2021年05月09日09:52 丹下健三氏設計「旧電通本社ビル(電通築地ビル)」の解体工事の様子(2021.5.8) 丹下健三氏の設計による「旧電通本社ビル(電通築地ビル)」(地上13階、高さ60.312m、1967年5月竣工)など4棟の電通関連のビルが解体されることになりました。電通の本社が入っていたビルで汐留に移転後は「電通テック本社ビル」となり、その後は住友不動産に売却され「築地一丁目地区再開発事業」として再開発が計画されています。 現地には解体工事のお知らせが設置されており、住友不動産の発注で大成建設によって2021年4月18日〜2022年7月31日の工期で解体工事が行われます。 2021年5月8日に撮影した「旧電通本社ビル(電通築地ビル)」です。現地には仮囲いが設置されていましたがまだビル本体の解体工事は始まっていないようでした。内装などの解体を行っている段階かと思われます。