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ブックマーク / minkabu.jp (2)

  • ETF「配当二重取り」の直前の口数減

    7/2(月)の午前中の発表では、野村225ETF(1321.O)の予想分配金は6/29(金)の時点で85.4円/口でした。 ところが、7/9(月)の午前中に発表された確定した分配金は116円/口です。 30.6円増えています!? 理由は残存口数が減ったことにあります。 7/2(月)(権利付最終日)の口数は89,460,778。 7/3(火)(権利落)の口数は65,935,483。 口数は減ったが、分配原資は変わらないので、1口当たりの分配金が増えたのです。 分配金総額を確認してみると、 7/2の発表では\7,639,950,441 確定したものは\7,648,516,028 856万円(0.11%)分配金総額が多くなっていますが、解約に伴う調整のための現金を受け取ったり、繰越金が変化したためでしょう。 7/3~7/9の市場取引では、運用会社発表の基準価額を元にして計算した予想基準価額から確

    ETF「配当二重取り」の直前の口数減
    mickn
    mickn 2008/06/05
  • ETFの「配当二重取り」とは何だったのか

    ETFの分配金権利は、年1回7月上旬に落ちる。この権利を狙ったETF設定が毎年恒例となっている。この現象は、日経225に連動するETFにおいて特に顕著だ。既存のETF投資家は、この現象をどう評価すればいいのだろうか? ごちゃごちゃ説明するのは面倒なので、細かい説明は参考リンクに任せ、結論だけ言います。 (1)「配当金二重取り」によってETF分配金が薄まっても、既存のETF投資家にとっては有利でも不利でもない。細かいことを言えば、課税が先送りになるので有利に働くとみるべき。 (2)「配当金二重取り」は、キャピタルゲインをインカムゲインに変換する作用がある。一般的に、金融法人は会計上の理由からインカムゲインを重視する傾向にある。一般的なETF投資家にはこのような理由はないだろう。 (3)「3月個別株式配当権利落ち~6月末の配当額確定」までの期間は、ETFの資産の中で「未収配当金」が最も多くなる

    ETFの「配当二重取り」とは何だったのか
    mickn
    mickn 2008/06/05
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