原稿アップはもう少々お待ちを。 なんだかよくわからないままツイッターを始めてみました。聞いた話から想像するに自分にはあまり向いてないかもとは思うのですが、多少なりともOVAの援護射撃になればってことで。とりあえず夏まではがんばって、仕事の中継とかしてみるつもりです。よろしければフォローしてみてくださいね。 @Takashi_Shiina
原稿アップはもう少々お待ちを。 なんだかよくわからないままツイッターを始めてみました。聞いた話から想像するに自分にはあまり向いてないかもとは思うのですが、多少なりともOVAの援護射撃になればってことで。とりあえず夏まではがんばって、仕事の中継とかしてみるつもりです。よろしければフォローしてみてくださいね。 @Takashi_Shiina
「ビートルズは若者をダメにする」「『ライ麦畑でつかまえて』は言葉遣いが下品だ」「『鉄腕アトム』は銃器がたくさん描いてあるから暴力的」「印象派絵画はエロいから破廉恥」・・・・・こういう連中って必ず出てきます。しかも、あとで謝ったという話はきいたことがありません。 「漫画・アニメが有害であり、青少年に悪影響を及ぼす」ということらしいのですが、具体的に読者・視聴者の何パーセントが、どういう作品のどういう描写にどういうカタチで影響を受けて、どういう行為に及んだのでしょうか。そしてそれが崩壊家庭や貧困や教育や病的資質の問題でなく、漫画・アニメが直接かつ絶対の原因であると断定する理由は何? 調べることは困難だし、調べようとしたこともないんじゃ・・・。 <子供たちがポルノ作品に使われるのを防ぐ>というのはわかりますが、「非実在青少年」ってのは、単なる絵や空想のことでは・・・? 本当に邪悪で病的なものと、
漫画家・椎名高志のブログです。 原稿完成直後に更新。 ネタバレがある場合がございますので、あらかじめご了承下さい。
アニメ『化物語』に鬼ハマり。何事ですかこのスゴさはなんかもういろいろと。アニメのTVシリーズで初めてブルーレイを全巻予約してしまいました。 もちろんあの徹底的に作り込んだ、美しくて外連味たっぷりの新房演出がたまらんのですが、それにしてもホッチキスで人の口縫うような女、どう考えてもナシなのになあ。パンツ見せてくれたらアリになってる俺っていったい。 そのあとふと、ここ数年で自分がハマったアニメを振り返ったら、全部女王様が出てくるのばっかでヘコんだ。『ハルヒ』『とらドラ』『狼と香辛料』『おお振り』・・・・あ、最後のは登場人物男ばっかだけど、阿部も女王様にカウントしていいよね? さて、チルドレンの中一の夏休みが終わりました。バカ話をやってる間も劇中の時間は常に流れていて、今回の話もエンディングに向けてキャラが積み上げていく思い出のひとつ、二度とない季節という位置づけです。そう思うと切ない・・・・か
先日漫画に登場させた地盤改良・鋼管回転圧入兼用機<DHJ-12-2>のメーカー、日本車両さんからご連絡をいただきました。 考証の間違いとか無断使用で怒られるのかと思ったら、 「普段目立たない基礎建設機械、当社製品を紹介してくださってありがとうございます」 とのことです(^o^)。 社内報で紹介もしてくださるそうで、こちらこそありがとうございます!! ページの都合で紹介できませんでしたが、この製品、アームを折りたたんだ姿が非常に美しくて、まるで『サンダーバード』の搭載メカみたい。ちなみに新幹線なんかも日本車両さんが作ってます。 『チルドレン』読者のみなさま、橋梁建設や鉄道事業参入の折にはぜひ日本車両さまの製品を(笑)!
