情報処理学会の危ない知的レベル2009年3月30日締め切りで「ソフトウェア工学の変化と深化」のテーマ募集があったので、会員になってテクニカルノートの趣旨である新しい提案の概要（Many-core processor and the virtual programming language F）を提出しました。3月30日締め切りから３ヶ月以上が過ぎた7月3日、情報処理学会から初めてのメールが届きました。論文（テクニカルノート）は不採用とのことです。折しも7月3日という日は、NEDOがコンパイラによる many-coreの先導研究を公募した締め切り日でもありました。ここに紹介するソフトウェア特許技術は、１つのプロセスですべてのコアを占有するNEDOが音頭をとるOSと不整合な task = process = Σthread ではなく、OSと整合な task = Σprocess という考えによって many-core に対
