会社の経営をしていると人を採用するということは最も重要な仕事となります。 しかしながら責任も重大です。 当然、会社の成長にとってプラスにならない(平たく言えば給料に似合った仕事をしてもらえない)人を採用するわけにはいきませんし、なによりも、来てもらえる方にこの会社に来てよかったと思ってもらえることが重要です。 やっぱり、、責任は重大なわけです。 でも責任が重大だと思ってばかりいたら正直、スタートアップに人なんか誘えません。 大企業や公務員と違いスタートアップの先行きなんてまったくわかんないからです。 今日は、スタートアップに人を誘うということについて昔話を一つ。 僕が起業に参画する前、サラリーマン時代の最後の年に人事に言われて採用活動に携わり、僕が推して入社させた男の子が居ました。その子の件で昔の上司から連絡があり「かなり厳しいプロジェクトでまいっているようなのであいつの話を聞いてやってほ
![スタートアップに人を誘うということ - ベンチャー役員三界に家なし](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b718a1b2eb8861e4aa1664d48ff7da491afb7658/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fg%2Fgrand_bishop%2F20141115%2F20141115001848.jpg)