Mozilla Foundationは、今後の開発およびリリース体制をLinuxディストリビューション側の要請に合わせる方向で改善してゆくことに同意した。同ファウンデーションからの発表では、今回の合意に関心を示すすべてのLinuxディストリビューションとの間で、パッチの管理、ディストリビューション専用パッケージの作成、開発ポリシの決定に関し、より直接的な協力関係を築くようにするとされている。 これまでにもMozillaからはLinux用の“vanilla”パッケージとして、Webブラウザ、電子メールソフト、および各種の複合製品が提供されてはいたが、実際問題としてLinuxユーザの大部分は、各自のディストリビューション側から用意されるカスタムビルドを使用するのが常であった。通常こうした措置において個々のディストリビューションが行っているのは、GCCや標準Cライブラリなど低レベルのシステムコン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く