サイン会が近づいてますね。たしか整理券の配布は今日だったと思いますが、実を言うと仕事でイッパイイッパイで、ワタシもよくわかってないという。詳細は週刊少年サンデーやネットでの告知をご確認ください(^^;)。 ワタシは色紙を描くのがトロいので、今回も生原稿を使わせていただきます。 そーいや以前転売屋について書いたとき、「もらったものをどうしようが勝手だろう。法律ではそんな権利ないんだから文句言うな」というメールをたくさんいただきました。 恥ずかしながら、センセイにもそんな年頃はありました(笑)。その論理はいろんな前提が間違っていると思いますが、それは少し大人になればわかることですんで、今はスルー。 そんなことよりもですね、今言いたいのは、 センセイもカッカして大人げなかったよ。ごめんね。 明らかな悪意を持った人はごく一部ですから、それを人がどう思っているのか、度を超したときにどうなるのかは、本
まずはこの写真をご覧ください。ウチのアトリエで、先日撮影したものです。ワタシの隣の席で一生懸命『チルドレン』の原稿を手伝ってくれている、この可愛い女性はどなたかというと・・・・・・・ 平野綾さんです!! 驚きましたか? ワタシもです。しかも、この日は彼女を隣の席に座らせて、まる一日、ずーっと一緒に漫画描きました。 -----------実はこれ、CSフジで好評放送中・『平野綾だけTV』第四回のロケ。<平野さんが漫画家の一日アシスタントをする>という企画の収録の模様です。TV出演なんぞは一生しないと思ってましたが、他ならぬ平野さんの番組。二つ返事、喜んで協力することに。 ただし、現在のところこの番組の路線は<彼女が毎回ガチで様々な現場に放り込まれる>というスパルタンなものです。正真正銘のアシスタントとして、実際に使用する原稿を任せなければならないというムチャ振りを受け、ワタシとしてもデレデレ
某月某日、都内某所でのアフレコ最終回にお邪魔してきました。 レギュラー陣ほぼ全員、役者さんだけでも30人ほどが集まってくださっての収録。その人数を想定してないスタジオ内は酸素が不足気味で、そのおかげで、休憩中にゆかなさんが釘宮さんに寄りかかって目を閉じているという、今思い出すと素晴らしいシーンを目撃できたのですが(笑)・・・そのときはそんな目線で喜んでる場合じゃなかったです。調整室とスタジオは空調を共有してるんで、ワタシも油断すると頭がぼーっとするという感覚を味わいました。マッスル役の三宅さんとか倒れるんじゃないかとマジで心配しましたよ(銀行強盗の回にそんなシーンあったもんね)。みなさん、本当にご苦労さまでした。 その日のダンドリは、女性キャスト全員での『早春賦』合唱を最後に録音してオールアップという、ドラマチックな流れ。本編の内容がああな上、それはヤバいよ、センセイ泣きそうだよ。しかも本
終わるのは寂しいけど、昨今の傾向からすればこの手の作品が日曜朝・4クールは異例の幸運。その上いい出来にしていただいて、たくさんの作品の中で存在感を発揮してくれました。スタッフを初めとする関係者のみなさま、そして道を拓いてくれた畑先生に感謝してます(笑)。 そりゃまあ、ワタシだって延々とシーズンを更新していただけると、世間体はいいし生活も安定するよなあとは思いますが(笑)、それはそれで忙しくて子供の成長につきあえなかったり、ビジネス上の都合で作品に縛りができたり、いろいろとキツい面もあるわけで。だからそれほど「に・・二期なんか酸っぱいもん!」ということもなく、今のワタシにはほぼ理想的な形でのアニメ化、そして望んだ通りの美しいラストではないかなと。終了後も長く覚えていてもらえる作品になったと思いますし、みなさんがDVDやCDを買ってくれれば、いつか二期もあるかもですしね。っていうか、買って?
ええと・・・仕事がキツいときって、頼まれてもいない色紙描いたり、ネットオークションに手を出したり、余計なことを一生懸命しちゃったりするよね? しょうがないよね? まーなんだ、少しでも話題を提供して、恥かいても反則でもなんでもいいから『チルドレン』の知名度がアップしてくれればと・・・・・・・・ごめん、今は反省している。センセイ、ちょっとはしゃぎすぎた。 でも、構成の方や浅野さん鷲崎さんにプロの技でうまくイジっていただいて、可憐な平野さん白石さん戸松さんの楽しいおしゃべりが聴けて、恥ずかしながら楽しい90分でした。ありがとうございます(*^_^*)! あ、浅野さんにはですね、孫策伯符ちゃんを描こうとしたのですよ。でもあまりにムズカシイので失敗して(笑)ミッフィーちゃんに。その前に描いたララちゃんで力尽きた、みたいな?
