「今度は“乃木坂”の公式ライバル」AKBの産みの親・秋元康(64)が“国民的アイドルグループ”をまたプロデュース! 企画・立案・調整はエイベックスのなぜ?

「今度は“乃木坂”の公式ライバル」AKBの産みの親・秋元康(64)が“国民的アイドルグループ”をまたプロデュース! 企画・立案・調整はエイベックスのなぜ?
2006年のアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』は、エンディングテーマ「ハレ晴レユカイ」がオリコンチャートの上位を席巻するなど、まさに社会旋風を巻き起こすほどの大ヒットになった。 キャラクターを演じた一人一人がスターダムを駆け上がっていく。朝比奈みくる役の後藤邑子さんもその一人だった。 順風満帆に見えた彼女だったが、病気は確実に進行していた。
『涼宮ハルヒの憂鬱』や『ひだまりスケッチ』など、2000年代の大ヒットアニメで数多くの主役キャラクターを演じた声優の後藤邑子さん。 そんな彼女は、中学生のときに自己免疫疾患で一時余命宣告を受けていた。無事に退院後も、「自分は他人よりも人生が短いのかもしれない」という思いを抱き続けた彼女が、高校生になって出会ったのが演劇だった――。 “小森のおばちゃま”との出会い ――高校時代に演劇に出会ったそうですね。 後藤邑子さん(以下、後藤) はじめは同級生に連れられて演劇部に行きました。先輩から「後藤ちゃんうまい」「おもしろい」と褒められて、「もうちょっとやってみようかな」と続けていくうちに、のめりこんでいました。自分じゃない何者かになるという体験が、すごく快感だったんです。 たぶん私は、文字通り「自分じゃない何か」になりたかったんだと思います。倦怠感は常にあって、生活の制限も多い、そんな自分本体を
◆◆◆ 最初のきっかけは「中学3年生の夏、止まらなかった鼻血」 ――「全身性エリテマトーデス」とはどのような病気でしょうか? 後藤邑子さん(以下、後藤) 自己免疫疾患のひとつです。本来、免疫というのは外から入ってきたウイルスなどの外敵と戦うものですが、それが自分の体の細胞を攻撃してしまう病気です。 血液だったり、臓器だったり、あるいは皮膚だったりと、どこを攻撃するのかわからないので、「全身性」といいます。原因は、まだハッキリとは突き止められていないようです。 ――病気が発覚したのはいつでしたか? 後藤 2012年に倒れて入院し、そのときに検査してわかりました。 もともと私は別の自己免疫疾患、特発性血小板減少性紫斑病(血小板に対する「自己抗体」がつくられることで、血小板が破壊され、出血の危険が高まる病気。国が指定する難病の対象)というのを長く患っていたので、その症状がひどくなったのかと思って
東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠氏。ロシアによるウクライナ侵略からしばらくの間、テレビを始めとするメディアで見ない日はなかったといっても過言ではない、ロシア軍を専門とする安全保障研究者だ。 ウクライナ侵略に踏み切ったプーチン政権に対して厳しい目を向ける氏ではあるが、自身の経験をもとに、市井のロシア人の生活から、国家観、社会を紹介する『ロシア点描』(PHP研究所)を上梓するなど、軍事以外の面での理解の必要性も訴えている。 ここでは、今回のウクライナ侵略に対する自身の見解や、研究者としての心境について伺った。(全3回の3回目/#1、#2を読む) ◆◆◆ この戦争は「ハイブリッド戦争」ではない ――話を戦争に戻します。今回の戦争は多様な主体や手段を用いるハイブリッド戦争であるか否か、識者の間でも分かれていますが、どう思われますか? 小泉悠さん(以下、小泉) ハイブリッド戦争をど
東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠氏。ロシアによるウクライナ侵略からしばらくの間、テレビを始めとするメディアで見ない日はなかったといっても過言ではない、ロシアを専門とする安全保障研究者だ。 ウクライナ侵略に踏み切ったプーチン政権に対して厳しい目を向ける氏ではあるが、自身の経験をもとに、市井のロシア人の生活から、国家観、社会を紹介する『ロシア点描』(PHP研究所)を上梓するなど、軍事以外の面での理解の必要性も訴えている。 前編では、戦争が膠着状態にあること、それを打開するためロシアには動員という術があるが、プーチンは動員に踏み切れていないと小泉氏は指摘した。それはなぜか――。(全3回の2回目/#1、#3を読む) ◆◆◆ 動員は政治的賭け 小泉悠さん(以下、小泉) 核と違って人類滅亡の危険は無いから、ロシアは動員をかけてもいいはずなのにしていない。多くのロシア研究者が言っているの
◆◆◆ 一進一退の戦場 ――まず、ウクライナの直近の戦況について、小泉さんの見解は?(※インタビューは7月15日) 小泉悠さん(以下、小泉) 一進一退と思います。どちらも大勝ちできる状況にない。ロシア軍は火力が非常に強力で、要するに大砲やロケット砲の数というか、分厚さが半端ない。今は東部のドンバスを中心に真っ平らな地形で戦っているから、遠距離からロシア軍に一方的にやられてウクライナ軍は勝てていない。 ところが、ウクライナ軍はもともと軍隊が約20万人でその他の治安部隊は10万人、計30万人くらいの軍事力だったのが、今は動員で100万人に膨らんでいる。数の上ではものすごく大きな軍隊を持っているので、簡単には負けない。 ただ、ロシア軍に勝てないし、遠距離で戦うと圧倒的にロシア軍の方が強い。一方、ロシア軍は大砲で叩けるけど、占領する兵隊がいない。陸軍種の最大の機能は土地を占領することですが、ロシア
