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ブックマーク / arn.hatenadiary.org (4)

  • 「業務系SEの末路的なお話でして」と一人当たりGDP - A.R.N [日記]

    「業務系SEの末路的なお話でして」という資料が一部の人々(というかソフトウェア業界人に)の話題になっています。 業務系SEの末路的なお話でして from okachimachi この資料自体は業界人的には、現在置かれている絶望的状況を的確に記述しているように思うわけですが、6スライド目にある給料の状況を見て「日技術者はアメリカ技術者に比べ不遇なのではないか」と捉えると大間違いなので注意が必要だと思います。 まず、これらの国の一人当たり購買力平価換算GDPを並べてみます(一人当たりGDPを比較する場合は、為替レートの一時的な変動を無視するために購買力平価で調整するのが一般的)。 国 一人当たりGDP 倍率(日=1.0) アメリカ 48,327.86 1.39 中国 8,386.68 0.24 インド 3,662.69 0.11 ベトナム 3,358.62 0.10 韓国 31,220

    「業務系SEの末路的なお話でして」と一人当たりGDP - A.R.N [日記]
    mickn
    mickn 2012/10/15
  • 銅鑼衣紋氏 死去 2010-04-12 - A.R.N [日記]

    当方、意外なほどショックを受けており、何を書くべきかまったく思いつかない次第ではありますが、少なくとも氏の存在なくしてリフレ政策の普及活動などに足を突っ込むことはなかったことは確かですし、経済学について私のような素人が独学で多くの知識を得ることは叶わなかったでしょう。 現実空間で直接お会いする機会を持つことはできませんでしたが、当ブログのような個人ブログにもコメント頂けましたこと、大変うれしく思っておりました。 氏の念願が叶うことなく、このような日を迎えてしまったことが当に悔しく残念で仕方ありません。心からお悔やみ申し上げます。

    銅鑼衣紋氏 死去 2010-04-12 - A.R.N [日記]
    mickn
    mickn 2010/04/13
  • 天然素材 - A.R.N

    急激に退行する世界にて 小島先生の地頭に問題があるわけじゃなくて、この人は天然なんだということに気付いた。てゆうか、うぶすぎる。まぶしすぎる。どう生きたらこんなきらきらした大人になれるんだ。 薄汚れた自分に絶望した(w まぁそれはともかく、kmori58さんもブクコメで書いていたが、大恐慌なんて80年も前に人類は経験済みだし、恐慌であれば(近年はあまりないが)さらに何度も経験しているわけです。ケインズの時代ならば、古典派経済学者にとって理論を覆す驚きの現象だったかもしれないが、今さら何を驚いているのやら。 恐慌の原因として、貨幣要因と信用要因が大きく影響していることはもはや周知の事実であるにも関わらず、なぜあえて実物要因のみで説明できなければならないのか理解できない。価値を労働力という実物要因に求め、当の価値を希求し、そして失敗したマルクス経済学者と同じ間違いを犯しているように思えるのだ

    天然素材 - A.R.N
    mickn
    mickn 2008/12/25
  • 2006-11-04

    今、ちょっとだけ会計に絡んだ仕事をしていることもありつつ、以前のびたさんより頂いたご批判への回答ができるかもと思いながら読んでみた。 先に批判に関する部分だけ書いてみる。 書で「会計制度は必要か否か」という論点が取り上げられている部分は少ないが、いちおうP116〜118にかけて記載がされている。その記載を読む限り、明確に結論は出ているわけではないが、ポスト・ケインジアンとファイナンスの分野より市場が常に効率的ではないという実証結果があり制度的な市場サポートはやはり必要であるという主張もあるとのこと。 ちなみに私は、財務諸表がなければ経営者ですら社内の経営状況を把握できないのに、社外からしか情報を得られない株主が会社の経営状況を把握できるわけもなく、会計制度は絶対に必要であるという立場である。ただし、実際に長期的には効率的市場仮説が成り立っていることを考えると、会計制度が市場に与える影響は

    2006-11-04
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