先日、アニメの討ち入りが行われました。制作状況がギリギリなので、1クール目が終わる頃になってからになっちゃってますが・・・まーまだ先は長いし、この業界ではよくあることですね。 加々美さんや色彩設計のなかむらさん、演出のワタナベシンイチさんなどスタッフのみなさんともお話ができて、楽しかったです。ワタナベさんはホントにいつもアフロで赤いジャケットなんですね。しかも背が高いんで、めっちゃ遠目からわかります。 ワタナベさん「ヤリスギじゃなかったですか?」 ワタシ「いや全然! ワタナベさんの演出、大好きですよ。ただ、この作品では出演は控えていただけると(^^;)」 「じゃあ、近いうち出演します」「をい!」 他のスタッフの方々や、みなさんご存じの出演者の方だと羽多野さんや福原さん、藤村さんなんかが「『GS美神』のファンでした」とおっしゃってくれてたのが嬉しかったです。ありがとうございます(*^_^*)
先日、アニメ第13話のアフレコに行ってきました。 そしてガヤに参加してきました(笑)。 <男ばっかりの大群衆>というシーンがあって、手の空いている男性関係者全員が役者さんと一緒に「おお~!! うわ~!!」ってな音を作ったわけです。 グラハムやウラタロスに挟まれ、後ろではハルヒやシャナや柊つかさちゃんたちが、足ガクガクのワタシをにやにやしながら見てるという・・・・いやまあ、その偏った脳内イメージはともかく(笑)、いい思い出になりました。 この日は薫のママ役として鶴ひろみさんと・・ええい、もう言っちゃえ、ねーちゃん役で国府田マリ子さんが出演してくださってて、ワタシはなんとしてもご挨拶したかったのね。お二人とも少しもお変わりなく、薫の家族を魅惑的に演じてくださいました。ありがとうございます!! 鶴さんは「美神はすごく楽しくて気持ちよくて、自分を解放できた役。特別な作品で、今でも大好き」とおっしゃ
『肩間』ってナニ? ルビまで<けんかん>と振ってあるけどそんな言葉聞いたことがないよ(笑)。 正しくは『眉間(みけん)』です。兵部とチルドレンのポジションの近さを暗示するセリフだったんですけどね。まー入稿がものすごくヤバかった号なのでこういうコトもある。スイマセン。 ところで話は変わるけど、アニメ『俗・さよなら絶望先生』の第7話がすげえ。いや毎週「すげえ!」つって見てますが、またすげえよ。エンドクレジット見てたら・・・あのCパート、吉松さんだったのか!! すげえ! アンタすごくすげえよ!! そして漫画『さよなら絶望先生』第12巻の紙ブログにワタシの名が(笑)。時々ちょこちょこっとネタにされててすっげー嬉しいんだけど、ワタシ、心弱いですから。以前かわした不可侵条約はまだ生きてます・・よね、久米田先生? 「SP=椎名パンツ」みたいな言葉発明されたらたぶん死ぬ(笑)。
4コマ、第二回です。描くのキツくて現場では早くも泣きが入ってますが、編集部ではわりと好評らしいので、掲載位置向上へのはかない期待を込めて当分続けます。来週号からですんで、気に入ったらアンケートください。場合によっては全編4コマにしてもいいです・・・って、なにか見失ってないか、俺。 さて、ワタシの頭は今SOS団のことを考えるのに忙しくて他にはこれといって書くことがありませんすいません。オッサンなので話題が旬のときにハマれませんでしたごめんなさい。 だってさあ、人気が出始めた頃、人づてに話きいた限りじゃあんなちゃんとした作品だって思えなかったんだもん。当時、ワタシの周囲の人は、キャラの萌え属性の解説とか、シリーズ構成の反則っぷりの話とかしかしてくれなかったんだよね。 たしかにそこも「ハルヒ」の魅力なんだけど、「ジュブナイル小説へのオマージュをベースに、子供のままでいたいと思う思春期の願望をうま
よくわからないなら紹介しなけりゃいいのに・・・って、いやまー担当がものすごいヘコみようなのでツッコミたくはないのですが、ここまでの流れからいったらツッコまない方が気になるのではないかなということであえて(笑)。 さて、二本仕事で余裕を持ったスケジュール進行のはずが、雑用が入ったり体調を崩したりでまたギリギリ進行に。ワタシの体はストレスが一定量たまると、シシオドシのように定期的にカッコンとなるようです。こんなことならちゃんと夏休み取れば良かったよ。 で、今回は机に向かっているより自室で倒れている時間の方が長かったのですが、ワタシの引きこもり部屋には100インチの液晶プロジェクターがセッティングされていて、そいつでHP回復のためにひたすらアニメを見てました。もう長いこと真剣にアニメ見てなかったので、ちょっと勉強しようと思って、そらもー片っ端から。 結果、「コレだ!」と思ったのは『涼宮ハルヒの憂
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