近い大声、といった感じの叫びが単調に延々発せられているイメージでした。 もしかしたらな、なるほどな。と思いました。 こうした興味位の行動をとっている私は最悪

    『最貧困女子 (幻冬舎新書)』(鈴木大介)の感想(261レビュー) - ブクログ
  • 『鍵のない夢を見る』(辻村深月)の感想(992レビュー) - ブクログ

    第147回 直木賞受賞作。5つの短編小説からなるオムニバスドラマで、主人公の女性たちの日常に起こる出来事。 恋愛結婚、出産をめぐる普通の幸せやささやかな夢を叶えるためのkeyを手に入れようと進んだ方向に偶然にして必然のように犯罪に遭遇する。犯罪を傍観する彼女たちの感情や行動は、まるで魔が差したように、犯罪に絡んでいく。 読者はまるで自分がその瞬間を傍観しているような気になり、自分にも起こり得るかもしれないという恐怖と怖いものみたさのような感覚に陥り、ついつい読み進めてしまう。 仁志野町の泥棒 主人公・ミチルが母に誘われて参加した「お伊勢参りバスツアー」のガイドが小学校の同級生・水上律子であった。 律子は小学3年生の時に隣町から引っ越しできたが、律子の母親の泥棒癖のためで、ミチルの家に泥棒に入っているところに居合わせる。友達の優美子の態度に影響を受け母親の癖と律子とは仲良くしていたが、律子

    『鍵のない夢を見る』(辻村深月)の感想(992レビュー) - ブクログ
    michiyoxxx
    michiyoxxx 2016/05/24
    【読了】『鍵のない夢を見る』辻村 深月 ☆3
  • 『告白』(湊かなえ)の感想(3110レビュー) - ブクログ

    告白する。私はつい最近までイヤミスという言葉を知らなかった。そしてそれが湊かなえさんの代名詞にもなっているということも。私の中で湊かなえさんは「山女日記」のイメージだったから。 今回「告白」に挑戦した。以前に松たか子さん主演の映画を観たことがある。でも全然記憶がない。この物語は、愛しい我が子を失った母親であり教師のモノローグで始まる。そして6つの章に分かれ、それぞれの心が蠢き、心理描写が平易な言葉で奥深くまで描かれる。小説家でも脚家でも一等賞を目指した湊かなえさんの力を感じる。デビュー作とは思えないのは、デビュー前の彼女の試行錯誤が蓄えになっていたからだろう。 面白い。人の心の暗部が、揺れ動く思春期の心の動きが、私の心を捉える。残酷なまでに繊細な思春期。でも、この物語のテーマはあくまでも森口悠子の復讐だ。 衝撃的だった。最後まで読み切った時、これはイヤミスでない、森口悠子の復讐劇の完遂が

    『告白』(湊かなえ)の感想(3110レビュー) - ブクログ
    michiyoxxx
    michiyoxxx 2016/05/22
    【読了】『告白』湊 かなえ ☆5
  • 『「昔はよかった」病 (新潮新書)』(パオロ・マッツァリーノ)の感想(58レビュー) - ブクログ

    昔の何がよかったか? しごきやら鉄拳制裁が まかりとおる教育現場。 パワハラやセクハラが 横行するブラック一色 の職場環境。 そして、現代と比較に ならない犯罪件数。 データを辿れば見えて くる真実。 現代の日は、歴史上 もっとも犯罪が少ない 安全な社会です。 それなのに犯罪が増加 し続けているかの如く 扇情するメディア。 理由知り顔の先生方に 理由をたずねれば、 なんでもかんでも絆や ふれあいが希薄なせい。 そんなのはただの迷信。 江戸時代にさえ近頃は 人情が薄れたという声 はありました。 統計や史実を無視して 過去を美化する言説。 もちろんそんなものに 焚きつけられた盲目の 正義は容易く瓦解する。 私たちは現代の平和な 社会に胸を張り、 未来に向けて、これを 維持・発展することに こそ注力すべきです。 真実を見失わないよう、 手元に良書を携えて。

