タグ

ブックマーク / bookplus.nikkei.com (3)

  • 小泉悠 いつの時代も戦争の形態は一つだけではなかった

    「クレフェルトの戦争観は、その後の戦争論に大きな影響をもたらしました」。東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠さんによる、現代の戦争を理解するための。第2回に続いて、クラウゼヴィッツ的な戦争観を批判し、その後の戦争論に大きな影響を与えている『戦争の変遷』(マーチン・ファン・クレフェルト著)について聞きます。 <第1回「小泉悠 ウクライナの穀物が標的? 核と生物兵器の危機再び」から読む> <第2回「小泉悠 戦争のできない21世紀にロシアが始めた『古い』戦争」から読む> その後の戦争論に大きな影響 第2回では、「戦争とは政策・国民・軍隊が三位一体となったものである」と論じたカール・フォン・クラウゼヴィッツ、「その理論だけでは戦争という現象全体を理解できない」と批判したマーチン・ファン・クレフェルトについて紹介しました。 では、今回はクレフェルトの言う「新しい戦争」とは何かを考えてみ

    小泉悠 いつの時代も戦争の形態は一つだけではなかった
    mickn
    mickn 2022/05/17
  • 小泉悠 戦争のできない21世紀にロシアが始めた「古い」戦争

    「21世紀にはもう格的な戦争は起きないと思われていたのに、ロシア戦争を始めてしまいました」。東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠さんは、ロシア専門家であり、「軍事オタク」を自称する戦争研究者でもあります。その小泉さんに現代の戦争を理解するためのを挙げてもらいました。2冊目は『戦争の変遷』(マーチン・ファン・クレフェルト著)です。 <第1回「小泉悠 ウクライナの穀物が標的? 核と生物兵器の危機再び」から読む> そもそも戦争とは何か ロシアウクライナ侵攻を目の当たりにして、「この21世紀にこんな戦争ができるのか」と驚いた人も多いでしょう。米ソの冷戦時代以降、「核兵器が存在している以上、国家と国家が全力でぶつかり合う戦争はできないのでは」と思われていました。 ところが、今まさに我々が見ているのは、ロシアが核保有の超大国としての脅威を示しながら西側諸国を抑止し、戦争を行っている

    小泉悠 戦争のできない21世紀にロシアが始めた「古い」戦争
    mickn
    mickn 2022/05/17
  • 問題プロジェクトの火消し術|日経BPブックナビ【公式サイト】

    生きづらい時代のキャリアデザインの教科書 自分にとっての幸せとは何か? 「お金」と「時間」の2軸で考える お金を基準に考えることに限界を感じたら、「時間」をもう一つの尺度としてみるのはどうか。ここでいう時間は、一日に何時間、お金を稼ぐために「時間を売る」以外の活動に割けるかと言う「余裕時間」のことである。 尾身茂×今井むつみ 「伝える」ということ 尾身茂×今井むつみ 情報過多時代にこそ必要な「質を“観”する力」 尾身茂氏と今井むつみ氏は、「物事が正しく伝わる」ためには、話し手が上手に伝えるだけでは不十分と指摘します。聞き手に求められる質を見抜く力と、コミュニケーションの共創性とは。特別対談最終回です。

    問題プロジェクトの火消し術|日経BPブックナビ【公式サイト】
    mickn
    mickn 2021/02/12
  • 1