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ブックマーク / www.slideshare.net/hirsoshnakagawa3 (2)

  • PPDM-2006

    ビッグデータのうちでもビジネス価値が高いと言われるパーソナルデータの利活用が注目されています。これは個人情報なので、プライバシーに係わるデータです。 Web上に晒されたり、悪用されてはたまりません。このような事態を防ごうとするのが、プライバシ保護データマイニングです。 プライバシ保護データマイニング(Privacy Preserving Data Mining: PPDM)は21世紀に入って発展してきた分野です。 このスライドでは、プライバシー保護データマイニングという技術分野が発生してから2006年ごろまでに提案された基的アイデアを説明します。 プライバシー周りのことがちょっと気になるという人向けにまとめてみました。 2007年以降、種々の発展があり多数の成果が提案されていますが、このスライドでは、それらを理解する基礎知識として役立つことを期待しています。

    PPDM-2006
  • 匿名化の崩壊

    パーソナルデータのデータベースは、「個人ID+多数の属性値」というレコードの多数集まったものです。 属性値には購買した品物、特定の場所の滞在履歴や移動履歴、評価した商品(映画など)があります。 個人IDを消して匿名化していても、少数の属性値が攻撃者に知られるだけで、個人識別ができてしまいます。稀(rare)な属性値が知られると非常に危険です。 こういった直感をモデル化して数量的に評価した話です。

    匿名化の崩壊
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