    『「昔はよかった」病 (新潮新書)』(パオロ・マッツァリーノ)の感想(58レビュー) - ブクログ
    michiyoxxx
    michiyoxxx 2016/05/06
    【読了】『「昔はよかった」病 (新潮新書)』パオロ・マッツァリーノ ☆4
  • 『わたしをみつけて』(中脇初枝)の感想(194レビュー) - ブクログ

    を読むのと同じくらい、おままごとが好きでした。 それも、「おかあさん」「おとうさん」と呼び合うおままごとではなくて 「今日の私は、エリザベス♪」と、金髪巻き毛の女の子になり切って 小さなティーポットでしずしずとお茶を淹れるような。 おままごとそのものよりも、「今日の私の素敵な名前」を考えるのがうれしくて。 そんなふうに、名前に込められた意味やイメージについて想像するのが大好きなので 初めてピアノのレッスンに来た生徒さんには、必ず「お名前は?」と訊いて 「うわあ、きれいなお名前ね!」と盛り上がったり 「あ、そのお名前の入った曲があるよ!」と弾いてあげたりするところから始めます。 。。。だから、ショックでした。 名前の由来を訊かれること、言い当てられることを苦痛に思う人がいると知って。 三月に捨てられたから、弥生。 三月に生まれたから、ではなく。 たぶん生まれ月は二月なのに、捨てられ、拾われ

    『わたしをみつけて』(中脇初枝)の感想(194レビュー) - ブクログ
    michiyoxxx
    michiyoxxx 2016/04/14
    【読了】『わたしをみつけて』中脇初枝 ☆5
  • 『はじめての不倫学 「社会問題」として考える (光文社新書)』(坂爪真吾)の感想(40レビュー) - ブクログ

    同じ著者の「性風俗のいびつな現場」がなかなか良かったので、買ったのだが、こちらは中々に酷かった。 両書とも基的には様々な角度、手法から特定の問題にアプローチする感じなので、一冊のとしては散漫になるし、内容的にも深いものにはならないのだが、このではそれがマイナスの作用しかもたらしていない。 性風俗が不倫ワクチンとはなりえない、と前半部分で書いておきながら、結論的には条件付き婚外セックスを受け入れるべき、とし、その例示として自身のNPOの活動を紹介しているのだが、正直それが風俗と寸分違わないもので、論理破綻している。 記述の多くは何を元に書かれているものなのかもよく分からず、かといって、体験談的なものとするには余りに表面的で、大凡お粗末としか言いようの無いであった。 不倫に対しては防げない、というのは分かるが、それを社会問題として捉えるならば、最終的には一夫一制の家制度以外の制度を取

    『はじめての不倫学 「社会問題」として考える (光文社新書)』(坂爪真吾)の感想(40レビュー) - ブクログ
    michiyoxxx
    michiyoxxx 2016/04/10
    【読了】『はじめての不倫学 「社会問題」として考える (光文社新書)』坂爪 真吾 ☆4
  • 『([な]9-1)きみはいい子 (ポプラ文庫 な 9-1)』(中脇初枝)の感想(222レビュー) - ブクログ

    厚生労働省の発表によると、令和2年度の児童相談所による児童虐待相談対応件数は20万5029件にもなったそうです。前年度より5.8%も増えたというその驚くべき数値。私たちは、テレビや新聞のニュースで日々そんな虐待の果てにある悲しい結末を見聞きするのが当たり前になった日常を送っています。  『ぼくがわるいんだよ。ぼくがわるい子だから、おとうさんが怒るんだ』。 そんな児童は、虐待を受ける原因が自分自身にあると考えてもいます。そんな思いが、 『ぼくがわるい子だから、うちにはサンタさん来ないんだ』。 そんな陰惨なまでの声を聞くと、私たちは言葉を失ってもしまうでしょう。私たち大人であれば、その気にさえなれば幾らだって逃げる場所というものがあります。しかし、子どもたちにそんな場所などあるはずもなく、あるのはどんなに酷い仕打ちを受けても、そんな親のことをおとうさん、おかあさんとして接していく他ない日常

