「テレビゲームは時間の無駄。」11歳という若さで大学を卒業したアメリカの天才少年がこのように話しています。 「僕は普通の子供ですが一生懸命頑張ってベストを尽くしています」と話すMoshe Kai Cavalin君(11)は、8歳でイーストロサンゼルス大学に入学すると、数学と科学の分野では10歳近く年上のクラスメートに指導するほどの学力を発揮し、先週金曜日に学校を卒業。 台湾人の母とイスラエル人の父を持ち、アインシュタインやブルース・リーに憧れる彼が情熱を注ぐのは、天体物理学とマーシャルアーツ。とりわけ武術では世界大会で勝利するほどの腕前なのだとか。 そんなMoshe君ですが、自分の知識を社会に生かしたいという考えからテレビゲームで遊ぶことはほとんどないといい、次のように話しています。 “テレビゲームをプレイするのは、人類にとってなんの助けにもならないので時間の無駄だと感じます。”