ソーシャルメディア時代に向けて日本発のオリジナルサービスだった関心空間関心空間のサービスが2016年の10末で終了した。2001年にスタートした時はまだ世の中にソーシャルメディアという言葉も無く,CGMやSNSもブログも無かった。当時はコミュニティサービスという言い方だった。 関心空間は前田邦宏とバスケこと鈴木陽介,上坂江平という異なる3人の強い個性が生み出した間違い無く世界初のオリジナルソーシャルメディアだった。商品やサービスや様々なキーワードをエントリーするとそのキーワードにコメントをつけられたり,つながりをつけられたり,その人がエントリーしたキーワードを見ているとその人がどんなライフスタイルなのかこだわりがあるのかが一目でわかる(素晴らしいデータなのでこれを活用した出会い系サービスまで提案したことがある)。コミュニティと言えば最大なのは2ch。当時こんなネットサービスはまだどこにも無