    『([な]9-1)きみはいい子 (ポプラ文庫 な 9-1)』(中脇初枝)の感想(222レビュー) - ブクログ
    michiyoxxx
    michiyoxxx 2016/04/10
    【読了】『([な]9-1)きみはいい子 (ポプラ文庫)』中脇 初枝
  • 『黒執事(21) (Gファンタジーコミックス)』(枢やな)の感想(48レビュー) - ブクログ

    緑の魔女脱出編。 サリヴァンの「生きたい」の一言で始まる。 生きて、この先を挑むと。 シエル達一同で脱出をする。 シエルとサリヴァンの入れ替わり、フィニの名前の由来、 田中さんの刀姿は一見の価値あり。 マスタードガスも、サリンも、戦車も出てくるバトル回。 助っ人はシエルの父親との交友の深かったディーデリヒ。 全ての人がサリヴァンを亡き者にしようとする中、 唯一のお付であったヴォルフ。 彼の行動、気持ちは、サリヴァンに伝わっただろうか? 記者を使って脱出するも、シエルと合流は? が。 死神がチラと姿を見せます。 どう絡んでくるのかな?? という所で終わっています。 見どころは・・・バトルでしょうね。 おまけ漫画、付いてます。 名前が定着するまでの渾名。笑えます。

    『黒執事(21) (Gファンタジーコミックス)』(枢やな)の感想(48レビュー) - ブクログ
    michiyoxxx
    michiyoxxx 2015/05/27
    【読了】『黒執事(21) (Gファンタジーコミックス)』枢やな ☆5
  • 『おかあさんとごいっしょ(1) (BE LOVE KC)』(逢坂みえこ)の感想(8レビュー) - ブクログ

    作品紹介・あらすじ 母が好き。だけど、ときどき息苦しい。 大人同士だからこそ厄介で愛おしい母と娘のフクザツな関係。 夫と娘がいる今日子。独身で母と二人暮らしの加代。シングルマザーの梨奈。他愛もない話をするいつもの女子会で、母のグチをこぼし始めた今日子。外から見ると、家庭的で気が利いて面倒見もいい理想の母。だが、娘としては思うところがある様子。話を聞いていた加代も、実は依存心の強い母を重荷に感じていて……? 近いからこそ距離感がわからなくなる 母と娘の人間ドラマ、第1巻!! 母が好き。だけど、ときどき息苦しい。夫と娘がいる今日子。独身で母と二人暮らしの加代。シングルマザーの梨奈。他愛もない話をするいつもの女子会で、母のグチをこぼし始めた今日子。外から見ると、家庭的で気が利いて面倒見もいい理想の母。だが、娘としては思うところがある様子。話を聞いていた加代も、実は依存心の強い母を重荷に感じていて

    『おかあさんとごいっしょ(1) (BE LOVE KC)』(逢坂みえこ)の感想(8レビュー) - ブクログ
    michiyoxxx
    michiyoxxx 2015/05/27
    【読了】『おかあさんとごいっしょ(1) (BE LOVE KC)』逢坂 みえこ ☆5
  • 『イニシエーション・ラブ〈特別限定版〉 (ミステリー・リーグ)』(乾くるみ)の感想(58レビュー) - ブクログ

    いろいろな伏線とトリックがあって騙されないようにしなきゃ!と読み始めました。途中まで騙されかけていましたがアレ?と思うところがありちょっと後ろから読んでしまいました。トリックがわかり納得。また、前から読み始めました。 乾くるみさん自身が静岡市出身で地名や大学、お店もリアルにそのまま出てきたので静岡育ちの私には、想像しやすくおもしろかったです。 A面、B面がカセットテープのそれでタイトルがあったので検索してみたら実際にある歌なんだ!とわかりYouTubeで曲を聴きながら読みました。自分が大学生の頃より20年近く前の話になるけど自分の学生時代を思い出しながら読みました。 映画にもなった話なので映像でも観てみたいです。

    『イニシエーション・ラブ〈特別限定版〉 (ミステリー・リーグ)』(乾くるみ)の感想(58レビュー) - ブクログ
    michiyoxxx
    michiyoxxx 2015/05/16
    【読了】『イニシエーション・ラブ<特別限定版> (ミステリー・リーグ)』乾 くるみ ☆3
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