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ブックマーク / grand-bishop.hatenadiary.org (5)

  • スタートアップに人を誘うということ - ベンチャー役員三界に家なし

    会社の経営をしていると人を採用するということは最も重要な仕事となります。 しかしながら責任も重大です。 当然、会社の成長にとってプラスにならない(平たく言えば給料に似合った仕事をしてもらえない)人を採用するわけにはいきませんし、なによりも、来てもらえる方にこの会社に来てよかったと思ってもらえることが重要です。 やっぱり、、責任は重大なわけです。 でも責任が重大だと思ってばかりいたら正直、スタートアップに人なんか誘えません。 大企業や公務員と違いスタートアップの先行きなんてまったくわかんないからです。 今日は、スタートアップに人を誘うということについて昔話を一つ。 僕が起業に参画する前、サラリーマン時代の最後の年に人事に言われて採用活動に携わり、僕が推して入社させた男の子が居ました。その子の件で昔の上司から連絡があり「かなり厳しいプロジェクトでまいっているようなのであいつの話を聞いてやってほ

    スタートアップに人を誘うということ - ベンチャー役員三界に家なし
    mickn
    mickn 2014/11/15
  • 詳細に指示を出せば出すほど無能になる人について - ベンチャー役員三界に家なし

    ある居酒屋チェーンでは1000店舗以上展開をしているにもかかわらず、「店内掃除用のほうきが壊れたので買ってよいか?」という稟議が会長まで上がり、そのタイミングタイミングで会長がジャッジしているという話を中の人から聞いたことがある。 これは極端な例としても、意思決定事項がトップに集中してしまう事象はよくあり、これをもって悪く言うときには「ワンマン経営」、よく言うときには「トップダウン経営」と言ったりしているのは誰しも知っての通りだ。 責任感のある叩き上げのトップというのは、まぁとにかく「細かい」ことまで口を出す。 いわゆるマイクロマネジメント型である場合が多い。 これ自体は僕は非常に正しいことだと思っている。 未だ店舗に必ず足を運んで店長に指示を出すユニクロ柳井さんなどの話は聞いたことがあるのではないだろうか? 最近では、マネジメントや経営に軸足を置きながらも現場感を持つことは重要であるとい

    詳細に指示を出せば出すほど無能になる人について - ベンチャー役員三界に家なし
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    mickn 2014/11/15
  • 選択すればするほど幸福量が減るという経済原則 - ベンチャー役員三界に家なし

    久しぶりのエントリだ。 もうすぐ夏休み、盆暮れにしか休めない僕らと違いピークを外して自分でコントロールしたお休みを取れる羨ましい方々はもうお休みを過ごされているかもしれない。 さて、夏と言えばバカンス。海を見ながらのバカンスは自分を見つめなおすよい機会ではあると思うが、僕は昔バカンス中に一つ面白い発見をしたことがあるので今日はその話をしようと思う。 フランス系のリゾート会社にクラブメッドというのがある。ここは、バカンス村というコンセプトで、オールインクルーシブ(交通費、宿泊費、滞在中の事代、アクティビティ代がすべて込み込み)であることを売りにしているリゾートで使われたことがある人もいらっしゃると思う。 世界各地にあるのだが、日にも石垣島と北海道のサホロにある。 クラブメッドは「バカンス村」というコンセプトからも想像できる通り、その施設内で滞在中ずっと過ごすのが基だ。 スタッフは通常の

    選択すればするほど幸福量が減るという経済原則 - ベンチャー役員三界に家なし
    mickn
    mickn 2014/08/25
  • 働くと給料もらえるという誤解 - ベンチャー役員三界に家なし

    さてごきげんよう。 今日も皆さんは持ち場でがんばっておられるだろうか? もちろん僕もがんばっていますよ。 さて、増田でこんな書き込みを見たよ。 「もやもやするので書き出す」 http://anond.hatelabo.jp/20140610110652 「病気だから仕事を休むのはしかたがないよ。 無理して来てもらって体調を更に崩されるのは困るし、 なによりきついなか仕事をしてもはかどらないしね。 でも、それと給料を同じにしろっていう話は別じゃないのかな。 仕事を休まざるえないのがわかればそれに応じて給料は下がらないと、 毎日仕事をしている人間に不平等でしょ。 っていう話をしても納得せずに「それは差別だ」と言いのける人。 あれって何なのかね。普通の人間は何も感じずに可愛そうで終わるのかな。 こんなことを考えてしまう僕は心がせまいのかな。」 さて、 僕はこの書き込みを読んでどう思ったかというと

    働くと給料もらえるという誤解 - ベンチャー役員三界に家なし
    mickn
    mickn 2014/06/12
  • なぜ職業人のマーケットでの実力順位と年収相関を職業毎に明らかにしないのか? - ベンチャー役員三界に家なし

    今日もインターネッツは自分の環境や人生に対する呪詛にあふれている。 自分の人生はどこで狂ってしまったのか?! 学歴か?生まれ育ちか?それとも運か?はたまたそのすべてなのか? 答えのあるのかないのか分からないツイートを、エントリを今日も目にする。 やはり、大の大人が人生を考える時、お金や生活のクオリティに直結するのが仕事なので、自分の仕事選びに対する後悔や、他人の仕事についての興味というのは尽きることがないようだ。 僕はこの手の議論が出るたびに思うことがある。 僕らは果たして将来の仕事をどれほど網羅的、体系的に知った中から今の仕事を選んだのだろうと。 すごく限定的なイメージや、その時々の求人情報をベースに仕事を選んで、仕事をする中でうまくいかずに嘆いているのではないか?と。 でも遡って、どんな情報が高校生や中学生の時にあれば後悔の少ない仕事選びをできたのだろうか? または、自分で「将来のリア

    なぜ職業人のマーケットでの実力順位と年収相関を職業毎に明らかにしないのか? - ベンチャー役員三界に家なし
    mickn
    mickn 2014/05/08
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