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ブックマーク / www.yasuienv.net (2)

  • 中西準子 リスク学 原発事故 放射線 甲状腺がん 市民のための環境学ガイド

    中西準子先生の最新の著書である。ご寄贈いただいたので、やはり、何か書かない訳にはいかないです。全部を詳細に読んだ訳ではなく、興味のあるところをつまみいをした感じの、かなりバイアスの掛かったご紹介です。 まずは、のデータから。 日評論社 2014年3月11日 第一版第一刷発行 ハードカバーの丁度300ページ 目次 まえがき 第1章 放射線のリスク p1 第2章 原発事故のリスク p69 第3章 福島の「帰還か移住か」 p175 第4章 化学物質のリスク管理から学ぶこと p239 第5章 リスクを選んで生きる p275 C先生:最初にもった感想は、福島に居住し放射線の悪影響について心配している人々が、第1章、第2章を読んで、これが真実なのだと思うことになれば、かなり安心感が戻るのに、ということだった。 A君:3月11日のことですが、報道ニュースステーションが、福島での18歳以下の甲状腺が

    mickn
    mickn 2014/03/24
    “ヒトとは、すべてを知ると絶望せざるを得ない構造になっている”
  • 遠赤外線撲滅| 似非科学撲滅の講演 市民のための環境学ガイド

    先週の続きである。 遠赤外線は勿論実在する。しかも、ごく普通に存在する。マイナスイオンに比べるようなものではなく、「確実な物理現象」である。しかし、ヒトへの効果となると「怪しい主張」や「怪しい製品」が多数存在するのも事実である。 大体の目安として、赤外線を放射するというものの温度が200℃以下であったら、それはインチキである可能性が高い。まして、室温の物体が発する遠赤外線で血行が良くなるはずもない。 また、遠赤外線が皮膚に深く浸透するというのも、「何ミリも」といったことはありえない。何か固体を透過することもほとんど考えられない。ただし、水は気体状態では決まった波長しか吸収しないし、ポリエチレンとかの吸収もどうも少ないようなので、多少固体中に潜り込めるようだ。しかし、PETとなるともう入らないだろう。 遠赤外線のインチキを完全に説明するのは、かなり難しい。定量的な話だからである。ここでも、定

    mickn
    mickn 2008/11/04
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