21世紀も四分の一近くが過ぎようとしている現在でも、地球上には極端な秘密主義の国家はあります。 とりわけ独裁体制における最高権力者の身辺情報は、他国の情報機関の精鋭たちをもってしても正確に把握するのは困難だと、改めて実感する話題があります。 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記の娘、キム・ジュエ(とされる少女)氏は、父と一緒に公に登場することが増えるにつれて後継者として有力視されるようになってきました。ただ、「いやいや、やっぱり違うだろう」と留保する専門家らもいるのは、金正恩氏にはジュエ氏の兄、つまり長男がいるという前提があるためです。 男尊女卑の風潮が強い北朝鮮のこと、いずれは長男が後継者としてデビューするだろう、と。 ところが、最近、韓国ではこの前提が間違っていたようだという分析が広がっています。実は、金正恩氏の長男は存在していなかった、と… 「長男」の根拠は男の子用おむつの調達?
以下の文章は、米国シアトル在住のフェミニスト、macska氏によるものである。DVシェルターにおける支援者-被支援者の権力の不均衡について書かれている。 DVシェルターという閉鎖空間そのものが、暴力的なパートナー間の関係とよく似た「権力と支配の構図」−−支援者団体ではDVのことをよくこう表現する−−を再生産してしまっている。(中略) 規則や権力の濫用についていかに被害者が不満を持っても、声を挙げられるような制度的環境が存在しない。また、「管理する側」と「管理される側」のあいだに本来の意味でのカウンセリングが成り立たないことは明らかなのに、シェルターにおいてそれは普通に行なわれている。 マツウラマムコ氏が「『二次被害』は終わらない 『支援者』による被害者への暴力」(女性学年報 第二六号)で書いたような、支援者と被害者との権力的関係は、DVシェルターに限った話ではないし、どのような制度を作った
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