SEOはウェブサイトの構築を考える上で重要な要素だが、あまり知られていない領域でもある。辻さんがSEOの世界に入った理由、そして、SEOの現状と検索エンジンの課題などについて聞いた。 「大手家電メーカーより上に自分のサイトが」 今となっては想像できない人の方が多いと思うのだが、1990年代に入るまで、インターネットは大学や研究機関などからしか接続できない場所だった。その後企業、そして家庭へと広がっていき、1990年代半ばにインターネットブームを経て我々の生活インフラになっていく。辻さんがインターネットに最初に触れたのは1990年代前半、インターネットが「大学や研究機関のもの」だった頃だという。 ©iStock.com 「私がいた大学(北星学園大学)は、日本の大学でもいち早くインターネット接続を学生に開放したところでした。私はその大学で相当早くから使っていたのは事実で、ホームページを作ったり
果たして、今起きているのはどういう現象なのか、専門家の立場から分析してもらった。 「自殺 方法」と検索しても… 1つ目の疑問。Googleの検索品質は落ちているのだろうか? この質問に対する辻さんの答えは、ちょっと意外なものだった。 「Googleの検索結果はずっと改善し続けており、機能として悪化はしていません」 ただ、同時にこうもいう。 「ただ、いくつかの理由から『良い検索結果ではない』ことが増えているのは確かだと思います」 機能としては改善しているのに、検索結果としては良い状態ではない、というのは矛盾しているように聞こえる。それはどういうことなのだろうか? 「自殺 方法」と検索すると、真っ先にこころの健康統一ダイヤルと予防学会のサイトが表示される 辻さんが1つ目に挙げるのが「検索に求めるものの変化」だ。 「10年前は『自殺 方法』『死にかた』みたいな検索をすると、まさに自殺の方法がずら
――36年ぶりに『うる星やつら』がアニメ化されます。再アニメ化を聞いたときの感想をお聞かせください。 高橋 「本当にやるの?」という驚きでした。さすがに前回から時間が経ってますしね。 ――ご自身の作品のアニメはご覧になりますか? 高橋 すっごい観ますよ。放送の1週間くらい前に映像をいただいて観ますし、本放送でも観ます。気に入った回は、あとでもう1回観ます。 ――何度も! 今回は原作『うる星やつら』がどのようにして誕生したのかをお聞きしたいと思います。高橋先生は大学在学中に劇画村塾に入りますよね。 高橋 大学1年の時に学外で友だちになった子から劇画村塾の存在を聞きました。その頃、私は「漫画アクション」で小池一夫先生原作の『子連れ狼』を読んでいたので、週に1回か2回は直接指導してもらえるなら行ってみようか、と。 ――大学3年時に投稿作『勝手なやつら』が小学館新人コミック大賞少年部門で佳作を受賞
選挙期間中に凶弾で斃れた安倍晋三さんの国葬が、9月27日に日本武道館で行われることとなりました。その是非については、いまなお与野党の間で議論になっていますが、国葬は海外からの弔問外交をまとめて引き受ける仕組みとして機能すれば良いわけですから、「安倍晋三さんの功績は国葬に値するかどうか」だけで判断するのもむつかしいのではないかとも思います。 国葬の実施にあたっては、その決断を珍しく岸田文雄さんが早々に下してしまったという点で「やればできるじゃん」という気もしないでもありません。 令和のいまも脈々と鼓動を続けている戦後政治史 今回の安倍晋三さんの銃撃事件は、何とも残念で、衝撃的な事態となりました。 正直申し上げて、失ってみて初めて感じる安倍晋三さんの存在の大きさに直面し、私ですらしばらく呆然とし、信じられないなという気持ちで報道を食い入るように観ておりました。また、時間をかけて見れば見るほどに
統一教会(2015年に世界平和統一家庭連合に改称。本稿では統一教会と記述)の関連団体幹部が、当時の下村博文文科相(68)側に陳情したり、政治資金パーティのパーティ券を購入したりしていたことが、「週刊文春」が入手していた内部文書からわかった。 下村氏と統一教会の関係性 特に下村氏は、統一教会が世界平和家庭統一連合への名称変更が認証された際、宗教法人所管の文化庁を外局に持つ文科省の大臣だった。 「霊感商法などが社会問題化する中、統一教会は1997年以降、文化庁に世界平和家庭連合への名称変更を申請してきましたが、なかなか認証されなかった。それが、下村氏が文科相だった2015年8月に一転、名称変更が認められたのです。それだけに、下村氏と統一教会の関係性に注目が集まりました」(政治部記者)
「志村は笑いの王様だった」。ザ・ドリフターズの加藤茶(79)、仲本工事(80)、高木ブー(89)による大座談会「志村けん三回忌だョ!全員集合」を全文転載します。(「文藝春秋」2022年6月号より、全2回の2回目/前編より続く) ◆ ◆ ◆ キャンディーズとの共演 仲本 決め事で言えばさ、俺たちはスタジオに入ってるお客さんだけを笑わせるって考えだったよね。テレビの向こうの視聴者はもういいと。とにかく目の前のお客さんを笑わせて、その雰囲気を撮ればいいってみんなで言ってたよ。 高木 それこそ体操コントなんか、スタジオのお客さんが「成功するのか」ってハラハラ応援しながら見てたよね。仲本さんは倒立したり、バック転やバック宙もやってた。今思うと、ずいぶん本格的だったよ。 仲本 やってたね。 加藤 あのコーナーはゲストもたくさん出たよな。 仲本 ピンク・レディーと組体操したり、西城秀樹とトランポリンした
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く